素人の素人による素人のためのフラッシュライトBlog

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18650 Li-ion充電池の容量選択

高性能フラッシュライトに良く使用される18650リチウムイオン充電池
高容量でより安全性の高い充電池の開発も急速に進んでいますが
まだしばらく主流の電池として使われていくと思われます


18650_Liion_01.jpg


リチウムイオン充電池の中でもKEEPPOWERの充電池は中身がパナ製のセルで
信頼性が高く人気のバッテリーです

ただ容量が

3500mAh
3400mAh
3200mAh
3100mAh
2600mAh

などがあり、初めて手を出す人はどれを選ぶべきか悩ましい事もあると思うので
よく使われる3500、3200、2600mAhで考えてみます


18650_Liion_02.jpg


Amazonでの販売単位は1本、2本、4本になっており、通常本数が増える毎に
お得になるので4本買いを前提に話を進めます


あるショップの2017.2月時点での価格は

・KEEPPOWER 18650 3500mAh 4本 6900円
・KEEPPOWER 18650 3200mAh 4本 5600円
・KEEPPOWER 18650 2600mAh 4本 4160円

となっています



・3500mAhと3200mAh


とにかく大容量で少しでも電池の持ちを長くしたいというような
用途では当然3500mAhの選択になろうかと思う、3200mAhとの単セルの
容量差は300mAh、価格差は約320円です

18650を4本束にして使用する機器では計14000mAhと12800mAhで
容量差が1200mAhになり、価格差は1300円
これは容量的にみれば3500mAh4本で使用した場合には
電圧は同じで3200mAh 4本+0.37本分の容量と言う事になり
この差に1300円が見合うかという判断になるかと思います

個人的にはこの程度の差であれば安い3200mAhの方が
コスパが高いかと思います




・3200mAhと2600mAh


3200mAhと2600mAhの単セル容量差は600mAh、価格差は360円です
4本束にした容量差は2400mAhで価格差は1440円になる
3200mAhを4本まとめて使用した場合は2600mAh 4本+0.92本分になり
つまりほぼ5本分と同じと言う事になります

これくらい容量差がでてしまうと機器によっては目に見えてランタイムが
変わってくるので2600mAhよりも3200mAhを選択したほうが
お得感があると言えそうです

それに2600mAhだとワンサイズ下の16650に2500mAhがあり
サイズと容量のバランスから見ても見劣りしてしまう



まとめると

絶対的な容量を基準にするならば3500>3200>2600mAh
当然ながらこれは揺るぎ無い

3500と3200mAhなら、値段と相談になるが3200のほうがコスパが良い

3200と2600mAhなら、値段差以上に容量差があるので3200のほうが
費用対効果が高いが兎に角価格を抑えて18650使用環境を構築したければ
2600mAhという選択肢もあり

ただし2600と3500で比較すると、4本束にした時の容量差は1.4本分(3600mAh)に及び
それだけランタイムは短くなるし充電回数は多くなる

これは主流の18650単セル1000ルーメン タクティカルライト1本分以上の
パワーがそのまま削られているという見方もできる


18650_Liion_03.jpg



これとは別にメーカーによる違いはあるにせよ、大容量になると
規格内ギリギリの中で電池のサイズも大きくなりライトによっては
物理的に装填できなくなるような問題が出てくるものもあるので
事前にリサーチして購入するのが良いでしょうね

Amazonでは他メーカーで3800mAhを超える大容量の18650も
散見されますが、信頼性がイマイチなので避けた方が無難です
不良品を掴まされるだけならまだマシですが、取り返しがつかない
事態に成りかねません


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2017-02-17 : ライトの基礎知識 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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これからの2AAライト

2010年頃までは2AAライトのHiモードは180ルーメンとか220ルーメンとか
その程度だったと記憶する

1AAや2AAライトは電池の入手性、汎用性、ランコストでその他に優越しますが
リチウム電池と比較して如何ともし難かったのが明るさでした


Future 2AA 1


ただ200ルーメンを「暗い」と感じるのは一部ライトマニアの変態だけです
停電時にナショナルライトしか使わない一般の人からすれば200ルーメンでも
体験したことのない相当な明るさでしょう

なので200ルーメンの照射性能があれば考えられる日常の
ほとんどの用途に対応可能なはずです

そうは言っても、例え98%のシュチュエーションに対応可能でも
残りの2%のことを心配するのがライトマニアであろうと思う


確かにルートが不明瞭な山中などに行くと200ルーメンクラスでは心細さを感じる事はある
何せ心配事は道迷いだけではない、どこからか聞こえてくる不気味な虫の鳴き声、
大型野生動物の襲来もにも警戒せねばならなし、怪しい変質者も居るかもしれない

しかし第三者から見れば、そこら一帯で最も怪しいのは夜な夜な山中でライトを
照射しまくっている本人なのは否定できないが...


何にしても2AAライトで照射能力不足が露呈するような場面でなお
AAセルを使おうとすれば4AAライトに頼るしか今までは手が無かった


だが時代は下り2AAのHiモードは300ルーメン前後が主流になり、LUMINTOP ED25
500ルーメン?を経て2014年にはとうとう4分間の時限TurboながらThruNite Neutron 2A V2
2AAライトは800ルーメンの明るさを手に入れた

この進化に一番驚いているのはフィラメントの2AAミニマグライトを使っていた世代でしょう
何せ当時の2AAライトでは10m先を明瞭に照射するのも難しかった
ツーリングで夜間のバイク整備で口に咥えて使用するのが関の山だった
2AAライトの実力と言うのはそんなモノだったのです


Future 2AA 2


Neutron 2A V2が先陣をきって超絶性能を搭載したことで、この先2AAライトは
早晩500ルーメンオーバーの時代に突入するのは間違いない


「2AAライトにそこまでの性能は期待していない」


と言う意見もあるでしょう


それはそれで否定しないが、ライトの使い方は人により千差万別です
AAセルのランコストが低く掌に収まるサイズからリチウム電池並みの大光量を
待ち望む人も多いと思う


明るさに関しては前述のように否が応にも500ルーメンが身近になる日も
そう遠くないと思う、なぜならそうしないともう「売れないから」です
カメラの画素数競争と同じで分かり易いセールスポイントが必要なのです




しかし小生には以前から思うところがある

それは配光です、より具体的に言うなら遠方照射性能になります


2AAライトがフィラメントのミニマグライトの用途をそのまま引き継いだ影響か
多くは近接使用に適した配光で強烈なスポット配光のモデルは少ない
スポットとスピルの境が曖昧という訳です


強烈なスポットを生み出すにはヘッドの口径が大きく影響してくる
CR123リチウム電池を使用する細身のライトでさえ大きなヘッドとリフを備えたライトが
多くあるのに、これまで2AAライトではどのメーカーも押し並べてヘッドが小さかった
これではいくらルーメン値が向上しても光は拡散して遠方照射は期待できない

しかし2AAライトが500ルーメンを超えてくると、今までリチウム電池ライトの独壇場だった
場面にもAAセルライトに出番が回ってくる事もあるでしょう
そうなってくると2AAライトも単に明るさばかりを向上させても限界がある
800ルーメンを誇る2AAライトThruNite Neutron 2A V2でさえ遠方照射では
光が広がって高ルーメンを活かしきれていないと感じる

単純な「飛び」だけで言えば2年前の4AAライトである600ルーメンのSUNWAYMAN M40A
に及ばないのが現実
と言うか廉価ライトのFENIX E21の170ルーメンにさえ負けている


近接と遠方照射を両立させたければLENLENSERのアドバンストフォーカスのような
解決法もあるでしょうが、パテントの関係もあり同じような仕組の実現は中々
難しいかと思う


Future 2AA 3
SHADOW MINI TC6



なのでこれからの2AAライトは、例えばSHADOW MINI TC6のようにヘッドが肥大化した
モデルのリリースが増えてくるだろうと予測する
リフレクター径を大きくすることが必須という訳ではないだろうが、
それが遠方照射性能を向上させる一番簡単な解決法だからです
(コリメーターレンズだと樹脂製が基本で発熱する高ルーメンライトには向かない)

またその方が貫通型ホルダーへの勝手も良い


Future 2AA 4
SHADOW MINI TC6と代表的な2AAライト FENIX LD20のヘッド径比較




高ルーメン化した2AAライトが後を追うのはリチウム電池ライトの外観・性能であることは
間違いないと思うし、それが求められている事でもあると思う

ただそれを歓迎はするが、一辺倒にならずに近接用途で使い易いフラッディな
配光のモデルも発展充実させて欲しいと願う


Future 2AA 5



2014-10-04 : ライトの基礎知識 : コメント : 4 : トラックバック : 0
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タクティカルライトとは?

TacticalLight20140812.jpg


タクティカルライトとは?


以前も同じような題名で記事を書きました

今回は定義の観点から


物事の定義には「広義」と「狭義」があります

例えば「車」の場合ですが


「私は車で通勤しています」


と言った場合、普通は自家用車(自動四輪のマイカー)で通勤するのだと受け取ります
これが狭義です。車=自家乗用車という常識的な暗黙の了解があるからです
しかしバスや電車や自動二輪も「車」には違いありません
自転車も同じです。これが広義の意味での「車」です
さらにイジワルな解釈をするとその範囲は馬車やリヤカーにまで広がるでしょう



タクティカルライトとは?

以前の記事では停電などで仕方なく使用する防災用の懐中電灯と違い
「積極的」に機動する運用思想の違いにあると申し上げました


今回は性能面から考察してみます

タクティカルライトの条件として一般的に以下のものが挙げられます



条件1

レールマウントを介して銃火器に装着できること
一発操作でHiモード点灯が可能
ストロボ点滅モード搭載
テールスイッチ操作でコンバットリングが装着できること
リチウム電池を使用する
軍隊や法執行機関が認める性能を有すこと



条件2

信頼性(強度・耐久)の高い金属ボディであること
複数の点灯モード
一般的(ホムセン)なライトよりも高性能であること


※上記条件は小生が勝手に考えたものです


条件1に適合するのはSUREFIREやストリームライト TLRシリーズなど一部のライトしかない
ウェポンライトと呼ぶことも多いこの括りは「狭義」と言える


条件2まで範囲を広げるとSUNWAYMANやFENIXなど該当製品は多い
小生が当ブログで紹介しているライトは専らこの「広義」の意味でのタクティカルライトになる

またTactical = 戦術の、戦術上の が意味するように防災用途とは一線を画す
特別な任務に特化したライトも含まれてくるかもしれない(極端な遠方照射モデルや防爆ライト等)



10万tの正規空母でなくともその国が主力空母と言えばV/STOL空母でも主力空母になるのと同じで
結局のところ条件1に該当せずとも各社がタクティカルライトと言ってリリースすれば
タクティカルライトの扱いになるのが現状
そう言えばボスポラス海峡を通過するため空母を「重航空巡洋艦」と言い張った国もありましたね



...



そして

Yahoo検索で「タクティカルライト」と入力するとかなり上位に当ブログがヒットするようです

覘いてみてみて


「なんだ、ウェポンライトは無いのか」


とガッカリした方がいたら期待に沿えず申し訳ない


ウェポンライトならばサバゲー関連の方のブログの方が情報量は豊富だと思います
当ブログの場合ホムセンには置いていないタクティカルライト(AAセル高性能ライト)を
防災用途に利用することを推奨しているに過ぎない


そこんトコの趣旨を寛容にご理解頂ければと思う


TacticalLight20140812A.jpg



2014-08-12 : ライトの基礎知識 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

肥後ノ守(ひごのかみ)

Author:肥後ノ守(ひごのかみ)
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趣味で収集した懐中電灯の紹介、
その他、防災や登山、写真に
ついてのブログです

フラッシュライトの購入を検討されて
いる方の参考になればと
思いブログをはじめました

紹介するライトは単三電池を
使用するものが主です

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