素人の素人による素人のためのフラッシュライトBlog

定点撮影

小生がコツコツ撮影活動をしている物のひとつに定点撮影というものがあります

今更言う事でもありませんが写真とは現実にある物体を記録したものです
全ての物体には皆等しく時間が経過していきますので常に姿形を変えています
毎日同じように見える街路樹も建物も道路脇の看板も皆一様に一日分の時が
流れていますが、その変化はあまりに小さなものなので毎日見ていると
微妙なその違いには気付きにくい

なので同じ被写体を同じ条件で長期にわたり撮影して、ある程度の時間的間隔を
あけた写真を比較してその変化を明瞭にする事を目的とする手法のひとつとしての
定点撮影は非常に有用です


その定点撮影の中で一昨年前くらいからちょくちょく撮影したものを今回記事にしてみます
季節によって変わる山の様子を記録したものです
場所は小生の近所の矢作川にかかる橋から見た風景で名所でもなんでもない場所ですが、
川に架かる赤い鉄橋が絵になると思い個人的に気に入っているスポットです
1ヶ月に1度くらいの頻度で撮影していたのですが、今回は分かり易く夏秋冬春の
4枚を掲載したいと思います


Teiten_01.jpg

まず夏です、当然ながら夏は日差しが厳しいので木の葉のコントラストも強いですね
気にして見て頂きたいのは山の植生で、照葉樹林はやっぱり光を良く反射するので
白っぽく見えます。濃い緑で真っ直ぐ立っているのはおそらく針葉樹で、竹林も特徴的で
すぐ識別できますね


Teiten_02.jpg

そして秋、先述の照葉樹や落葉広葉樹の多くが紅葉しています
先の針葉樹は緑のままなので落葉性ではなく常緑針葉樹であったことが分かります

Teiten_03.jpg

さらに時が過ぎ冬になりました
紅葉していた木々はすべての葉を散らし寒々しい山容となりました

常緑針葉樹や竹林も色を落としていますが葉そのものは残っているのが確認できます
撮影する時刻はある程度揃えているつもりですが冬は日が落ちるのが早いので
午後3時前後のこの時間すでに水面には日差しが届いていません
同じ画角だからこそ比較して多くの情報量を得ることができるのは定点撮影ならでは

余談ですが、小生が生まれ育った九州南部では温暖な気候のせいか
低山の木々はあまり紅葉する事はなく落葉しない常緑樹の比率が高いので
冬でもこの写真のような山々を見かける機会は少ない

Teiten_05.jpg

そして春を迎えました
すべての木々が若葉をつけ山全体が生命力に満ち溢れています

「新緑」と一言で言っても様々な緑色があることが見て取れます
日本には緑系統の色を表わす言葉だけでも若草色、若竹色、若葉色、萌葱色、織部、
柚葉色、柳緑、左伊多津万色、松葉色 ...など数十種類の呼称があり
より繊細に色の違いを表現できる事は素晴らしいですね


今回の記事の定点撮影はたかだか1年やそこらのライフワークとして季節の移ろいを
記録したものですが、世の中には数十年単位で同じ場所、同じ画角で都市部の交差点の
俯瞰撮影をして街の発展を記録し続けている人などもいる
誰かに「いいね」を押して貰うためではなく、自分が撮りたいモノを
自分が満足するだけのために撮る写真です

そうやって撮られた写真は1枚1枚を見れば地味な写真ですが、
長い年月をかけて撮影された写真を連続で鑑賞することで
ビルが建ったり道路幅が拡張されたり逆に衰退して更地になる等の
変化を後世に残す貴重な歴史的資料になり得ます

何とも気の長い話ですが、即席でお金にならないそういった時代の記録に関して
名も無きアマチュア写真家の果たす役割はとても重要です


貴方の身近にある風景はそこに住むあなたにしか撮れないものです

撮って見ませんか? 「インスタ映え」しない写真 (^_^)

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2018-03-17 : その他 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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砥石台の自作

小生はアウトドアで使うビクトリノックスなんかの他にも郵便物の開封とか
ネットショップを利用した際に届くダンボールの解体作業に
フォールディングナイフを使っていて、切れ味が悪くなると当然ながら
砥石で砥ぎ直します

今まではフローリングの上で片膝立てて座りシャコシャコ砥いでいたんですが
歳のせいか今冬は床からの冷気にとうとう我慢できなくなり、立って砥ぐ事にしました
洗い流せる水も近くにあるのでシンク周辺でやるのが一番なのですが
小生のアパートのシンク横の平面部には既に食器や調味料が鎮座していて
砥ぎ作業が出来ない


toishidai_01.jpg


と言う事でシンクに橋渡しするような恰好で砥石台を作ってみました
既製品でそういう製品が無い訳じゃなかったんですが、自分トコの
シンクに大きさ的に適合するかどうかを考えている内に面倒くさくなって自作するに至りました
作ったと言ってもホムセンで木材を購入して切って角を削って釘を打っただけですけどね
(青いトレーはあらかじめ砥石を水に浸しておくためのものです)


形状的には二本歯の下駄を間延びさせたような上に砥石のストッパーを
付けたようなデザイン
ちょっと古いタイプのシンクなので上から見た形状が角のとれた楕円ではなく
辺が微妙に膨らんだタイプなので下駄の「歯」の部分は実際に合わせながら
固定しました。濡れて乾いてを繰り返す用途なのでなるべく反りが出ないように
かなり板厚が厚い板をチョイス

材料費は木材と釘を含めても1000円以下でした

作って実際に使用してかれこれ2ヶ月くらい
これまで10回程度使用しましたが、今の所「反り」は確認できないですし、
それによるガタつきもありません


最近になって何気なくネットで「砥石台 自作」などのワードで画像検索してみたら
同じように砥石台を自作している人が大勢いた
中には小生が今回作ったものとほぼ同形状なのもある

みんな考える事は同じなんだな


〔追記〕
図書館で包丁研ぎなどの専門書を読むと、砥石台を自作するなら
前方向に傾斜をつけたものが力が入って良い事が記述されている


2017-04-15 : その他 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プルコード

小生は普段外出する時には、財布やガラケーはポケットに鍵束は
ベルトループに装着していてバッグなどは持たず手ブラが基本です

ただ病院に行ったりとか免許更新時の時間潰し、または出先で調べものを
することが予想される時などはタブレットやWiFiルーターを運搬するため
小型のショルダーバッグを使う事があります


zipper_cord_01.jpg


見る人が見たら一目瞭然でマックスペディション リモラのコピー品ですけど
価格が本物の1/5くらいで品質もそこまで悪くない
このバッグはモールシステム対応のもので色々と拡張してるんですが
今回は写真撮影のために購入時の状態に戻しています

サイズの割には収納力があり気に入って使ってますけど、ジッパー部の
パラコードがちょっと掴み辛くて開閉時にストレスになる事が間々ありました
(ちなみにマックスペディションの方もジッパー部はパラコードです)


と言う事でジッパーのプルコードを別途購入して装着しました

Amazonで物色してみると3個で1500円もするようなブランド物から
6個で500円程度だったりと色々ありましたが、最終的に購入したのは
ノーブランド品で10個150円前後の激安なモノ



zipper_cord_02.jpg


購入したプルコード

グリーン 10個
レッド 10個×2組

グリーンとレッドは別々のショップで購入
どちらも価格は150円くらいでした(140~300円くらいで価格変動している)


このプルコード、中国からの国際郵便発送なので注文から手元に届くまでに
10日前後を要します。ちょっと時間は掛かりますがモノはちゃんと
出来ておりコスパは最強クラスです
10個セットの送料込みで150円の激安
これで向こうの利益が出てるのか逆に心配になりますが...


早速ショルダーバッグのパラコードを外し購入したプルコードを着けてみました


zipper_cord_03.jpg


色が同色系なので元を知らない人が見れば最初から付属していたものと
勘違いするほど違和感がない出来かと思います
アクセントとして一番外側のジッパーのみ赤にしています


zipper_cord_04.jpg



バッグだけでなくダウンジャケットなどのジッパーに装着したりと
色々と使えるので数があっても困る事はない


zipper_cord_05.jpg


たとえば小生はビクトリノックスのマルチツールに63mmの純正ランヤードを
装着して使ってるんですが、所有するマルチツールが多く全てに
1個300円くらいする純正ランヤードはつけられないので、このプルコードを
装着しています


zipper_cord_06.jpg


そもそもビクトリの純正ランヤードには黒、赤、橙の3カラーしかないので
ODのソルジャーなどには今回購入したグリーンカラーのプルコードが
地味にマッチしてますね



防寒ジャケットは厚手のグローブをつけて開閉する事が多い割に
最近のものはジッパーにプルコードが無かったりするし、LEDLENSERの
ように三角環を介してストラップを装着するようなライトならば邪魔にならない
短目の引き抜き用ランヤードとして使ったりプルコードの用途は
工夫次第で様々だと思います


ショルダーバッグで既に5個使っている訳ですので小生が今回購入した
30個というプルコードの数も決して多いとは思いません
特にこの商品は前述のように注文から到着まで10日程かかるため
手元に予備があるに越したことはない
必要になった時に必要なものが自宅の在庫にある状態というのは
精神衛生上気持ち良いものです


反面そんな生活環境だから自宅にモノが溢れて収拾がつかなくなってる訳ですが...


2017-01-31 : その他 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

肥後ノ守(ひごのかみ)

Author:肥後ノ守(ひごのかみ)
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趣味で収集した懐中電灯の紹介、
その他、防災や登山、写真に
ついてのブログです

フラッシュライトの購入を検討されて
いる方の参考になればと
思いブログをはじめました

紹介するライトは単三電池を
使用するものが主です

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