素人の素人による素人のためのフラッシュライトBlog

飛び系ライト 屋外照射 Part2

先日、小生が所有する高ルーメンライト、いわゆる「飛び系ライト」の
屋外照射テストのレビューをさせて貰いましたが、照射した対象が
林ということでキャンプなど屋外で使う人はともかく一般の人には
結果がイマイチ現実味の無いもので分かり辛かったかもしれません

実はテストしたその日に、別の場所でも同じく各ライトの比較照射を
実施していましたので今回はそちらの方についてレポートしたいと
思います

照射テストに用いたライトは前回と同じです
※この写真のライトの大きさは実際の縮尺とは異なります
entry 6hon
上段左から
・GENTOS 閃 SG-320    100ルーメン(以下ルーメン=lm)
・Balder BD-1P 単三×2  180lm
・SUNWAYMAN M40A T6 単三電池×4    600lm

下段左より
・マグライト 2D スペーサーにて単三×2で使用   114lm
・LED LENSER X14 単三電池×4        450lm
・SUNWAYMAN T60CS 18650充電池×3   2100lm

照射テストの場所は小高い丘の上から見下ろす格好である企業の駐車場を
照射しました
土曜日で会社も休日だったので駐車場にも人影はありませんでしたが
もしご迷惑をお掛けしていていればこの場を借りてお詫びいたします、 ~メンゴです~ _| ̄/○

丘から見下ろした景色はこんな感じ
View 1

遠くに街灯はありますが手前の駐車場はかなり暗い状況です
この広角風景から左の部分を見た目の画角に近い50mm相当の
ズームにて切り出して掲載します
※毎度のことですが、個々のモニターによって見え方に違いがあります
Zentai kakudai
見た目に近い50mm相当の画角

中央やや左の白い軽のワンボックスに向けて照射します
軽自動車までの距離はおよそ25~30mといったところ

では早速照射テストです
今回は分かり易いように、照射状況写真の右下に各ライトのサムネイルを
埋め込んでおきました

まずは比較のための実用照度モデルから

SG-320 view
GENTOS 閃 SG-320  100lm  ワイド照射

続いて180lmのBD-1P
BD-1P view
Balder BD-1P 単三×2  180lm

SG-320はワイド照射ということもあり、あまり光は届いていませんね
BD-1Pの方は倍近い180lmなので全体がボワっと明るくなる印象です
これくらいなら何とか使えそうです
ただ駐車場に白い車が多いので、黒色系がいっぱい停まっていたらまた結果は違って
くるかもしれません

さて本命の「飛び系」です

M40A view
SUNWAYMAN M40A T6 単三電池×4 600ルーメン

近距離だと周辺光も確認できるのですが、この距離だとスポット的な印象を受けます
中心光はさすが600lmだけあって30m先の目標物がクッキリ浮かび上がり
まだまだ余力がある感じです

MAG view
マグライト 2D スペーサーにて単三×2で使用   114lm スポット照射

M40Aよりやや弱い中心光で照射範囲も比較すると60%程度でしょうか?
ただ114lmでこれだけ飛べば大したモンだと思います

次のLED LENSER X14はフォーカスコントロール機能があるので
写真上からWide、Mid、Spotの順になります
X14 view 3mai
LED LENSER X14 単三電池×4   450lm

この距離ならMid状態が光の強さと照射範囲のバランスが良いと思います
もっと近距離ならワイドが使い易いでしょうし、遠方照射ならスポット側に
シフトできる。何とも懐の広い柔軟な運用ができるライトです
ただ少し色温度が高いのが気になります

最後は2100lmのT60CS
T60CS view
SUNWAYMAN T60CS 18650充電池×3   2100lm

やはり2100lmはスゴい
中心光の明るさはX14のスポット並だが照射範囲が広く、両脇の2台の車まで
かなりの明るさで照らされている
また周辺光も強くさらに20mは後方であろう車やガードレールにまで及んでいる

さて、今回はいかがだったでしょう?
前回の林への照射では比較できる人工物などが無かった分
距離感が掴みにくかったかもしれません
また木の葉は反射面が色んな方向に向いており、同じ明るさで壁に照射するより
暗くなってしまう傾向があります
今回は自動車という身近にあり誰でも大きさを知っているモノに向かって照射したことで
前回よりは現実的な明るさ・光の広がりなどを実感できたのではないでしょうか?

その他個人的な感想ですが、キャンプや登山、防災などに
どれか一つライトを選べと言われれば小生はLED LENSER X14をチョイスします
異色の2眼で有機的なデザインは正面から見るとETのようですが
単三電池使用で450lm、均一な配光とフォーカスコントロールの組み合わせは
利便性もさることながら使っていて非常に楽しいライトです
1万円を超える値段ですが「もう一本」も考えた程です(お金が無いので思い留まったが)

これから購入を考える方へ少しでも参考になれば幸いです


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2012-10-31 : レビュー(その他のライト) : コメント : 0 : トラックバック : 0
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米軍放出品 フォールディング・ショベル

syoberu zentai
米軍放出品 フォールディング・ショベル

さて本ブログのタイトルは「タクティカルライトのある生活」ですが
サブテーマに防災・写真・登山などもありますので
今回はライトから離れて、防災からのTOPICです

なぜ防災でショベルなの?

という疑問もあるでしょう
普通防災バッグに入れるものと言えば懐中電灯に非常食や飲料水、
靴や下着に軍手、ロープなどが思いつきますよね

ではまず地震で被災したとします

運良く無傷で済んだとしても周りに土砂や瓦礫で生き埋めになった人がいれば
ここで救助に活躍します
消防に救助を要請してもその間指を咥えて待っている訳にはいきません
第一、消防や警察を呼んでも来ませんよ?大規模災害ですから...

想像してみてください、もし幼い我が子が生き埋めになっていたら?
自分たちで救助するしかないでしょう

さらに避難所生活になった場合、大規模な自然災害の場合は
長期にわたり停電することが容易に想像できます
東日本大震災でも避難所に電気がくるまでに2週間以上かかったところが
珍しくありません
停電で困るのは蛍光灯の明かりだけではありません
電気が止まれば水道も止まります
人間には我慢できない生理現象があります、そうトイレの問題です
水道が止まればトイレの汚物を流すことができす、人数が100人を超える避難所では
1日を待たずして非常に厳しい衛生状態になることでしょう
悪臭・伝染病などが蔓延する危険があります

そんな時に屋外に一時的に穴を掘り簡易トイレを作るのに
ショベルが活躍します
素手で土を掘るのは大変です、公園の砂場のようにはいきません
仮に掘れたとしても汚れた手を洗う水はありません

そんな用途において、この米軍御用達のショベルは耐久性はお墨付きで
折りたたんでコンパクトに収納することが出来ます

syoberu tatami
折り畳んだ状態から展開

大きなショベルが用意できなければ園芸用の移植ゴテでもあれば
穴を掘る作業性は格段に向上します

もちろん穴を掘ってトイレにしてもそこに汚物が山積みになれば衛生状態は一緒です
しかし用を足して埋める、別の穴にまた用を足して埋めるを繰り返せば
地表に悪臭や雑菌が漏れるのを最小限に留めることができるのです

またあまり想像したくはありませんが、大規模な災害が起きれば
遺体の安置所のことも考えなくてはなりません
大きな冷凍室が用意できなければ腐敗が進行して、これも衛生状態の
悪化に繋がります
この場合にもショベルがあれば遺体を一旦地中に埋めて後日火葬体制が整った時に
掘り起こす事ができるのです

言うまでも無い事ですが、この穴は避難所の生活範囲から出来るだけ
遠くに掘ることをオススメします

販売されている災害用の携帯トイレキットなどもありますが、回数が限られますので
大量に用意する必要があります。一人1日5回のトイレとして2週間で70回です
家族がいればその分も用意しなければなりません
無理だと思いませんか?防災のために準備するのは携帯トイレだけではないのですから

穴を掘って汚物を処理するのには賛否があるとは思います
しかし大規模災害で被災すればライフラインは断たれ、衛生状態が悪くなり
適切な医療も受けられない状態になれば、普段ならバンドエイドで済む
切り傷でも破傷風で死亡する危険だってあるのです

また東日本大震災の後、津波が引いた後の映像で至る所に大きな水溜まりが
できているのをTV映像で見かけた人も居るんではないでしょうか?

水溜まりというのは普段あまり気にしませんが、高温多湿な環境で長期間存在すると
細菌の温床となり危険な存在となり得ます
そんな場合でもショベル一つあるだけで簡単な土木工事、具体的には簡易の側溝を設け
水を捌けさせることによって衛生状態を改善することが出来ます

syoberu noko
このショベルの端部は波状の簡易ノコギリになっており、限定的ながら木材やロープなどの
切断が可能になっています

「自分が持ってなくても誰かが持ってくるんじゃないの?」

という考えの方、そういう他力本願はいずれ痛い目を見ることになるかもしれませんよ
皆同じことを考えています

被災して中・長期の避難所生活を強いられることをリアルに想像できるならば
小生は防災用具にショベルは「必要」だと思いますが如何でしょう?

syoberu shiyou

非常時にこそ周囲に頼らない「自己完結能力」が必要だと思うのです


[追記]2012.11.10

このタイプの軍用ショベルは一般的に「塹壕ショベル」と呼ばれます
歩兵の個人装備で、穴や溝を掘って身を隠し敵を待ち受ける簡易トーチカを
構築するために使用します
また白兵戦用にも使われます

〔追記〕 2012.12.4

停電時のトイレの水道ですが、リモコン式など電気を使うものは
使用できなくなります
しかし手動レバーが搭載されていれば手動での洗浄が可能です
ただし集合住宅の高層階では水を汲み上げられず影響がでます
都市部以外で井戸水をポンプで汲み上げて利用している所では
停電により水道が利用できなくなります
また冬季は停電により水道管を温めている電熱線などが
機能しなくなれば、凍結により水は利用できなくなるでしょう








2012-10-29 : 防災 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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LED LENSER P6

P6 rogo

勝手な解釈ですが、日本国内におけるタクティカルライトには
大きく3つの使われ方があると思います

ひとつはサバイバルゲーム。
電動ガンに装着して闇夜で周囲を照らしたり、敵への目潰しに使用されます

2つ目は自転車用のライトとして。
ホルダーでハンドルに固定してナイトライドで前方視界を確保する用途

そして3つ目が業務用として
暗所での電気工事や物流関係、エンジニアのガレージでの整備など...

防災用としての用途も無いことは無いと思いますが、普通は停電時や防災袋に常備する
ライトと言えば「ナショナル・ライト」が一般的で少なくとも多数派ではないと思います
※ただし官公庁の防災担当の部署にはSURE FIREなどが備品として配布されているケースはある

業務用途で使用されるタクティカルライトにあって、値段、性能、ランニングコストに優れ
多くの職場でエンジニア達に支持されているブランドが今回紹介する「LED LENSER」です

ドイツを本拠地とするこのブランドの特徴は大きく以下があります

①アドバンスト・フォーカス・システムによるスポット/ワイド照射
②フラットな配光
③凹凸のないシンプルで洗練された外観
④単四・単三・単一電池のモデルが多数を占めている

アドバンストフォーカスシステムはスポット/ワイド照射の切替えが片手で無段階に行え格別の操作性です
ムラのない配光は特に近距離での作業では重要です

外観上凹凸の無いデザインは鞄やポケットから引っ掛かりなくライトを取り出せるので
エンジニアにとって作業効率の向上に大きく貢献します

多くのタクティカルライトがCR123Aを使用電池の中核に据えているのに対して
単四・単三電池のモデルを多数ラインナップするのは間違いなくデイリーユースを
意識していると思います。つまりランニングコストを低く抑えることが出来るのです

以上のような特色を持つLED LENSERの中でも基本となるモデルが
単三電池1本使用の「P5」と、同2本使用の「P6」だと思います
ということで前置きが長くなりましたが、今回はLED LENSER P6のご紹介です

LED LENSER P6
LED LENSER P6

スタイリッシュな外観は他のタクティカルライトとは一線を画すデザインで
マグライトにも通ずるモノを感じます

P6 Gyakute
点灯/消灯は逆手持ちでテール・スイッチにて行います

明るさは130lm
単三電池×2本
実用点灯6時間
購入価格 : 3000円台後半

Hi、Mid、Lowモードなどの明るさを調整する機能はなく「シングル・アウトプット」になります

最大の特徴は「アドバンスト・フォーカスシステム」でヘッドの前後操作により照射範囲を片手で簡単に
変えることが出来ます

AFS.jpg
左写真がアドバンストフォーカス-ワイドの状態、右写真がスポットの状態
ヘッドの前後ストロークは5mm程度です わかるかな?

ワイドサークルビームは近距離においてフラットでムラの無い光を提供し、スポットにすると
130lmの遠方照射が可能です

P6 Wide
ワイドサークルビーム

非常に均一な照射面です

P6 Spot
スポット照射

この距離だと集光レンズの影響でやや四角い照射光になりますが、
遠距離照射は主に屋外で使用するので、その場合は大きな問題にはなりません

30cmくらいの近接使用だとワイド照射でもさすがに周囲に光の環ができますが、
1m程度まで離すと均一で綺麗な配光になります

P6 Kinkyori
30cmの近接照射


Sekaichizu.jpg
距離1m (地球儀ではないですよ、壁に貼ってある世界地図に向けて照射)

ワイド照射時のムラの無い配光は電気工事などで細かい作業を行う時に重宝しそうです
実際リピーターも多く、指名買いされることもあるそうです
基本性能がしっかりしているからこそ業務用途でも支持されているんだと思います
均一で見易い配光は、単三電池を2本使用するスリムで持ち易いボディと相まって
夜間のウォーキングなどにも活躍しそうです

値段も2AAにしてはお買い得な方だと思うので、オススメしたい一品です


[追記] 2012.11.10

サバイバルゲーム等でタクティカルライトを使用する場合は
「ウェポン・ライト」と呼ぶことが多いかもしれません




2012-10-28 : LED LENSER : コメント : 1 : トラックバック : 0
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飛び系ライト 屋外照射テスト

これまで何回か所有するライトのレビューをしてきましたが、
照射テストはいつも物置き部屋でした
配光を見るのは良いのですが、高ルーメンのいわゆる「飛び系ライト」では
実際の照射特性をお伝えできないので、今回屋外で照射テストを行いました

自分の所有するライトから照射距離に優れた高ルーメンモデルと
比較のためHiモードが100ルーメン近辺の実用照度のタクティカルライトを
同時に照射テストを実施
条件を揃えるため、各ライトの乾電池は新品、充電池は満充電の状態にしました
また撮影するカメラは極力同じ設定にしましたが、肉眼で見た印象に近づけるため
一部長めに露光したものもあります

高ルーメンモデル代表(飛び系ライト) 4本

M40A.jpg
・SUNWAYMAN M40A T6 単三電池×4    600ルーメン(以下ルーメン=lm)

MAG 2D
・マグライト 2D スペーサーにて単三×2で使用   114lm

X14.jpg
・LED LENSER X14 単三電池×4        450lm

T60CS.jpg
・SUNWAYMAN T60CS 18650充電池×3   2100lm

※マグライト2Dは114lmですが、公証到達距離が298mなので飛び系ライトにエントリーしました



実用照度タクティカルライト代表 2本

SG-320.jpg
・GENTOS 閃 SG-320    100lm

Balder BD-1P
・Balder BD-1P 単三×2  180lm

照射テストに選んだ場所は、近所にある古墳公園の林です
(部屋の照明を暗くすると画面が見易くなります)
※モニタ環境によっては画像が暗く見え難い場合があります
 ノートPCではディスプレイを前に傾けると改善する可能性があります
 
Mori zenkei
ライトから林までの距離は約20m程です
遠くの街明りに照らされて完全な闇夜ではなく、目が慣れると肉眼で僅かに
木々の存在が認識できるくらいの環境です

まずは実用照度のライトから
SG-320はフォーカスコントロール機能があります
SG320 m Wide
SG-320 ワイド

SG320 m spot
SG-320 スポット

Balder m
Balder BD-1P

BD-1Pは180lmですがこうして見ると100lmのSG-320のスポットよりも
暗く感じられます
しかしスポットにしたSG-320は極端に照射角が狭いのでこの距離では
前景の全てを把握するのには向かないですね
重ねて申し上げますが、照射距離は20mですので、この辺が
これらのライトの限界使用距離でしょうね
ただ100lmでも一般の多くの家庭にあるナショナルライト型の懐中電灯
よりは遥かに明るいので、それらのライトの屋外照射能力は推して知るべし


続いては「飛び系」

M40 m
SUNWAYMAN M40A 600lm
強力な中心光とやや明るめの周辺光が発生しています
さすがに100lmライトとは実力の違いが見られます
空気中に光軸も見え、さながらサーチライトのようです

Mag 2D m spot
マグライト 2D スポット
やはり114lmにしては良く飛んでいます
ワイド拡散した状態では照射角は広くなりますが、中心にダークスポットが発生します
MAG 2D m kakusan
マグライト 2D ワイド照射

次のLED LENSERはアドバンストフォーカスシステムがメーカーの売りで、このX14にも搭載されています
X14 wide m
LED LENSER X14 450lm ワイド

X14 spot m
LED LENSER X14 450lm スポット

450lmともなるとワイド照射でもかなりの明るさです
フラットな配光が美しく、照射角も広く前景が良く視認できます
スポットにした状態では強力な光軸が発生します、もはやレーザービームです

T60CS m
SUNWAYMAN T60CS 2100lm
やはり2100lmはケタ違いです
一瞬で目の前が昼間になりました。林だけでなく手前の路面の明るさにも注目です
T60CSはキモ試しには持っていかない方が賢明です
あまりの明るさに場がシラケますし周りから顰蹙(ひんしゅく)を買うのは間違いなさそうです
しかしこの明るさは本当に凄いです、一般的には使用する機会は限られそうですが
警備や捜索などでは心強いと思います

以上、至らない点もあったかと思いますが、各ライトの大まかな照射特性を
お伝えできたかと思います

100lmや200lmのライトでは実用距離は20m、せいぜい30mといったところなのが
分かっていただけたと思います
20mもあれば台風で停電の時など屋内では十分ですが、例えば友人と夜に防波堤に
釣りに出掛けた時、誤って友人が海に転落した場合にどんな状況なのか
海に落ちた友人に向けライトを照射することになりますが、真下に居れば良いのですが
わざわざ夜に釣りをするぐらいなので潮が動いていることが想像できます
少しでも流されようものなら100lmのライトなら直ぐに有効照射距離の外に
流されてしまう事になります
しかし400lm以上の飛び系ライトならかなり遠い距離でも捜索・発見が可能になり
適切に護岸に誘導したり、救助ロープや浮き環を投入したり、場合によっては
飛び込んで救助したりすることも可能になります(相当泳ぎが達者でないと無理ですが)

3.11以来 「もしもの備え」が大袈裟でなくなったのですから
リアルに防災を考える上で必要になってくるアイテムの一つに数えても良いのでは
ないでしょうか?

これからライトを購入される方へ、少しでも参考になれば幸いです

[追記] 2012.10.22
SUNWAYMAN M40A T6に装着されているナイロンバンドとカラビナは
純正付属品ではありません
購入後に自分で作りました











2012-10-21 : レビュー(その他のライト) : コメント : 3 : トラックバック : 0
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ZEBRALIGHT H502



H502 gaikan1
ZEBRALIGHT H502 Cree XM-L Cool White 6300K

タクティカルライト自体がかなりマニアックな領域で、一般の人、特に女性などは
一生手にする機会が無いかもしれない部類の道具ですが、その中にあっても
かなり異色のライトが今回ご紹介するこのZEBRALIGHT(ゼブラライト)です

種類としてはハロゲン球の頃からあるL型ライトやアングルライトと呼ばれるものです
テーブルに立てたり、クリップで胸ポケットに装着したりして
ハンズフリーで正面を照らすことが出来ます

何が凄いかってこのZEBRALIGHTというブランド、小生の知る限り
単セルのみのラインナップなのです
つまり単三電池やCR123A電池を一本のみ装填する(モデルしかない)ことです
またどのモデルを見ても非常にコンパクトで突起のないデザインになっていて
鞄やポケットに入れて持ち運びするのに最適なライトです
メーカーの尋常ではないポリシーを感じずにいられません

さらにどのモデルも非常に似た外観をしており、ライト本体には
ブランド名はおろか型番さえ表記されていないので、底蓋を開けて使用電池を
確認したり、実際照射して配光や色を見てみないことにはライトに詳しい人でも
モデル名の判別に迷うような、そんな変なライトです

使用電池は単三電池1本
つまり1AAということになりますので、サイズ的にはコンパクトなのは想像できると思いますが
実際に手にするとあまりの小ささに驚愕します
H502+Tan3.jpg

ほとんど単三電池と同じ大きさなんじゃないかと錯覚してしまうほどコンパクト
H502+SN 1A

他メーカーの1AAライトと比較しても大きさの違いは歴然です
H502 RIF

このモデルの大きな特徴はリフレクターを搭載しておらず、LED単体の能力だけで
照射することになり、120°の超広角で均一な配光が得られます

H502 Yakou

さらにLED周辺は蓄光素材になっており、消灯後はボンヤリと緑色の光が残ります
標準でヘッドバンドがセットになっていてヘッドライトとしても活躍しそうです

H502 HeadBand

特性上遠方への照射は苦手で実用は5m以内でせいぜい10m程度と
いった感じです
搭載LEDは6300Kと結構高めの色温度なのですが、ムラのない配光は
夜間のウォーキングやガレージでの作業などの用途に最適です

テントの中など狭いスペースでは一時的にはランタンのような使い方もできそうです
H502 Flat SW

トップにあるON/OFFスイッチ部は凹んだ位置にあり、誤点灯しにくいデザインです
H502 ON SW PUSH

スイッチを押しこむと点灯(ON)し、半押しor長押しでモード切替ができます
電圧が低下すると80秒間隔で点滅し、電池残量低下を知らせてくれます

点灯モードは基本的なHi、Mid、Lowの3つと、それぞれ明るさが弱めのサブモード
を選択できるようになっています

Hi1 260lm(0.9h)
Hi2 160lm(1.9h)  100lm(3.3 h) / 4Hz ストロボ

Mid1  50lm(7.5h)
Mid2 25lm(12h) / 12lm(27h)

Low1 2.7lm(4days)
Low2 0.34lmm(3weeks) / 0.06lm(2months) / 0.01lm(3months)

防水IPX8

以下、照射テストになります

Hi 260lm
Hi 260ルーメン

Mid 50lm
Mid 50ルーメン

Low 2.7lm
Low 2.7ルーメン

均一でムラのない配光が分かるかと思います
あまりの超広角配光なので35mm判換算18mmの超広角レンズなのですが
配光の広がりを全て画角内におさめることが出来ませんでした
Hiモードではいくら物置き部屋とはいえ、散らかり具合が鮮明に見え少々困惑気味です(^^;
Lowモードになるとかなり暗めですが、これは照射面との距離があるせいで
近接用途に限ればLowでも十分に使えますし、暗闇で本の文字や地図を確認するときには
このくらいが一番使いやすいかと思います
Low 2.7lm 2
Lowモード 2.7ルーメン 近接用途

このZEBRALIGHT H502、1AAライトとしては少々高めの6000円程のお値段ですが
比類のないコンパクトさと均一な配光はキャンプや停電時など色んな場面で
一般的なライトとは違う楽しみ方ができそうです


2012-10-17 : ZEBRALIGHT : コメント : 1 : トラックバック : 0
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LEDの色について(色温度)

以前にフラッシュライト(懐中電灯)の購入を考える時、多くの人が
明るさや使用電池(大抵単1を選ぶ)のことは気にするのに
操作性や配光の事はあまり考慮しないという趣旨で記事を書きました
配光は購入前に確認するのは困難ですが、多機能防災ライトと
タクティカルライトの実際照射した時の配光を比較してどれだけの
違いがあるのかをレビューしました

またあまり言及されることのない順手・逆手持ちでの操作性の違いについても
それぞれの長所・短所を端的にですが説明できたかと思います

ただこれらはやはり実際にキャンプで使用したり、もしくは現実に被災するかして
身を以て体験しないとその重要性は分かり辛いものです

登山でも最近流行の「山ガール」や中高年の団体登山者に、たとえ日帰り高尾山登山でも
昼飯とは別の非常食や、コンパスと地図(これで1セット)、ビバークのためのツェルト携行の
重要性を諭しても馬の耳に念仏です

そんな中でも少しでも防災についてリアルに考える気概にある人に向けて
自分の経験からくる「よい道具」を選択するための知識を、これからも
この場にて公開したいと思っています

今回取り上げるのはLEDライトの「色温度」です
色温度って 何?と思われる方もおられるでしょう
別に光源のLEDが熱かったり冷たかったりして火傷する訳ではありません

ちなみに写真の世界では露出と同じくらい重要な要素のひとつです
意味は分からなくてもデジカメの中に「ホワイトバランス」という機能があるのを
目にした人も居るかと思います。 それが色温度です

色温度の単位はK(ケルビン)になります
一般的に昼間の太陽光を5500K周辺と規定し、それよりも色温度が高くなると
青白くなり、低くなると黄色~赤味がかって見えます
実際には朝焼け夕焼けが色温度が低い状態、曇天や晴天の日陰が
色温度が高い状態です

それがライトと何の関係があるのかと言うと、プロフェッショナルな用途に対応する
タクティカルライトには多のメーカーに色温度が異なるモデルがラインナップされており
自身が必要とする色温度のフラッシュライトを選択できるようになっています
これは購入するときの重要な要素になり得ます

車のヘッドライトやフォグランプに少し凝ってらっしゃる方はご存じでしょうが
色温度の高いHID(ディスチャージ)は夜間雨天での道路状況が非常に見辛く
霧中では黄色のフォグランプが一番遠くまで視認可能です

一般の人の多くはLEDライトに青白いLEDライト特有の色を好む傾向があります
青白い光は高級感がありますし、従来のハロゲンとの違いが一番実感できる
色温度でもあります
しかし一時的に使うならともかく、倉庫で探し物をする時や障害物の多い所を
照らす場合は影が出来易くコントラストも高くなりストレスを感じさせるケースが
あるのも事実です
また極端に青白い光では照射して反射してくる物体の正しい色を返してくれません

そこで登場するのがより自然な白さを追求したものや従来のガソリンランタンの色を
模した暖色系のLEDを搭載したモノです
特に暖色系は停電や被災して救助を待つ間などでは、その温かみのある光で
不安な心を少しでも和らげる事に一役買ってくれます
どの色温度が良いという訳ではなく、用途に応じて最適な色の光源を
選択するのが重要になります

特に色温度を強調してラインナップされるものに以下があります

・Cool White クールホワイト
・ニュートラル・ホワイト
・ウォーム・ホワイト
・暖色LED

Cool Whiteは蛍光灯などに近く、同じルーメン値でもかなり明るく感じられます
ニュートラルホワイトは白熱電球に近く雨天時や霧中などのアウトドアシーンで有効です
ウォームホワイトはニュートラルホワイトよりも黄色がかっているか、またはメーカーによる
ニュートラルホワイトの呼び名の違い程度のものと考えて差し支えないと思います
暖色系を売りにしているLEDライトはランタンに多く、キャンプなどテント内で
従来のガソリンランタンに代わるものとして温か味のある雰囲気が特徴です

以下はそれぞれ色温度の違うLEDライトで実際に照らした様子です
(個々のパソコンのモニタ環境によっては違いが分かりにくい場合があります)

Futsu LED
                    通常のLEDライト

Cool White
                  Cool White (クールホワイト)

Natrai White
                  ニュートラル・ホワイト

Dansyoku.jpg
                  暖色系LEDランタン

いかがですか?
結構印象が違いませんか? 個人的にはニュートラルホワイトの自然な色が好みです
Cool Whiteは好みによりますが、写真のように地図でルートを確認するような用途では
長時間だと目が疲れそうな感じがします
最後の暖色LEDはテントの中で仲間と一日の反省や明日の予定を語らい合う
ような場面で良いムードを演出してくれそうです

明るさ・配光・操作性の次は搭載LEDの色温度まで気にして購入を考える
ところまでくれば、フラッシュライト道の「中級者」と言えるかもしれません

色温度とは別に「演色性」というのがありますが、長くなるのでまた次の機会に


2012-10-15 : ライトの基礎知識 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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FENIX LD12


今回ご紹介するのはFENIX LD12です
これは中国ブランドなのですが、メイド・イン・チャイナにありがちな
チープな造りは微塵もなく、ヘビーユースにも対応するものです
FENIX LD12 gaikan
FENIX LD12

このライトは2012年の初頭に購入したのですが、小さい割にハイパフォーマンスなので
信頼できる一本としてメインの防災バッグに常備しています
(我が家には防災バッグが家に2つ、車に一つある)

諸元は以下になります

価格      5000円前後
搭載LED    Cree XP-G R5 LED
防水性能   IPX-8
使用電池   単三電池 ×1

・モード
Turbo
Hi
Mid
Low
SOS
ストロボ

・明るさとランタイム
Turbo  115lm  2h9min 
Hi    60lm    4h51min
Mid   27lm    11h
Low   3lm     97h

Tail switch
ON/OFFはテールスイッチで行います
またスイッチ半押しでの間欠点灯も可能です

side switch
点灯状態でヘッドにあるサイドスイッチを押すと明るさ(モード)がTurbo-Low-Mid-Hiの順で変わります
点灯状態でサイドスイッチを2秒以上長押しでストロボへ、3秒以上でSOS点滅になります
メモリー機能を搭載しており、消灯時の明るさが記憶され、消灯時のモードで次回再点灯します
(SOS、ストロボは除く)

アルミ外装にレンズはガラス製、普段は使わないSOSなどの点滅モードを長押し入力にすることで
日常用途に特化させた使用性はとても便利です
単三電池1本使用(1AA)というのもランニングコストを気にするユーザーにピッタリです
ちなみに公式にはエネループなどの充電池には対応していないようです
Turboモードでの連続点灯は、持てない程ではありませんが10分程度でボディが熱を帯びてきます
またヘッドを上にしての自立は出来ません、ただしヘッドを下にして立てる事は可能です
さらにヘッドベゼルは凹凸のあるデザインになっており、消灯忘れ防止になります
LD12 jiritsu
凹凸の隙間から光が漏れるので消し忘れ防止になる

実はこのLD12以前にLD10という同じ1AAのライトがありました
違いはサイドスイッチの有無で、サイドスイッチでモード変更を行うLD12に対して
LD10はテールスイッチの半押しでモードを変更します
なのでLD10は常に逆手での使用がメインになり、LD12は逆手で点灯後、順手で使用して
サイドスイッチで適宜必要な明るさに変えるような、ある意味合理的な使用方法になります
LD12はLD10の操作性発展型の後継機という位置付けですね

しかしスイッチが増えたということは可動部(部品)が増えたことを意味し、それだけ潜在的な
故障部位が増えたことにもなります、それを嫌うユーザーや逆手持ちでのモード変更を
望むユーザーからは後継機のLD12登場後も依然LD10が支持されているようで
現在もLD10が併売されている模様

値段はLD10もLD12もほとんど一緒ですが、ショップによってはLD10の方が若干高い場合もあるようです
Turboモードでの明るさはLD10が100lm、LD12は115lmで少々LD12の方が明るくなっています

以下は実際に照射した様子です (モード順にTurbo→Low→Mid→Hi)
壁までの距離2m

LD12 Turbo
              Turbo

強い中心光と周辺光が発生する配光です
MAX115lmなので、この配光だと近距離から中距離に適しています

LD12 Low
              Low

LD12 Mid
            Mid

LD12 Hi
            Hi

小生のようにライトに全方位外交をしているのならともかく、一般の人にとってライトというものは
そこまで数を揃えて所有するものではないと思います
そんな人でも「防災の意味も込め、もしもの時に備え頑丈なライトをひとつ」という購入動機でしたら
このFENIX LD12は胸を張ってオススメできるライトです

テールスイッチによる点灯、サイドスイッチで明るさ変更
Turbo 115lmで2時間、実用60lmで5時間弱、暗闇で字が読める程度の3lmで97時間という
明るさとランタイムは貴方に降りかかる様々な状況に対応してくれるでしょう
アルミ製の堅牢なボディに最も汎用性のある単三電池1本使用というスペックは
防災ライトにもピッタリです


2012-10-10 : FENIX : コメント : 4 : トラックバック : 0
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Balder BD-1P

これからタクティカルライトの購入を考えている方のために
小生がこれまで収集してきたライトの紹介をしていこうと考えているのですが、
何から紹介しようか正直迷いました。

基本性能は高いもののマグライトはあまりに手垢のついたアイテムですし
かといってSURE FIRE(シュアファイヤ)やLED LENSER(レッドレンザー)はメジャー過ぎて
すでに色んな人がレビューしていますからね

そこで思いついたのはメジャーブランドではないが質感・性能が高く、比較的新しい
モデルの「Balder BD-1P」というフラッシュライトです
BD-1P sai
               Balder BD-1P

これは2012年10月、つまり今月購入したものです
聞きなれないブランドなのでライトに詳しくても、まだ手にしたことがある人は
少ないのではと思いました

諸元は以下の通り

値段:4000円弱
搭載LED:Cree XM-L T6 クール・ホワイト

使用電池:単三1本 or 単三2本
     14500充電池も使用可能

・単三2本
明るさ
Hi-180lm   2Hr
Mid-50lm
Low-6lm   100Hr

・単三1本
Hi-70lm    1Hr
Mid-25lm
Low-3lm   

外装:アルミ製
防滴仕様

すでに単三電池を2本使用するモデルは何本も所有しているので
余程の事が無い限り、もう2AAのライトは買わないと決めていたんですが
このライトに魅了されたのは上の諸元をご覧になっても分かる通り
単三電池1本と2本それぞれに対応していたからです
BD-1P 3
         延長チューブを外し、1AAモデルに変身したところ

これまで内部のスペーサーの着脱で単三とCR123Aの両方を使用できるもでるは存在しました
また別売りの延長チューブを使用して1AAから2AAモデルに変化するライトも
あったのですが、これは延長チューブが標準装備されていることが新鮮でした
それと黒一色が多いタクティカルライトの外装にあってヘッドのシルバーとのコントラストの
美しさも購入動機の一つです

それでは実際に照射テストを実施します(2AAの状態)
4畳半の物置き部屋の中央付近からカーテンへ向けて照射しました
カメラの設定はISO400、F4、1/20sですが、Lowのみ見た目の感覚と合致させるため
少し長めに露光しました
ちなみに電池はエネループを装填しております
BD-1P-Hi.jpg
Hiモード

BD-1P-Mid.jpg
Midモード

BD-1P-Low.jpg
Lowモード

照射角度は広くもなく狭くもなく、標準的な配光です
Hiの180lmだと流石にかなりの明るさですが、スポット的ではなく周辺光と自然に繋がっており
悪くない配光だと感じました
またLowモードの6lmでも意外な明るさで、山小屋などではこれくらいが
周囲に迷惑がかからないと思われます
使用性に関して特筆せねばならないのは、メモリー機能がなく、スイッチONで常にHi点灯になります
半押しでのモード変更は出来ないので、Midにしたければ素早く点灯・消灯・点灯の操作を
しなければなりません。
テールスイッチの感触は少し固めの印象ですが、ストロークは短めなので左程押し難さは感じられません
なおテールスイッチのゴム部は本体からハミ出ていませんので、ヘッドを上に向けての自立が可能です
あと半押しでの間欠点灯もできます

このライトの一番のセールスポイントは、やはり延長チューブ着脱による1AAと2AAの使い分けでしょう
災害時など電池がなくなった時、目覚まし時計などから電池を拝借することになりますが
目覚まし時計などは普通単三電池一本で駆動しているので
持っているのが2AAライトだと都合が悪いので、その場で瞬時に1AAライトに変身できる
Balder BD-1Pのポテンシャルは非常に高いものがあると感じています


[追記] 2012/10/20
購入時、Balder BD-1Pのヘッド先端のシルバーベゼル端末には
ややバリが残っています
怪我をするほどではありませんが、ポリエステルの服などには引っかかる恐れも
あるので棒ヤスリ等で滑らかにすると良いでしょう

[追記] 2012/10/31
BD-1Pを何度か使用してみて気になる事が一つあります
逆手の状態で親指にてスイッチをONし点灯させる際に、ボディに人指し指や中指で
保持できる凹凸がない為、スームーズにPUSHすることが難しく感じました
ただ本文中にも記述してありますが、テールスイッチのストロークが短いのが
救いで何とか普通に使用できる状態です

人差し指と中指の間でライトを保持するとストレスなく点灯させることが
できます






2012-10-08 : Balder : コメント : 0 : トラックバック : 0
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順手と逆手

ライトの購入を考えるとき、普通は「明るさ」、「サイズ」、「ランタイム」、「値段」、「カッコ良さ」
等を検討するかと思います

その他に、これは実際に手に取ってみないと分からないものもありますが
「操作性」というが重要な要素があります

操作性を大きく左右するものの一つに「順手」と「逆手」があります
これはフラッシュライトを手に持った時の「持ち方」の違いなのですが、具体的な持ち方は
以下の画像の通りです


jyun0618.jpg
順手持ち


gyaku0618.jpg
逆手持ち



「順手持ち」は昔からある懐中電灯の持ち方でフライパンを持つようなスタイルで、
順手持ちのライトはグリップした時に親指の位置に自然にスイッチがくるように
デザインされており、歩きながら、もしくは割と長時間の使用に向くスタイルです

「逆手持ち」は順手とは反対方向にヘッドを向け、肘を曲げて目線の高さで
使用することになります。
これは夜間より遠くに光を照射するのに有効な持ち方です。
と言うのも懐中電灯の明かりは「点光源」です、順手で持った懐中電灯の光は
低い位置にあり地面のわずかな凹凸(起伏)や障害物によりその先は光が届かず
暗くなってしまいます。これは懐中電灯の明るさには関係のない直進する光の特性です

その点、逆手に持つとほぼ目線と同じ高さから光が放たれることで
地表面の起伏の影響を最小限に抑えることができるのです。
これは街灯やスタジアムの照明が高い位置に設置されているのと同じ理屈です。
また目線より高い位置に光を照射する場合も逆手持ちの方が疲労しません

逆手持ちを前提としたライトは通常テール部にON/OFFスイッチがあり、
親指で操作します
余談ですが警察の特殊部隊SWATなどが犯人の潜伏先に突入するときに
フラッシュライトで目潰しを行うときの代表的なスタイルがこの「逆手持ち」です
逆手持ちでの使用はフラッシュライトのサイズ・重量によっても違ってきますが、
長時間の使用だと腕が疲れます。短時間でのルート確認や捜索などに向きます

ただしマグライトの3D以上は例外として逆手で持ちながらもテール部を
肩に乗せるスタイルで使用することで腕の負担を軽減できます
これは逆手持ちの中でも通称「コップ持ち」と言われる使用方法です


cop0618.jpg
コップ持ち



ただ逆手持ちのライトは一般用途ではほとんど見かけることがありません。
タクティカルライト特有の持ち方と言って良いでしょう


ちなみに特にタクティカル色の強いライトの一部にはボディにコンバットリングという
環が装備されているものがあり、その凸部を人差し指と中指で挟み込む事により
「注射器持ち」という特殊な持ち方が出来るライトもあります


cyusya0618.jpg
注射器持ち



「注射器持ち」はかなり特殊な持ち方で、ライトに興味のない人は
一生このグリップ方法でライトを扱う事はないでしょう


懐中電灯は設計されるときに「順手持ち」、「逆手持ち」等どう運用するかを
最大限考慮して造られていますが、順手持ち前提のライトだから順手でしか
使用できない訳ではありません。多少使用性は劣りますが
順手ライトを逆手で使用することも可能ですし、その逆も同じです
現場の状況に応じてフレキシブルに持ち方を変えるのが正しい使い方だと思います。

最初にどの持ち方のライトを購入するかは各々事情によって変わりますから
どれがベストというのはありません。
自分の想定する状況に応じて最適な持ち方のライトを選べば良いだけのことです。

普段ホームセンターで懐中電灯を買うときは、明るさと使用電池くらいしか
気にしないかもしれませんが、タクティカルライトの購入を検討される時には
ぜひこの「順手」「逆手」のことを考えてみては如何でしょう?



懐中電灯=フラッシュライト

本文中にカタカナの全角・半角が混在するのは
後日添削した事による




2012-10-08 : ライトの基礎知識 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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タクティカルライトとは?

タクティカルライトとは何か? その問いについて明確な定義がある訳ではありませんが
タクティカルの意味を英和辞書で調べると

Tactical = 戦術、戦術的な

という意味になります
ちょっと物騒な響きですね...

ちなみに軍事用語では「戦略」と「戦術」は明確に意味が異なっており
「戦略兵器」と「戦術兵器」は破壊力の次元が違います

ではタクティカルライトはどこが「戦術的」なのでしょうか?
タクティカルライトとは言っても所詮は懐中電灯の種類のひとつ、空を飛んだりミサイルが
発射される訳ではありません


小生の個人的な思想なのですが、タクティカルライトと一般的な懐中電灯の違いは
その運用思想にあるのだと考えています
普通の懐中電灯の用途は停電の時などに視界を確保するのがその主な用途です
それは停電になったから使わざるを得ないという、ある意味消極的な
受け身の姿勢に感じます

タクティカルライトはそれとは対称的に、警察が凶悪犯罪者の潜伏先に夜間突入する際に
眼くらましとして使用したり、洞窟内を探検したりとそのパフォーマンス(性能)を利用して
道具として積極的に使用し、ある時は暗闇を利用し、ある時は暗闇を支配する
アクティブな攻めの姿勢で運用することに違いがあるのではないでしょうか

そのような用途を想定して造られたライト、それが「タクティカルライト」ではないでしょうか?

X21sai.jpg

最高峰のタクティカルライト、そのひとつの答え LED LENSER X21



2012-10-04 : ライトの基礎知識 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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あると便利 電池スペーサー

台風のシーズンですね
数日前にも日本列島は記録的な規模の台風の襲来を受けました

今は滅多に停電なんて起こりませんが、それでもひとたび電気がストップすれば
懐中電灯(フラッシュライト)の出番になるかと思います、ひと段落したらランタンをお持ちでない
家庭では家族がリビングに集まってロウソクで過ごすというのが
一般ではないかと思います。

さて久々の懐中電灯の出番となった訳ですが、電池は3年前に装填しっぱなし
運が悪ければ液漏れで使用不能、そうでなくともかなり放電が進んでいると思われます
現代のLED懐中電灯ならそんな状況でも数時間はもってくれるかもしれませんが
放電の度合いによっては直ぐに電池の残り容量を使い果たしてしまうことでしょう

そんな時、新品電池の備蓄も無ければもう最悪です、大抵の懐中電灯は
単一電池を2~4本程度使用します。
さぁ どうしましょう?

別のケースで
3.11東日本大震災の後、あわてて家電量販店へ懐中電灯と電池を
買い求めに行かれたかたも居られるんじゃないでしょうか?
お望みの電池は買えましたか?
私も別件で家電屋に行きましたが、普段単一、単二電池が陳列されているはずの棚には
「単一、単二電池は売り切れました、次回の入荷は未定です」の張り紙のみ
購入できず途方に暮れた人もおられるのでは?

Tan3adaputa1.jpg


そんな時に活躍してくれるのが電池アダプタ、一般的には「電池スペーサー」と
呼ばれるものです
これは単四や単三などの比較的小さなサイズの電池と組み合わせて
大きなサイズの電池に物理的に変換して、単一、単二電池用の懐中電灯に
使用できるようにするものです

さすがに容量まではアップしませんが、中には一つの電池スペーサー内に
単三電池を2本装填できるものもあります

これさえあれば非常時には壁掛け時計やテレビのリモコンの単三電池を
懐中電灯に流用することが可能になります
厳密には時計に使われる電池はマンガン電池が多いので、アルカリ電池を推奨する
懐中電灯には不向きですが、元々互換性はあるので非常時と割り切ればさほど
問題ではないでしょう

これまでに何種類かの電池スペーサーを使ってきました
それぞれ以下のような使用方法になります 参考までに

Tan3adaputa2.jpg

このようにあると便利な電池スペーサーですが、良いことばかりではありません

私が所有するフラッシュライトの9割は単三電池を使用するものなのですが
それ以外に単一電池を使うライトもあります
そういうライトには電池スペーサー+単三電池の組み合わせで使用しているのですが
懐中電灯自体がもともと単一電池しか想定して造られていませんので
ある問題が発生します

青い電池スペーサーに単三電池を入れ、マグライトのDセルに装填して
点灯させようとしますが、全く光りません

何が原因だ?

Tan3adaputa3.jpg

ご覧のように、電池スペーサーのマイナス端子が懐中電灯のテール蓋の
通電端子(スプリング)の径より小さいのです
物理的に通電しないのでこれではライトが点くハズはありません


今度はスペーサー本体には蓋のない単三電池を挿入するだけの別の電池スペーサーで
試しますが結果は同じ。
Tan3adaputa4.jpg
 
改めて単一と単三電池の直径の大きさの違いを思い知ります

その後マイナス端子の大きな黄緑色の電池スペーサーをホームセンターで見つけ
やっと解決しました

Tan3adaputa5.jpg

しかも単三電池を2本装填できるので容量アップにも貢献します
嬉しい限りです(1本でも使用可)

ちなみにマイナス端子の小さな青いスペーサーは百円均一で購入(2個入りで百円)
電池を挿すだけの黒のスペーサーはELECOMのもので、その後購入した
黄緑色のスペーサと同じくらいの値段で2個入り300円程度だったと思います
(正確な値段は失念しました)

恐らく100円均一の商品はコストを極限まで抑えるため使用する金属の量も
最小限になっているのでしょうね

しかしこのマイナス端子の大きな黄緑の電池スペーサーも
パーフェクトではありませんでした
というのもスペーサーのマイナス側が蓋になっていて開けてから単三電池を
装填するのですがロックしてある爪が固すぎて電池交換の度に
ストレスが溜まるのです

そこでみつけたのがこの電池スペーサーです
Pana-spacer1.jpg

泣く子も黙る「Panasonic」製です
たしか2個で500円だったと思います、あまりに高いので購入に
二の足を踏んだ記憶があります
しかしさすがPanasonic、使ってみると出来の良さを実感しました。
エボルタ用と記載されていますが特に問題は無いようです
マイナス側の底蓋を回転させ外し、電池の装填を行います
やはり値段が高いだけあって、操作性や質感が高く安心して使えそうです

Pana-spacer2.jpg

断っておきますが、100円均一のスペーサーでも電池BOX内のマイナス端子が板バネや
径の小さいスプリング形状であれば使用に関して問題はないと思います
今回たまたまマグライトのDセルがイレギュラーだったとも言えます
しかし小生の使用環境においてはPanasonic製以外は使用に耐えないことは明白
用を成さぬ物ほど無駄なものはないので、少々値は張るがこのPanasonic製
電池スペーサーが小生の常備防災アクセサリに登録となりました

あると便利な電池スペーサー  ぜひ一家に4つ 如何ですか?



2012-10-03 : 関連アクセサリー : コメント : 0 : トラックバック : 0
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配光について

前回の記事でフラッシュライトの配光について少し触れましたが
今回は具体的に例を挙げて説明したいと思います

まずは以前ネット通販で購入したノーブランド多機能防災ライト

DinamoRadioLight111.jpg

・電池が必要ない手巻き(ダイナモ)充電
・ソーラー(太陽電池)でも充電可能
・サイレン
・FM/AMラジオ
・携帯への充電機能

まさに防災ライト、これだけ欲しい機能がテンコ盛りなら素人には
願ったり叶ったり!

さてその配光は?

DinamoRadioLight3.jpg

お世辞にも綺麗とは呼べない配光ですね...
1mくらいの距離で白い壁に向かって照射しています
メイン機能のライトの実力がこれでは、いくら多機能でも萎えてしまいます
まさに安物買いの銭失い
ちなみに値段は3000円くらいだったと思います

原因を探ってみます
DinamoRadioLight2.jpg

上の写真はライトを正面方向から見たところです
砲弾型のLEDが3つ三角形に配置されています。周囲にリフレクター(反射面)も一応ありますが
恐らくただ付けただけで配光テスト及び改善はまったくやっていないんでしょうね

では次のライト
SUNWAYMANのR20Aです
単三電池を2本使用し、外装はアルミ製、MAX180ルーメンを誇ります
SUNWAYMANは一流ブランドのひとつなんですが、これは4000円弱の廉価なモデルです

R20A sai

どうでしょう?
違いが分かるかと思います
同じく1mの距離から壁に向け照射しています
強い中心光の周囲に周辺光が発生するタイプの配光です
強い中心光は遠くまで光を照射し、周辺光でその外周や足元などの
状況を確認することが可能です。屋外で真価を発揮するタイプのライトです

どちらが見やすいかは一目瞭然でしょう
最初に紹介した防災ライトの配光はとてもじゃないが長時間の使用には耐えるとは思えませんね
まさに「無いよりマシ」というぐらいでしょうか...

貴方ならどちらを購入しますか?



〔追記〕 2016.5.7

ただ部屋に置いて保管してただけですが、多機能防災ライト
のソーラー電池は使えなくなりました


2012-10-01 : ライトの基礎知識 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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タクティカルライトでなければならぬ理由

懐中電灯ですが、普通どの家にも大抵1、2本はあると思います
ただ今は台風が来ても都市部では滅多に停電することはないので
昔に比べ出番はかなり減ってることでしょう
普段がそんなんだから大地震の後には蜂の巣を突っついたような騒ぎになります

懐中電灯...昔のイメージだと順手で持ち親指でスイッチを操作する
「ナショナル・ライト」がその代表格です

National HALOGEN
     「ナショナル・ライト」 このハロゲンモデルはかなり後期のものですね

家電量販店へ行けば昔ながらの単一電池を使う懐中電灯が陳列されており
どれを購入しても停電時など、それなりに活躍してくれます
昔と違うのは電球がLEDになっていることで球切れの心配がなく点灯時間も
長寿命になっていることくらいでしょう

これらの物は大抵が1000円程度で高くとも3000円くらいです
実際このくらいの値段の懐中電灯でも立派に仕事はしてくれます。
懐中電灯の本来の仕事である「暗いところを照らす」という面では
何も問題はありません
日常的に使うものならば多少値段が高くとも質感や操作性の良いもの選ぶでしょうが、
災害時の備えのためろはいえ、いつ使うかも分からない懐中電灯に
5000円も1万円も出せないというのは多くの人の意見だと思います。
揃えねばならない防災用具は懐中電灯だけではないですからね。

ただ私が収集しているライトの多くがこの5000円以上場合によっては
2万円以上の価格帯です
この価格帯のライトは俗に「タクティカルライト」と呼ばれています。
先に申したように1000円の懐中電灯でも十分なのに何故そんなライトを購入しているのか?
疑問に思われる人も居られるでしょう
これは一言で説明するのは難しいのですが、例えると自動車と似ています
例えばトヨタのVitzと高級車メルセデスのE420を比較した場合に
定員は5人、タイヤも同じ4つ(当たり前だろ)、最高速度は流石にベンツが
上をいきますが、120km/hまでの実用的な速度はVitzでも不足なくだせますし
バックドアの有無による使い勝手や燃費・税金などの維持費を考えればVitzの方が
断然車としての能力が 上という見方もできそうです。新車価格も倍以上違います。

それでも何故ベンツの方を選ぶ人がいるのかと言うと、まぁ見栄もあるでしょうが、
カタログスペックに表れないところ「付加価値」と呼ばれるものがあるからです
具体的には質感・ハンドリング性能・安全性能などの信頼性です。
ベンツに限らず高級車ではドアを閉めた時の音ひとつにしても考えられて造られていますし
加速性能や、コーナリング、高速走行時の安定性は高級セダンに乗った人でないと
分からない「違い」があります。
また国家の衝突安全認証試験をギリギリクリアしている国産車と違い、プラスαで社内独自で
より厳しい安全基準をクリアしているドイツ車は「もしもの時」に頼もしい存在です。

これをフラッシュライトに置き換えて言えば、例えばの話、河原のキャンプ場で
肝試しに深夜の散歩をしている時に知らぬ間に幼い我が子がハグれ行方不明と
なったケース(実際に似たような経験あり)では1000円の懐中電灯の高々10m程度の
照射距離では捜索の用を成しません
しかしタクティカルライトならば最大照射距離は100m以上、モデルによっては200m以上の
照射距離を誇りより広範囲に捜索することが可能になります

別のケースで地震により倒壊したビルの中の狭い空間に閉じ込められたことを想定します。
運良く怪我は無く手元に懐中電灯も持っていたとします。
しかし携帯電話は混線して(大地震だから)通じず仮に通話が可能であっても
救助されるまではかなりの時間がかかる事が容易に想定できます。
そんな時、通常量販店で販売されている懐中電灯では明るさに問題なくとも
ランタイム(持続時間)に心配があります。と言うのも一般的な2000円程度の
懐中電灯にはスイッチのON/OFFつまり点灯と消灯しか機能が無いからです
これは余計な操作がなくどんな人でも容易・確実に扱える反面、上記のように
長時間の使用を想定したケースでは欲する明るさの程度に関係なく点灯・消灯の
非常に両極端の選択を迫られます。

人間は長時間暗闇の状況下におかれると「ブラックアウト」といって心理状態が不安定になります。
人間が飲まず・食わずで極限状態に置かれた時のデッドラインは72時間と一般に言われています。
救助を待つ間は自分との戦いになりますので冷静な精神状態を維持するためには
「明かり」は重要な要素の一つです。
2000円の汎用ライトだとずっと点灯したままと言うのは電池の容量に不安があります、72時間なんて
とてももちませんし、消灯状態の暗闇ではさぞ不安でしょう。閉じ込められたのが自分一人ではなく
子供も一緒なら尚更ですね。

そんな時に頼りになるのがタクティカルライトです。タクティカルライトには通常3つ程度の明るさを
任意に選択できる機能が付加されています。用途に応じて明るさを変えられるのです。
明るいモードでは点灯時間は短くなりますが逆に明るさを制限するLowモードに
切り替えることにより点灯時間を大幅に長くすることが可能になります
Lowモードの大体の目安は単三電池1本を使用するモデルで数ルーメン~0.1ルーメンの明るさで
ランタイムは30~200時間程度です
0.1ルーメンと侮るなかれ。完全な暗闇では多少暗いですが、本を読めるくらいの
明るさを提供してくれます
200時間というと1週間以上のランタイム。これだけ光続けてくれれば普通脱水症状で人間は死にます
なのでそれまで電池の心配はいりません。人間が死んだ後も点灯し続けてくれますヨ(^^

1lm.jpg
          0.1ルーメンの光 この明るさで100時間以上、あなどれません

タクティカルライトはこれに加えて耐久性も2000円の汎用ライトに比較して頑丈に出来ています
多くが外装にアルミ合金を使用しており少々落下させた程度で
機能を停止することはありません(程度によるが)
またコストをかけ設計されたリフレクターやレンズを透して放たれる光は非常に均一な配光となり
長時間の使用でもストレスを感じさせません

以上が小生がタクテカルライトを選ぶ主な動機であり、また一部の人に支持されている理由です。


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肥後ノ守(ひごのかみ)

Author:肥後ノ守(ひごのかみ)
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趣味で収集した懐中電灯の紹介、
その他、防災や登山、写真に
ついてのブログです

フラッシュライトの購入を検討されて
いる方の参考になればと
思いブログをはじめました

紹介するライトは単三電池を
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