素人の素人による素人のためのフラッシュライトBlog

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-------- : スポンサー広告 :
Pagetop

食糧の備蓄

大規模災害に備え小生が普段から備蓄している食糧です

bichiku food
                      備蓄している食糧


日持ちするビスケットや賞味期限の長い食糧、それに缶詰がメインです
缶詰は基本的に缶切りがなくとも開けれれるリングのついたものを購入していますが
全てではないのでマルチツール(WENGER)を隣に置いています

これに非常時不足するであろうミネラル分を補給する塩味の飴と飲料水を
セットで保管しています

bichiku water
                    備蓄している飲料水と塩飴


水は特に防災用のものではありません
常温で保存すれば2~3年の消費期限があるのでそのタイミングで
入れ替えれば良いからです、わざわざ高い防災用の保存水を購入する
必要はないからです

塩分(ミネラル)は人間が行動するために重要な栄養素です
以前に登山で幾度か脚が痙攣する症状を経験しました
日本アルプスなどでは一日の行動時間が6~8時間になります
こまめな休憩と水分補給はしていましたが塩分は汗として体外に排出されて
いくので梅干しや塩飴などでミネラルを補給してやる必要がありましたが
それを怠っていたので行動不能になってしまいました

被災して接種できる栄養素が限られる場合には、このミネラルというのは
健康と体力の維持に特に注意して服用することが大切です

備蓄の量としては、小生の三日分+αを想定しています
また仮に食糧が無い人と出会っても少しくらいは
分けてあげられるかな?と考えています

今回紹介した物は被災し物流がストップしてスーパーなどに食糧の在庫が
無くなった場合に食いつなぐための備蓄です
防災袋の中にはこれとはまた別の水・食糧が保管されています


これが過剰な備蓄なのか、これでも足りないのかは分かりませんが
活動期に入ったと言われ巨大地震と隣り合わせの日本列島で生活をおくる
日本人として個人で行う最低限の備えかと思います

よく災害が発生すると支援する行政の対応が遅いだとか、役所の縦割りが足枷だとか
マスコミは悪口しか報道しませんが、自然災害に備えておくのは本来個人の責任です
もちろん仮設住宅などは行政の支援なくして建設できませんが
被災して最初の数日間を生き延びるのは個人の責任以外の何物でもありません

この期に及んでも何の備えもしていない人は考えを改めた方が良いでしょう

他力本願は必ず痛い目をみます、「自己完結」することが大切です


スポンサーサイト
2013-03-30 : 防災 : コメント : 2 : トラックバック : 0
Pagetop

SUNWAYMAN T60CS

T60CS Fr gaikan
SUNWAYMAN T60CS


以前の「飛び系」の記事で登場したT60CS
賞味期限切れにならない内に今回はこのライトを個別にレビューしたいと思います

諸元です

LED Cree XM-L U2 LED×3

Turbo 2100ルーメン
Hi   1680ルーメン
Med  360ルーメン
Low  20ルーメン

Hi  2時間
Med 9時間
Low 60時間

サイズ  146mm×60mm×40mm(全長×ヘッド部×把持部)
素材   エアログレードアルミニウム合金 Type3HA
重量   約341g(電池除)
電池   CR123Aリチウム電池×6本もしくは 18650リチウムイオン充電池×3本
付属品   ランヤード、ナイロンホルスター、Oリング
使用電圧  12.6~25.2V
防水性能  IPX-8

このライトは化け物です
なにせ先の記事で紹介した超絶ライトM40Aと同じXM-L U2を3灯も搭載するからです

T60CS LED3
                     XM-L U2 ×3


使用する電源はCR123Aリチウム電池×6か18650リチウムイオン充電池×3になります
単三電池至上主義の小生が何故このような特殊な電池を使用するライトの購入に
至ったかと言うと、単純にハンドライトとしての「最高レベルの明るさ」を経験して
見たかったからです

なにせTurboだと2100ルーメン、額面通り受け取るならM40Aの3倍の光量という事になります

単三電池を使用するものとしては、M40AやNITECORE EA4のように
非常に高性能なライトが存在しますが、未だ単三電池では
越えられない「壁」があるのも事実

肩掛けタイプのHIDや据え置きの作業灯で非常に明るいライトがあるのは
存じ上げていますが、あくまでもハンドライトとして機動するもので
個人入手可能な最高レベルの明るさを手中にしたかったのです
なのでこのライトに関しては防災用途など鼻から頭にありません
悪い言い方をすれば「遊び」のつもりで購入したのです

18650充電池は取扱いが難しいことで知られています
まぁOEMかもしれませんが、品質には定評のあるSUNWAYMANブランドの
プロテクト付き純正品ですし、コストを気にすることなく使い倒せるのは
「遊び」用途にピッタリ

T60CS bat case
初回だけカートリッジに充電池を装填する作業が発生しますが
次回からは昔の携帯電話のようにスタンドに立てて充電することが出来
本体を分離させてカートリッジを取り出す作業はこれ以降発生しないので
かなり楽です

T60CS jyuden
                      スタンドで充電

充電中は赤、フル充電になると緑のランプが点灯します


話は少しそれますが、おかれた環境やニッチに共通性があると繋がりがない物でも
外見が似てくる現象があります、これを「収斂(しゅうれん)進化」と呼びます
例えば鳥類と蝙蝠、モグラとオケラ、魚・イルカと中生代の魚竜などがそうです

Gyoryu.jpg
                       魚竜の化石 

何も知らなければイルカかと思うだろうが、魚竜はトカゲや蛇と同じ爬虫類である

ライトではこのT60CSとJETBEAM RRT3、NITECORE TM11 MONSTER等が
これと状況が似ています
これらは外観や性能がよく似ており、価格も結構近く
収斂進化と言えるかもしれません(コピーとも言う)


T60CSjyunte 2

操作は順手スタイルになります

テールスイッチなど他の操作系はないので、順手で保持したままフル機能を操作可能です

グリップすると親指の位置にサイドスイッチがきます
スイッチを一回クリックすると点灯し、再度押すと消灯します
点灯したままスイッチを長押しするとTurbo、Hi、Med、Lowの順で調光します
メモリー機能があるので消灯時の明るさで再点灯します
これが基本操作で、ほかには点灯時にスイッチをダブルクリックするとストロボ、、
もう一度同じ操作をするとSOS点滅モードになります

照射テストの前に言及することがあります
フル充電の状態だとTurbo→Hiに調光しても見かけの明るさが変わりません
Turboはオーバーヒート回避のため5分後に自動でHiに自動調光されるようなので
Turboで5分以上連続点灯させなければHiにならないのかもしれません
なので照射テストのHiは除外し、写真はTurbo-Med-Lowの3モードになります

それでは照射テスト

T60CS syosya Turbo
                         Turbo

T60CS syosya Mid
                          Med

T60CS syosya Low
                          Low

Turboでは目の前が一瞬で昼間のようになります、自動車のディスチャージに匹敵し
周辺光でも明るさは2AAのHi並です
Medになると360lmなので中心光は明るい2AAのHiモードと同等かそれ以上
Lowは遠方照射には役に立ちませんが、普通のハンドライトとして手元足元の近接照射や
屋内で使用するには十分な明るさ

特筆すべきは2100lmという非常に明るいライトながら、Lowで20lmという低照度モードが
用意されていることです
M40Aほどスポットが強くないので、かなり近くの作業で使用しても
あまりストレスを感じません

T60CS low kinsetsu
                     Low近接照射(距離3m)

この明るさで60時間のランタイムであれば心強いかと思います


率直な感想としては、期待が大きかった分明るさはそれほどでもないように
感じました
少なくともM40Aの3倍の明るさがあるとは思えません
ただそれはM40Aが非常に狭角の中心光を発生させ遠方照射にシフトしているから
だとも言え、中距離を広範囲に明るく照らす用途であればT60CSに軍配が揚がるでしょう
またスタンドにより充電工程を簡略化したことは日常用途の使い勝手に優れます

単純に「飛び」だけを期待するならM40Aが勝るように思います
しかし実際使用するにあたり100mも200mも先を照射できたとしても
それで何か出来る訳ではありません、ネタとして楽しいだけです
それよりも50m程度の距離を広い範囲でできるだけ均一に明るくする方が
実用上はるかに使い勝手が良い場面の方が多いと思います

T60CSに使用されるのは18650充電池です
この電池は1本で3.7V、2600MAHのスペックがあり、3本使用するので
単純に11Vを発揮します。CR123Aだと6本なので18Vで、ライトとしては25Vまでの
許容電圧があります
対してM40Aは単三電池4本なので6Vです、もしT60CSがM40Aと同じような
配光を求めていたらおそらくものすごい遠方照射ライトに仕上がっていたのかも
しれませんが、そうしなかったのは充電モデルという事からもSUMWAYMANが
デイリーユースとして実用的なライトを提供するという考えもあったのかもしれません
なので小生はT60CSのこの配光はこれはこれで正解のように思います

Hi Turbo hikaku
               M40AのHi 600ルーメンとT60CSのTurbo 2100ルーメンの比較

T60CSの特徴は明るい周辺光とその広がりにあるでしょう
M40Aの場合は照射される所とそうでない所はハッキリ分かれますが
T60CSではその明暗の境界は曖昧です。なのであまりライトを左右に振らずに
前方の広い範囲の状況を認識することが出来ます

低照度モードの搭載といい、ネタ的なものでなく実用的なライトであると思います

既にM40AやNITECORE EA4をお持ちの方には積極的にオススメはしませんが
夜間の屋外設営やイベントなどで作業灯として使用したり、校舎の高い位置から
グラウンド全体を見渡すなどの用途では威力を発揮しそうです

T60CS holder
                   立派なホルスターが付属します


参考までにいくつか照射画像を追加しておきます

Turboモード 2100ルーメン 4枚

T60CS Turbo1

T60CS Turbo2

T60CS Turbo3

T60CS Turbo4



上からTurbo、Med、Lowの順

T60CS dote
                        (距離5m)

T60CS st
                        (距離10m)

2013-03-22 : SUNWAYMAN : コメント : 2 : トラックバック : 0
Pagetop

SUNWAYMAN M40A

M40A Fr view
              SUNWAYMAN M40A CREE XM-L T6


もう購入して一年くらい経つと思いますが、単三電池を使用するモデルとしては
今でも最高クラスの明るさを放つフラッシュライトです

実はこのM40Aにはいくつかバリエーションがあります
リフレクターにはスムースの物と細かい凹凸のあるオレンジピールリフレクターがあり
搭載LEDもCREE XM-L T6とU2の違いがあります

明るさはT6が600ルーメン、U2が若干明るくなり645ルーメンです
小生が購入したものはスムースのT6ですが、現在流通してるのはほとんど
U2モデルになるかと思います
両社の値段はほとんど同じで45lmの明るさの差も300ルーメンを超えると
同時に比較照射したとてもあまり実感することは無いと思います


諸元です

Hi 約645ルーメン
Mid 約200ルーメン
Low 約35ルーメン

Hiモード 約1.5時間
Midモード 約6時間
Lowモード 約35時間

サイズ   144 x 57 x 40mm (最大全長 x ヘッド部 x バレル部)
重量   約360g(電池込)
電池    アルカリ単3乾電池×4(公式ではないがエネループ可)
付属品  ナイロンホルスター、ランヤードストラップ、予備Oリング
購入価格 12000円前後


M40A bat case

ボディ中央部をひねって外すと内部にカートリッジが格納されています
これを取り出して単三電池4本を装填します
この作業はリボルバー式の拳銃に弾丸を装填するようでテンションが上がります↑

M40A souten
                        電池の装填


電池を装填する方向は他のライト同様電極の+-が決まっていますが
カートリッジ自体は前後対称なのでどちらをヘッドに向けて格納しても大丈夫です(たぶん)

ちなみに先端のベゼルを回転させて外すとガラス風防を外すことが出来ますが
リフレクターにホコリが混入するので特別必要がなければ外さないほうが宜しいいかと

M40A daiyaru

ON/OFFおよびモードの変更はSUNWAYMANが積極的に採用して定評のある
ロータリーセレクト方式
放熱フィン手前のダイヤルを回して調整します

順手に持ち時計まわりに回すとLow、Mid、Hi、ストロボの順に切り替わります
適度なクリック感があり使用したい明るさでピタリ止めることが出来ます
ダイヤルの摺動範囲は180°です

ボディ径の大きさはマグライトDセルとほぼ同じ、2AAの様に細くないので
ある程度長時間使用していても疲れにくく持ち易い形状だと思いますが
当然2AAより重量は重くなります

M40A miniMag
                   ミニマグライト2AAとの比較

サイズは600lmのライトということを考えれば結構コンパクトだと思います
このライトを見て「デカっ!」と思う貴方は恐らくライトマニアです
普通の2Dや4Dのナショナル懐中電灯しか使わないような一般の人からすると
十分コンパクトなサイズのライトです


それでは照射テスト (距離70m)

M40A syosya low
                          Low

M40A syosya mid
                          Mid

M40A syosya Hi
                           Hi


配光は強くクッキリとした狭角の中心光とやや強めの周辺光が同時に発生するパターン
なのでLowの35lmでもかなり遠くまで飛びます、体感としてはGENTOSの150lm程度は
ありそうで、日常から災害時までこのLowだけで網羅できてしまいそうなくらい
照射する対象が白い壁ならLowでも70mくらい余裕で飛びます

Midでは中心光が特に強力になり格段に飛ぶようになります
LowとMidの間で明るさが劇的に変わります、通常のライトは
Lowは数lm~20lm、Midでは50~100lm程度ですが、M40AはMidでも200lmあり
そのせいでMidが余計に明るく感じます

「えっ これでMid?」 って感じです

Hi 600lmになるともうサーチライトです、少なく見ても200mくらいは飛んでいますね

M40A laser beam
                    600lmのレーザービーム

ただ「誰がどこで使うの?」と言いたくなります、警備でもここまでは必要ないと思いますが...
(↑買っといて言うなよ)

まぁあればあったでネタとして楽しくはあります

M40A syosya 150m
                   鉄塔へ照射 (Hiモード、距離150m)

屋外の遠距離照射ではあまり気になりませんが、屋内の近距離ではLowでも中心光が
スポットすぎて見辛いケースがあるかと思います、2mより近距離だと直径15cm程度の
中心光がクッキリ満月のように周辺光と分かれて照射されますで
手元作業などには不向きです

「停電に備え机の引き出しに」

というより、ナイトハイクなど夜の野外活動や警備などに
威力を発揮するライトだと思います

このM40Aですが、コンパクトと言ってもそれなりに重量があるので
以前紹介したように社外アクセサリのナイロンバンドとホムセンで購入した
カラビナベルトループを組み合わせて腰から下げて運用しています

M40A Full set

さらに歩行中など障害物に当たってもダメージを少なくする為ヘッドには
マグライト用のゴム製アンチロールレンズホルダーを装着しガードしています

日常用途にはオーバースペックなライトですが、大規模災害などでの
救助、捜索、警備などでは心強いアイテムになると思います

ただこれを使う状況にならないのが一番幸せな事のかもしれない



参考のため今回は少し多めに照射画像を掲載します
(すべての画像上よりLow、Mid、Hi)

M40A load 1


(距離70m)
M40A suimon


(距離50m)
M40A teibou



M40A load 2



M40A kyokyaku 2


(距離80m)
M40A safari


2013-03-17 : SUNWAYMAN : コメント : 11 : トラックバック : 0
Pagetop

あれから2年

3.11 yuhi

本日3月11日は、特別な日です

あの東日本大震災から2年の節目の日です

30年間生きてきてあれほど衝撃的な映像を見たことはなかった
津波が襲来し、原発が破壊され、多くの人が亡くなった...

日本中の人が恐怖したと同時に、東北の復興を願い被災地の人とともに
苦難を分かち合い前に進んで行こうと心に決めたことと思います
少なくともあの日小生はそういう考えでした

あれから2年、世の中は変わった



本日少し残念な事がありました

いつも通り出勤した会社、黙祷(もくとう)について昼礼で所属長に確認したところ

「えっ 予定はないよ」

との回答

しかし支社が東北で被災してるし、当然14時46分には社内放送で黙祷があるだろうと
最後の期待を掛けましたが、刻限になっても何も無し...

社内放送は諦めて、小生は人気のない場所に移動して
一人静かに1分間の黙祷を奉げました

一応説明すると、小生が勤める会社は東証一部上場の自動車関連企業で
小生の所属する部署は100人以上の部員がいます

確かに現地被災地の企業ならともかく、遠く離れた愛知県の企業の、
たとえば製造ライン等では作業を止めてまで黙祷を奉げると言うのは
無理があるのかもしれませんが、小生の部署はフレックス職場で
誰もが好きな時にタバコを吸い、トイレに行き、ジュースを飲めるような
かなり時間に融通の利く職場です
そんな部署にも拘わず黙祷の「も」の字も頭にない所属長、同僚社員に
少し幻滅しました

もちろん声には出さずに心の中で鎮魂の思いを奉げた同僚もいたでしょう
しかし皆を統括する立場の方、社長、部長、所属長は自ら音頭を取って
目に見える行動にして欲しかったのです

仕事ができる、できない以前の人としての道徳の問題だと思うのですが...

同じ日本人といえども2年も経てばもはや他人事、という事でしょう

不作為の過失? 少し意味は違うと思いますが、何もしないことが罪になる事もあります


あの日を忘れないこと、それは自分を律し、いつか我々を守る盾となり得るものなのですが...


この人の道に背く行為はいつか我々に返ってくる気がしてなりません


2013-03-11 : 防災 : コメント : 2 : トラックバック : 0
Pagetop

ENERGIZER ベストライト

VL view
                  ENERGIZER ベストライト BK

このライトを紹介するのはまだ先の事と考えていましたが、
どうも生産終了になった様子なので取り急ぎレビューします

まだ取り扱っているショップはありますが、流通在庫のみだと考えられるので
購入を考えている方はお早めに手を打った方が宜しいかと

このライトの外観は昔の陸軍・海兵隊の歩兵が個人装備していた
L型ライトそのもの
ジャンル的には「アングルライト」と呼ばれるものに分類されるでしょう

ただフィラメント球時代の軍用L型ライトが主に単一電池2本を使用していたのに対して
このベストライトは一般に最も汎用性の高い単三電池を1本のみ使用します

VL hikaku
                軍用L型ライトとの比較

さすがに2Dと1AAではサイズがかなり違います、トラックと軽自動車くらいの印象...


以下諸元です


ENERGIZER VEST LIGHT

光束  47lm
光源  高輝度白色LED 1灯
配光  レンズ集光式
出力  シングルアウトプット
重量  57g (電池含む)
サイズ 98.4mm(高さ)38.1mm(奥行)25.4mm(幅)
付属品 純正単三リチウム電池1本 赤・青色フィルター(本体ブラックのみ+緑フィルター)
使用電池 単3型リチウムorアルカリ乾電池 1本
ランタイム 8時間(リチウム)、6時間(アルカリ)
カラー   ブラック、タン
購入目安 3500~4500円


小生がこのライトを入手したのは昨年の夏頃だったと記憶していますが
購入に至るまでは少し時間が掛かりました
というのも1AAで外装も一般に堅牢であり多くのライトに採用されている
アルミ合金でもないポリマー樹脂製でシングルアウトプットの47ルーメンという
スペックのライトに4000円の価値があるのか?と疑問に感じていたからです

しかし考えてみると小生の所有するライトは全体の比率的にはスティックタイプに
傾倒している感があります
ランタンの頁でも言及した通り同じようなライトが何本も有るのは
無意味とは言えませんが、重要な局面で持てる能力を
最大限発揮したとしても限界があるのは確か

やはりライトといえども多様性があるに越したことはありません
緊急時に用途に応じたライトがあれば闇を制し行動範囲も広がるでしょう

・ハンドライト(スティックタイプ)
・ヘッドランプ
・ランタン
・L型ライト(アングルライト)

どれを取っても他のライトでは成し得ない専門のシュチュエーションが存在します

と言うような経緯で自分を無理やり納得させて購入に至った訳です


非常にシンプルなライトですが、簡単にレビューします

上部のボタンを押すと点灯します

VL botan
                       上部ボタン

VL hoji

あまり押し易くはありませんが、少なくともバッグの中で誤点灯はしそうにありません


それでは照射テスト

VL syosya1
            照射テスト -バスルーム- 距離2m


VL syosya2
            照射テスト -簡易棚- 距離1m

1AAのコンパクトなサイズからは想像できないくらいの明るさです
47ルーメンというスペック以上に明るく感じます

モード変更なしのシングルアウトプットでやや集光ぎみの配光ですが
僅かに周辺光も発生するので見辛いということにはならないと思います

ライト底部にはネジ込式のカラーフィルターが付属します

VL filter2

ただ全部装着すると恰好悪いし、ネジ山のかかりが浅く紛失しそうなので
小生は赤のみ装着し、それ以外は別に保管しています

VL filter1
                      付属のフィルター

VL Red syosya
                  赤のフィルターを装着して照射


VL side

背面には(少し硬めの)クリップが付属していてマグネットもついているので
色んなところに装着して照射させることが可能です
またクリップは回転するので装着した後ある程度好きな方向を
照射させることができます

さらにヘッド後部にはループ状の長穴が空いているのでストラップ等を装着可能

VL soko

底蓋には突起があり指が掛かり易くなっており、これにより電池の装填が楽になります


一般の方の目に触れる頻度としては

ハンドライト > ヘッドライト ≧ ランタン > L型ライト

の順かと思います、なのでL型ライトに関しては女性などはその存在自体を
一生知らないままなんて事も有るかもしれません
それくらい目にする機会が無いものです

L型ライトの存在意義としてはハンドライトとランタンの折衷のような印象を受けます
手で持って近接照射ながら屋内外で活動することも出来ますし、
テーブルの上に自立させて料理や食事をしたり、銃のメンテや地図を見ながら
作戦を練ることも出来るからです
極限まで歩兵の個人装備を軽量化するためのに、少なくとも当時はL型ライトと
いうものが2in1の機能を持ち、様々な状況に対応するため最も正解に
近かったのかもしれません

※歩兵が携行するライトに800ルーメンだとかの遠方照射性能は必要ありません
 第一世代のスターライトスコープの赤外線照射のように敵にバレバレだからです
 現代は西側正規軍の夜間作戦の場合、通常3世代以降のナイトビジョンを使用するでしょう


1AAのL型ライトとしては他にGENTOSやFENIX、UltraFire、ゼブラライトなどがありますが
価格、信頼性、ランタイムや使い勝手などを考慮するとこのベストライトは
かなり優秀な部類に属すると思います

生産が終了した模様なので、押さえておいて損はないライトだと思います


[追記]

そうそう現代の歩兵はナイトビジョンもさることながらSTREAMLIGHTのSidewinderを
使用しています
こちらの方が直系の後継機ですね




2013-03-10 : Energizer : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

単三電池一本のライト

フィルムスチルカメラは使用するフィルムサイズにより幾つかに分類される

一番大きな「大判カメラ」、それより小さな「中判」、一般にもっとも普及した「35mm」などなど
35mmカメラはフィルムのサイズが小さいので当然に描写の緻密性は劣る
その代わりに小型化による機動性を重視したのである

しかし小型の35mmカメラの中でも、ボディのサイズには結構違いがある
たとえばNikon F5とレンズシャッター機のコンパクトでは雲泥の差である

F5 MF1
            同じ35mmフィルムを使うNikon F5とリコーのMF-1

小型軽量であるはずの35mmカメラのF5にF2.8のズームレンズを
装着すればかなりの重さになり数分のうちに女性や根性なしの男は
ギブアップすること必至である

フラッシュライトでも大きいものは単一、単二を、コンパクトなものには
CR123や単三電池が使われる
小型のものは絶対的な容量が少ないのでランライムは劣る、しかし代わりに機動性を
重視している面ではカメラと同じ理屈である

災害時の入手性やコスパやランタイム等のトータルバランスを考慮して、
小生が単三電池を使用するライトを選択したのは依然言及した通りですが、
カメラと同じくその単三電池使用ライトでもモデルによってかなり
ボディサイズに違いがある

以前レビューしたZEBRALIGHTもその一つです

H502+SN 1A
同じ単三×1のThru Nite Neutron 1A とZEBRALIGHT H502のサイズ比較

しかしたとえランタイム等の性能が同じだとしてもボディサイズが
小さければ小さい程良いとも限りません

以前にFUJIFILMやオリンパスが提唱したデジカメ用記録メディアに
「xDピクチャカード」なるものがありました

CF xD
               コンパクトフラッシュとxDカードの比較

容量も1GBを超えるものもあり実用的な500~1000万画素クラスの
デジカメで使う分にはさほど不便でもなかったのですが、現在では
信長に京を追われた足利将軍のように絶滅こそ免れていますが
細々と生きながらえている状況

普及しなかった原因は著作権保護機能の問題など多岐あると思いますが
デジカメの小型化に呼応するように記録メディア自体も極限まで小さくなった
ことが一因でなないでしょうか?
xDカードは確かに小さくこれはデジカメ内部に挿入された状態では
カメラ内部の容量低減に貢献するでしょうが、データ移動により
カードを取り出した際にはその小ささが仇となり指先で抓むように
持つため小生も何度か紛失しそうになりました

小さければ良いという訳ではないという一例です

技術の進歩により様々な工業製品の小型化が可能となった現在ですが
それを使用するのが人間である以上は使うにあたって「適正」なサイズは
人間工学的にある程度決まっているハズなのです

フラッシュライトも小型軽量な単三電池使用モデルよりもさらに小さな
単四電池やボタン電池を使用したものが多くあります
ストラップの様にバッグや車のキーに装着するのには都合良いですが
「懐中電灯」として「ハンドライト」として機動させるには小ささが手にあまり
長時間の使用には難があります

Botan hoji
                  ボタン電池×4のキーリングライト

もちろん単四電池を使用したライトでも優れたライトはあります
ただ単三より容量が小さくなるとランライムが不足しますし
単セルで100lmを発揮するのは難しいのが現実です
GENTOS SG-325のように単四を複数本使用して高ルーメンを実現するのも
ありますがそうなるとライトのサイズが単三モデルよりも大きくなるので
ある意味本末点灯と言えます

災害時などで屋内は元より限定的ながら屋外使用も考慮にいれた
最低の性能が「100lm」と小生は考えます
100lmの屋外照射性能は以前2回実施した「飛び系ライト屋外照射テスト」を
参考にして貰えば良いと思います

実用的な性能をもった最小のサイズが単三電池×1なのかもしれません

1AA Light
                    単三電池×1本のライト


2013-03-03 : その他 : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop
ホーム

プロフィール

肥後ノ守(ひごのかみ)

Author:肥後ノ守(ひごのかみ)
_ _ _ _ _ _ _ _ _

趣味で収集した懐中電灯の紹介、
その他、防災や登山、写真に
ついてのブログです

フラッシュライトの購入を検討されて
いる方の参考になればと
思いブログをはじめました

紹介するライトは単三電池を
使用するものが主です

検索フォーム

カウンター1

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。