素人の素人による素人のためのフラッシュライトBlog

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ミニマグLED化

小生がまだ10代の頃、購入したライトにマグライトの2AAモデルがありました
正確な呼称はマグ・インスツルメント社の「MINIMAGLITE」です

kuri-magu.jpg
              ゼノン球のMINIMAGLITE

特にアウトドアで使う訳でもなく、就寝時に消灯した自宅の暗い部屋の中で
意味もなく点灯させたりして楽しんでいました
ただアメリカの警官も使っている道具を自分が所有できたことに
喜びを感じていたのだと思います

その頃のキャンプだとか、ツーリングであるとかの個人装備に
このミニマグライト2AAというのは必需品であったように思います
今のように様々なメーカーのライトが百花繚乱ではなかったので
高性能でコンパクトなライトといえば必然的にマグライトしか選択肢が
なかったのかもしれません

2000年代のはじめの頃まではこのゼノン球のミニマグライトを仕事に遊びにと
使っていましたが、その後はLED化したより高性能なフラッシュライトが
各メーカーからリリースされてミニマグライトは小生の中で過去の遺物の
ような扱いを受けて引き出しの隅で忘れられた存在となっていました

そんなミニマグライトを不憫に思い10年ぶりに引き出しの奥から救出し
液漏れしていた乾電池を取り出し清掃したのは2010年のこと
あらためて新品の電池を装填して点灯させてみると

kuri syousya

「暗い...」

現代のLEDライトに目が慣れているのもありますが
よく当時はこんな暗いライトで満足していたもんだと自分で自分に
驚きでした
現代では2AAのライトであっても200ルーメンを超える明るさを実現しているので
無理もありません

小生は1996年に買ったビデオ一体の14型テレビデオを2011年まで使っていたほど
物持ちは良い方ですが、古いだけで低性能なものを我慢して使い続けるような
懐古主義の人間ではありません
テレビを買い替えなかったのは単純に番組が見ることができれば良かったからで
明るいLEDライトをいくつも所有している現在にわざわざ暗くランタイムの短い
過去のフィラメント球懐中電灯を使うようなことはしません

しかしそれでも思い出の詰まったミニマグライトを何とか使ってやれないかと
考えてみました
出した答えは旧代のこのミニマグライトを「LED化」することです

ゼノン球のミニマグライトをLED化するキットは様々なメーカーから販売されていますが
標準的には2000円程度、高いものになるとテールプッシュスイッチとのセットで
4000円くらいのお値段なんですが、そこまでくると新品のLEDミニマグライトが
買えてしまいます

いくらなんでも何千円も出せないので色々と調べて辿り着いたのが
ネットオークションでした

日亜化学のNSPW310DSという交換LED球が単品で販売されており
値段は400円で送料が80円の総額480円! 経済的なお値段です

落札し届いた日亜のLED球をさっそく交換してみました
電球の交換はヘッドを取り外してゼノン球を引き抜いて
LEDを差し込むだけ、簡単で誰にでもできます

led soucyaku

それでは明るさの比較です

ledka syousya
           ミニマグライト 2AA 日亜LED球

比較として現代の最新LED ミニマグライトの照射も掲載します

led mag syousya hi
  LEDミニマグライト 2AA 2ndモデル (最初からLEDのモデル) Hiモード

led syousya low
  LEDミニマグライト 2AA 2ndモデル (最初からLEDのモデル) Lowモード

照射してみた正直な感想は

「それほど明るくないな」という印象

ただLED化したことにより白色の見やすい光となり、大幅に省電力化しました
また基本的にはLEDは球切れの心配がないハズなのでその点でも安心です

(LEDミニマグと比べれば)明るくないと感じた交換LEDミニマグも
普通に部屋で使う分には必要十分な明るさであり、暗闇で地図を見るとか
キャンプのテント内で使うなどの用途ではむしろこのくらいの明るさの方が
見やすいかもしれません

それと照射画像で確認できますが、LEDミニマグライトは明るいのですが
照射範囲が狭いのが分かると思います

今回LED化し現役復帰を果たした旧世代ミニマグライト!
肘の手術をして復帰したプロ野球のベテラン投手のようで
思わず応援したくなります

さて本題とはあまり関係ありませんが、ゼノン球のミニマグライトと
LEDミニマグライト、パッと見た外観は同じに見えますが
実は全長がかなり違います。

kuri-led mag
              右側の赤いのがLEDミニマグライト

このせいでホルダーによっては収納に制限が出る場合があるので
注意が必要です



〔追記〕 2013/2/8

2012/12/5の「マグライト大集合」という記事で
現在所有するマグライトを9本とお伝えしましたが、
この黒いミニマグライトのことをすっかり失念していました

訂正します、現在10本でした



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2013-01-28 : MAGLITE(マグライト) : コメント : 3 : トラックバック : 0
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万里の長城と呼ばれていた

それは「日本の万里の長城」と呼ばれていました

東日本大震災の映像で目にした人も多いでしょう
岩手県宮古市田老地区に建設されていた総延長2.5km、高さ10mの巨大防潮堤です

リアス式海岸の奥まった場所に位置し、明治29年の明治三陸津波や昭和8年の
三陸沖地震など度重なる津波の襲来により壊滅的な被害を受けてきた
田老地区では45年の歳月を費やし、町の海岸線を覆う世界に類を見ない
長大な防潮堤を完成させました

安心した住民は1960年代から防潮堤の内陸側に次々と
住居を建設してきました
平成15年には「津波防災の町宣言」をし、これにより住民たちは未来永劫
津波の恐怖から解放された...はずでした...

3.11の結果は今更言うまでもないでしょう
そもそも防潮堤の構造を客観的に見てみれば、これが如何に危険なものであるかが
端的に理解できるはずです

下の写真は震災後の田老地区の上空写真です

Taro1.jpg


そして少し解説のために手を加えた写真が以下

Taro2.jpg

方角は上が北、右下が海になり、赤線で示すのが巨大防潮堤です
緑色の面が住宅街だったところ、その北西が高台です

巨大な防潮堤は2重構造になっていました
初めは一重でしたが防潮堤よりも海側に居住する人が出始めたことで
海側の防潮堤が後に増設されたものです
しかし間隔を開けて配置されているならばまだしも、住宅街の目と鼻の先で
X(エックス)型に交差しており、これでは一重と大差ありません
襲来した津波は外側防潮堤の奥まった一か所にエネルギーが集中し
万が一決壊すれば2重である利点は失われ即住宅街に津波が集中する
構造的欠陥を孕んでいた訳です

今回の津波では海側の防潮堤は一瞬にして500mが崩壊、地区人口4434人中
200名近い死者・行方不明者をだす結果になりました

Taro 7
                      津波により壊滅した住宅街

居住区画は高台へ最短で避難するため放射線状に配置されていますが
皮肉にも決壊した津波はこの放射線状に整備された道路に沿って
逃げ遅れた住民を「最短で」飲み込んでいったのです
(NHKの3.11考証番組で放送されていた)

何故このような構造が受け入れられ「津波防災の町宣言」まで
させてしまったのでしょうか?

巨大な防潮堤の存在と防災の町宣言がかえって住民の危機意識を
低下させてしまったのではないか?と言う事や、巨大な防潮堤により
決壊するまで津波の襲来が認識出来なかったのでは等様々なことが
言われています

もちろん今となっては結果論で何とでも言えます
後出しジャンケンのように卑怯な言い草かも知れません

しかし今冷静な視点で見れば構造的欠陥があったのは明らか
建設の目的が真に住民の生命の保全ではなく「公共事業」であった
可能性も大いにあります
構造力学の専門家から見れば絶対に「Go」をだすとは思えない、
素人の小生の立場でも首を傾げてしまうような構造物が
3.11以前はまかり通っていたのは非常に残念に思います

既存の常識にとらわれず、聖域をつくらず白紙の状態で物事を判断していれば
結果は違っていたかも知れません

安全保障にはリアリズムを持ち込むことこそが最も重要なのです

(この記事の写真はGoogle Earthより転用しています)


〔追記〕 2013.1.26

東日本大震災で襲来した津波は「想定外」の規模であったという見解が
されることがありますが、小生は3.11以前からまったくそのようには
考えてはおりませんでした
小生がまだ学生だった1993年7月12日に北海道南西沖地震が発生し
津波の最大波高16.8m、最大遡上高30.6mを記録しています
子供ながらに巨大津波の恐ろしさを知り戦慄した記憶があります

3.11の津波の波高は14~18m、最大遡上高は40.1mでした
奥尻島の津波よりも大きな規模の津波ですが、決して想定外ではないでしょう

多くの日本人が過去から学ぶことを怠っていた訳です


2013-01-26 : 防災 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ちょっと一息

新年が明けて2週間とちょっと

忙しく働いた人も、正月ボケが抜けきらない人も

一年はまだまだ長いんですから、このへんでちょっと一息いれませんか?

Takadake coffee

阿蘇・箱石峠よりのぞむ高岳 2013.1.6


2013-01-20 : 登山 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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NITE IZE LITE HOLSTER STRETCH

以前にSALTEXのフラッシュライトホルダーという商品を紹介したことがありましたが
あれはバックパックなどのショルダー部に装着することが前提であるため
登山でバッグを背負った状態か夜釣りでライフジャケットを着用していなければ
使用することは出来ない代物でした

さて「ホルダー」という言葉があります

HOLD=持つ、支持する

という意味ですがこれに○○する人というerを付けると
「Holder」となります

Key Holder(キーホルダー)とかRecord Holder(記録保持者)とかに使われますね

フラッシュライトに関連してホルダーと言えばライトを保持して持ち歩くためのものです

通常多くのタクティカルライトは購入時に専用ホルダー(ケース)もしくは
ハンドストラップが付属します
しかしその多くは申し訳程度のチープな造りのモノが少なくありません

Holder GP9
                 GENTOS GP-9付属のホルダー

極稀にLED LENSERのように縫製がしっかりした造りのモノもありますが...

Holder P6
                 LED LENSER P6に付属のホルダー

ただ造りが良かろうと悪かろうとあくまで付属のホルダーは使い易いとは限りません
そこで自身が想定する使用方法に合わせた形状の「社外品ホルダー」を探す事になります
もちろんホルダーやストラップを使用せずにポケットやカバンに入れて運搬し
必要になった際は手で保持して照射するオーソドックスな使い方もありますが
女性と違い男性の場合バッグを持たないことも多く、運搬方法に悩むことも多いのも事実
それにライトは運用方法次第でパフォーマンスが劇的に向上する道具でもあります

下の写真は小生が今までに購入してきたホルダーの一部

Holder 5
                   購入してきた社外品ホルダー


この中で小生が強くオススメするのが写真右端の
「NITE IZE LITE HOLSTER STRETCH」です
NITE IZE(ナイト・アイズ)というメーカーはフラッシュライトの周辺アクセサリーを
多く手掛ける有名なブランドです

nite Ize holder
                NITE IZE LITE HOLSTER STRETCH

このホルダーの秀逸なところは、AAA(単四)のようなペンライトように細いライトから
AA(単三)、Cセル(単二)、はてはマグライトDセル(単一)モデルのような
ハンドライトとしてグリップするのに最大と思われる径まで対応していることです

秘密は側面のゴムバンド!

Nite Ize side

この強力なゴムバンドにより様々な径のライトをガッチリ保持するので
余程上下運動の激しいスポーツをしない限りは抜け落ちることは
ないでしょう
ホルダーのタイプとしては蓋や底面の無い「貫通式」です
なのでライトの全長によるホルダー使用に制限はありません

さらにこのホルダーの最大の魅力は何といっても360°回転する
ベルトクリップにあります

Nite Ize 360crip
                   360°回転するベルトクリップ

これにより腰にライトを装着したまま足元を照らしたり地図を確認したりと
ライト自体をハンズフリーで使用できることにより様々な恩恵を受けられます

テールスイッチモデルよりも写真のFENIX E25のようなサイドスイッチモデルの
ほうが操作性の相性が良いです

小生は夜間に車で外出する際に2AAのライトをこのホルダーと組み合わせ
タイヤの空気圧(潰れ具合)を目視確認するのに重宝しています

Nite Ize soucyaku
                    ハンズフリーで照射可能

またベルトクリップ部自体の造形も非常に凝っており、釣り針のような
いわゆる「返し」が備わっていて、逆立ちしてもベルトから脱落しない構造に
なっています

crip side

樹脂製のクリップ部や本体の縫製もかなりの質感で耐久性も期待できそうです

ホルダー側面のゴムバンドによりホルダーからライトを頻繁に抜き差しするような
用途には向いておらず、また放熱フィンの凹凸があるようなライトも迅速な装着には
少し難がありますし、高ルーメンモデルのHiモードでホルダーに装着した状態では
放熱性能にも影響がでるのは必至ですが、Midモード以下で手元足元の
せいぜい10m程度の範囲内での作業であれば非常に実用的です


あまりに気に入ったのでメーカーは違いますがOEM供給と思われる同製品を
もう一つ購入しました (いつもやってる備蓄です)

OEM.jpg

当たり前ですがホルダーを使おうが使うまいがライトの照射性能に
変化はありません
しかしこのホルダーを使えば明らかに「照射の幅」が広がったことを
実感します

小生にとって今のところこのホルダーがベストアイテムです


2013-01-13 : 関連アクセサリー : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

肥後ノ守(ひごのかみ)

Author:肥後ノ守(ひごのかみ)
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趣味で収集した懐中電灯の紹介、
その他、防災や登山、写真に
ついてのブログです

フラッシュライトの購入を検討されて
いる方の参考になればと
思いブログをはじめました

紹介するライトは単三電池を
使用するものが主です

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