素人の素人による素人のためのフラッシュライトBlog

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SWISS+TECH マイクロテック 6-in-1 ST50022

スイステックのマイクロテック6-in-1は小型のプライヤーがメイン機能の
マルチツールです

Micro_Tech_03.jpg
SWISS+TECH マイクロテック 6-in-1


マルチツールを選択する時に大きな分岐点となるのがレザーマンのような
プライヤーがメインツールのマルチプライヤーか、ビクトリノックスに代表される
アーミーナイフかのどちらにするかというのがあると思います


元々レザーマンは創業者が旅行をした時に故障したホテルの水道などを自分で
修理出来るようにする事等を目指して開発された「工具」であり、アーミーナイフは
軍隊の個人装備が源流のサバイバル装備なので、両者が開発された背景は
まったく違うものです

レザーマンのほうは針金を切ったり工具がない状況でナットを回したりといった
粗っぽい作業を応急的にするのに向く
ビクトリノックスのアーミーナイフは缶切りやコルク抜き、ハサミ、鋸など
アウトドアを最少の道具で乗り切るのを主眼に置かれている


何が起こるか分からないアウトドアではスイスチャンプやスーパーツールのように
出来るだけ多くの機能をもって行きたいところですが、登山などでは出来るだけ
装備の重量を減らさないと自分がバテるだけなので必要最小限を見極めるのが
重要です


Micro_Tech_07.jpg


登山でプライヤーが必要という状況には固くなったジッパーを動かしたり
結び目を解いたり、熱くなったコッヘルの蓋を掴んだりと言う事がありますが、
そうそう頻度が無くフルサイズのプライヤーが必ずしも必要でないのなら
このスイステックの超小型プライヤーで急場をしのぐという手もあります
レザーマンを持つよりかなり重量を減らせるでしょう


Micro_Tech_02.jpg


スイステックには10年以上前に5-in-1という前身モデルがありました
外見上あまり大きな違いはありませんが、6-in-1の方が細部の造り込みが凝っていて
よりロボチックな印象かな

シリーズには6-in-1の他に9-in-1、19-in-1、22-in-1とラインナップがありますが
19、22になると多くのツールを搭載していて可動部ガタが大きく、またビクトリの
スタンダードスパルタンが買えてしまうほど割高になるのであまり満足感は
得られないでしょうね


Micro_Tech_06.jpg

畳んだ状態だとレザーマン STYLE PSよりも小さく単三電池よりも短い


Micro_Tech_04.jpg


小さいうえに持ち手が多少折り畳まれた状態でもプライヤーが使用可能なので
PCの内部とか狭い場所でも物を掴む事が出来ます


Micro_Tech_08.jpg


ちなみに小生がマイクロテックで一番出番が多いのは半田ごての「こて台」ですね
いつもこてを置く台を用意せずに半田作業をはじめてしまうので作業台の横に
マイクロテックが転がっているとしばらく持って貰ってます


Micro_Tech_05.jpg


ハンドル部分をある程度回転させないとプライヤーのノーズ部分が
開かない構造なのでキーリングを咥えさせて鍵束などに装着する
ことが出来ます


Micro_Tech_09.jpg


大きさ比較の写真
マイクロテック6-in-1と右はレザーマンPSTです

これだけ大きさが違いますから常用工具として使おうとするのは無茶だと思います
と言うかそもそもレザーマンでさえ常用とするには使い勝手が悪いと言えますが

Amazonのレビューなどでもこの辺りを履き違えたコメントが散見されますね
ナイフが折れたとか、プライヤーで硬い物を掴んで力いっぱい捩じったら
ハンドルが曲がったとか言われていますが、そりゃそうでしょうって感じです
折り畳みのプライヤーって可動部が1ヶ所多いですし、ハンドル部だって本来中実の所に
スペース設けてナイフとかヤスリとかを収納してる訳でしょう?強度が弱くなってるのは
考えたら分かると思うのですが...
ヘビーデューティーと謳っていても簡易ツールとして限度を超えた負荷を
加えれば破損するのは当然の事です

マルチツールはあくまで短時間の簡易的&応急的な状況に対処するのが正しい使い方です
強度や高い次元の使い勝手を求めるなら専用の工具を使うべきなのは
言うまでない事なんですけどね

10徳ナイフとかマルチツールとかの名称が勘違いさせるのか
「何とかなる」道具を「何でもできる」と勘違いしている人が多いように思います


マイクロテックはこのサイズでナイフレス、鋭利な突起も見当たらないので
EDCして問題になる事はまず無いかと思われます

ちなみにAmazon価格は800~1200円程度で推移していますが、
近所の作業用品店(HODAKA)に行ったら税込570円で売られていました
近場に取り扱っている所がある人はまずはそっちを見てみる事をオススメします


Micro_Tech_01.jpg


いつもの事ですが、気に入ったので2つ買い増ししました

こんな事ばっかやってるから部屋に物が増えるんだよなぁ~ (ToT)


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2017-07-23 : 登山 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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登山で使うライト

小生は数年前は毎週のように登山に出掛けていました

登山で用いていたライトは以下の3本


tozan light 3


Black Diamond Icon (ブラックダイヤモンド アイコン)旧式モデル

Coleman(コールマン) LEDマイクロパッカーランタン

GENTOS PATRIOTORCH GT-53AA


何れも3AAのライトです

ブラックダイヤモンドのアイコンは近距離から遠方照射まで1台でこなす優れたヘッドライト
ただ電池室が華奢でそのせいか短期間で新モデルに移行した記憶があります

マイクロパッカーランタンはテント内で使うためのもの
あまり明るくはありませんが、登山用2~3人対応テントでは充分
何よりランタイムが100時間でしたから心強かった
カラーバリエーションが増え現在でも販売されているロングセラーです

GENTOS PATRIOTORCHは、実際に使った事はほとんどなかった、まぁ予備の位置づけです
しかし今見返すと形が古い...時代を感じさせるデザインです



登山では主にアウトドアメーカーのライトを使用していました

登山で使うには、信頼性の高いライトであることはもちろん必須なのですが
それ以上に「軽量化」に重きをおいて来たので、今でもアルミ外装のタクティカルライトを
山に持って行くことはありません


それと先週富士見台高原へ行った時には新調したヘッデンをひとつ持って行きました


tozan light 2


モンベル(mont‐bell) コンパクト ヘッドランプ ピーコック


このヘッドランプは遠方照射は話になりませんが、ネックレスのように首に提げておくと
眩しすぎない程度の明るさなのでテント泊やトイレ、車中泊にピッタリ
広角は暖色、スポットは明るさ2段階の白色LEDを別々に搭載している

何より単三電池1本で使い勝手が良い



2014-11-27 : 登山 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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神坂峠から富士見台高原へ

小生が住む街からは膨大な根張りの恵那山がどっしり鎮座しているのが良く見える
また天気が良い日は恵那山の北側には中央アルプス(木曽山脈)の本稜も見え、
ごく最近に降雪があったのか、新雪で白く輝く峰々が確認できる

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上の写真は以前に宝剣岳山頂から撮影した中央アルプス南部の山々


岐阜県中津川市の恵那山林道神坂ルートが12/1に冬季閉鎖となるので
ギリギリのこのタイミングで行っておく事にしました
目的はもちろん富士見台高原からの展望です

富士見台高原へはこれまで何度も行っており、最近では2013年の4月に登っている


今回は晩秋で彩を失った高峰が、新雪により輝きを取り戻した所を是非見てみたいのと
少し不謹慎ではありますが、北方に見える御嶽山の今の状態を確認したいと思った
ただ富士見台~御嶽山は木曽谷をまたいで距離が50km近くあるので
間に障害物が無いとは言え余程空気が澄んでいないと鮮明に確認できないのは
これまで何度も訪れて認識している


林道はこの時期路面凍結の危険がある
チェーンは携帯していますが、スリップのリスクを低減するため気温が高い22日土曜日の
夕方に神坂峠(みさかとうげ)まで行っておき、翌日の夜明け前に登山開始と言う計画です
つまり前日入りです

22日土曜の15:30に自宅を出発して、中津川市には16:30過ぎに到着
そこからコンビニで水と食料を買い出しして林道を登る頃にはかなり暗くなり
神坂峠に到着したのは17:20頃、もうほとんど真っ暗の状態でした
林道は最後の数百mはやはり凍結していましたが、翌朝に通行するよりはマシな
状態であったと思います

ちなみに神坂峠は岐阜県と長野県の県境になり、駐車場はやや長野県側にあります


もう5度目くらいなので神坂峠周辺の地理はある程度熟知している
まだ18時前なので就寝までは新調したフラッシュライトの屋外照射などをして時間を潰そうと
考えていましたが、周囲は異様に不気味な雰囲気で怖気づいてしまいかなり早いですが
18時くらいに車に入り車中泊の準備をした
小生と同じ考えで来ている人がもう何人か居るかと思いましたが
何しろ峠には小生一人しか居ないんですよ


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晩メシを済ませたころ、ふと空を見ると星空が綺麗だった
あまりに暇なので車の脇で三脚を設置して天の川の写真などを撮って過ごしていました
しかしそれも限界、20時頃に就寝しました



zzz ...


22時頃、車が異様に揺れるのを感じました

翌日下山した後知りましたが、長野県北部で震度6弱の地震が発生していた模様
(神坂峠は携帯は圏外)


夜中には寒さで何度も目が覚めました、気温は100mで0.6℃下がると言われているので
1500mと言うと平地とは10℃近く低い計算
厳冬期用の寝袋に包まっていましたが寒さに耐えきれなかったので、
用意していた貼るホッカイロを体中に張り付けて再び就寝しました

それでも断続的に何度も目を覚ましながら翌朝の5時前に起床して車外に出てみましたが
辺りは相変わらず不気味な雰囲気で、しかも半端じゃなく寒いし風も強かったので
車に戻り惰眠を貪ることに


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やや明るくなってきた6時頃に再び起床して軽く朝飯を済ませて登山の準備をしていると
南アルプスの方角から朝日が昇ってきた...本来ならばこれを富士見台の山頂で
温かいココアを飲みながら拝むはずでしたが、まぁヘッデンとバーナーを背負う必要がなくなり
身軽になったという事で良しとしましょう

小生は腰痛が持病になってきているので荷物は出来るだけ軽くしたい
30kgものザックを担いで北アルプスをテント泊縦走していた数年前が今では懐かしい
歳はとりたくないものだとしみじみ思う...


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登山の開始は6:40


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舗装された道を数分歩くと無雪期に営業している山小屋「萬岳荘(ばんがくそう)」に到着
ただ萬岳荘は前週に今シーズンの営業を終了している。トイレのみ使用可です


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登山道の端には雪がやや解け残っていますが、アイゼンが必要なほどではなかった
(一応6本爪アイゼンを携行している)


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萬岳荘の左手の整備された登山道を九十九折に登って行くと、10分かからず展望の良い稜線に出る


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その後は緩やかな登りで標高を上げて、7:20に富士見台山頂に到着しました
7時間も登りっぱなしの北アルプスと比べれば何ともあっけない
神坂峠からの富士見台は登山というよりはハイキングに近い


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山頂にもやや雪が残っていた、やはり数日前に降雪があったのでしょう
ただ2000mに満たない富士見台では12月中旬くらいまでは根雪とはならず
降っては解けを繰り返すのでしょう


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東方に目を向けると朝日のもと南アルプスが臨め、伊那谷は雲海で覆われていた


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北東方向には中央アルプスの主稜線を確認できましたが、降雪は少ない
富士見台と同じく解けてしまったのでしょう、少し残念


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北へ目を向けると御嶽が鎮座ている、火山としては日本で二番目の標高を誇ります
未だ活発に噴煙を上げていた


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しかし50kmも距離があるせいかあまりディテールがハッキリしない
空気や光線の状態が変化してもっと鮮明に見えるのを期待して
頂上でネバっていましたが、何しろ周りに遮るものが何もない吹きさらし状態なので
風が強くメチャクチャ寒い

とりあえず小生は
「全日本景色の良いところでコーヒー牛乳とサンドウィッチを食べる会」
の会長をしているので、山頂でこの絶景を眺めながら少し早い昼食をとることにした
ただ買い出しをしたコンビニにはコーヒ牛乳がなかったので、グリコ乳業のカフェオレとなって
しまいましたが...

サンドウィッチもやけに歯ごたえがあると思ったら、半分凍っていました



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2時間以上山頂にいましたが、展望が改善する様子もなかったので9:40頃に下山を開始することに


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下山時には日がだいぶ昇ってきて富士見台本来の熊笹の緑と青空が美しかった

写真などを撮りつつ10:20には神坂峠の駐車場に到着


天気が良くて何よりだった
ここへ来るのは今年はこれで最後になるでしょう

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ちなみのこの神坂峠は東山道の難所で伊那方面へぬけるルートとして知られていましたが、
あまりの険しさと山賊など治安の悪さから中山道(なかせんどう)は木曽谷ルートへ変更になった

実際麓の中津川市の標高は300~400mなので神坂峠との標高差は1000mになんなんとする
1000mと言うと北アルプスなどの3000m級の山々でも実際の登山道の標高差は
1000~1500mなのでそれに匹敵する

古代積雪時の通行は極めて困難であったであろうことは想像に難くない


神坂ルートの林道はゴールデンウィークまで冬季閉鎖となりますが、
富士見台高原は手軽に天空の稜線歩きを体験できる
魅力いっぱいの山です


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2014-11-26 : 登山 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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プロフィール

肥後ノ守(ひごのかみ)

Author:肥後ノ守(ひごのかみ)
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趣味で収集した懐中電灯の紹介、
その他、防災や登山、写真に
ついてのブログです

フラッシュライトの購入を検討されて
いる方の参考になればと
思いブログをはじめました

紹介するライトは単三電池を
使用するものが主です

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