素人の素人による素人のためのフラッシュライトBlog

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伊勢湾岸道の事故

愛知県飛島村の伊勢湾岸自動車道で7月26日、乗用車に大型トラックが追突して
乗用車の家族4人が死傷した事故


追突された乗用車は東京調布市で借りたレンタカーだったという
色々調べた結果、車種は日産のTIDAのようだ

生存している妻は

「徐々に速度が落ちてアクセルを踏んでも走らなくなり、3車線の真ん中で止まった」
「自分が運転中に車が止まってしまい、夫と交代しようとした直後にトラックに追突された」

と話しているらしい


これについては小生には少し思うところがある

以前本ブログにも記事を書いたが、今年の1/6日、実家九州熊本から愛知への帰路の途中
山口県の山陽道で車が故障して路肩に停車した事があった

その時の記事

路肩と言っても高速バスのバス亭(小月停留所)の外れであったので
後続車に追突される危険はほとんど無かったが、車が止まった時の現象が
今回の事故とそっくりなのである

小生の場合、山陽道のやや下り坂の追い越し車線を100km/h程度で走行中に
それまで踏んでいて適度に反発のあったアクセルの感触が突然「抜けた」ように
なってエンジンの回転数が落ちていった
当然速度も落ちてくるのでアクセルを目一杯踏み込んだが、速度は落ちる一方だった
速度が70km/hを下回った頃だったと思うが、このままの速度では危険と判断し、
走行車線へ車線変更し、間髪入れずにハザードを点滅させて路肩に停車させようとした時、
少し先に高速バスの停留所が見えたので惰性で40km/hくらいだったろうか
無事停留所の外れに停車することが出来た
異変が起きてからここまでで200mくらいの出来事であった

NH rescue

故障の原因はアクセルとスロットルを繋いでいたワイヤーの樹脂製ジョイントが
割れて脱落したため、アクセルを踏んでもその動きがスロットルに伝わらず
エンジンに空気が送られず停車したのである

ちなみに友人のHONDAアコードはアクセルから伸びるワイヤーがそのままスロットルに
直結しているようであったが、小生の日産プレサージュは樹脂のジョイントを介して
エンジンルーム内でワイヤが方向転換しているのである
樹脂製部品は劣化によりいつかは壊れる運命にある
金属部品のように小さい亀裂を見つけて事前に点検交換することも難しい
ある日突然...というのが起こりやすい素材と言える


今回の伊勢湾岸道の事故車も日産製...まさかとは思うが...


話は少し飛ぶが、車が故障して停車するのは大きく分けるとエンジンやトランスミッションなどの
動力系が問題の場合と、先に小生が経験したアクセルペダル周辺の不具合が挙げられると
思うが、どちらも機能を停止したからといって一瞬のうちに車が停止することはまず無い

極端な登り坂でなければ最低でも数十m~100m程度は惰性で動くものである
本当の所の事実は知る由もないが、今回の事故も車の異常に気づいてから
ハザードを焚き路肩に停車させるくらいの余裕はあったと思うが
何分ドライバーが女性であったらしいので高速道路上での車の異常に
パニックとなり刹那の瞬間には路肩に停車するという発想がなく、気付いた時には
3車線の真ん中で停車してしまったという事であろう
※女性を差別している訳ではなく、そうなりがちという意味である


被害者にムチ打つようなことは言いたくはないが、彼らが行ったことも危険行為として
本来は非難されるべきモノと言えよう
彼らでなくとも別の第三者が事故に巻き込まれて命を落としていた可能性だって十分にあり得る
高速道路の走行車線で停車するというのはそれほど危険な行為なのである
自動車は国から許可を貰ってはじめて運転できるものであるのだから
運転経験が少ないとかは言い訳にはならぬ、ハンドルを持つ全員がプロであるという意識で
無ければ困る

事故はいつも突然やって来るものであるから、今回の場合も車に何か異常を感じたら
他の走行車両の邪魔にならない路肩に停車するという事をいつも肝に銘じていたら
結果は違っていたかもしれない
どんな時も「もしも」を想定していざという時には冷静に行動できるようにしておきたい


またYahooニュースのコメント欄にレンタカー会社の整備不良を糾弾したり非難する声もあるが
もちろんレンタカー会社には整備して安全な車を提供する義務がある
しかし同時に借りたドライバーの方にも点検する義務はある
ドライバーの方にも運転前点検をはじめとする安全に車を運転させるための
様々な措置を講ずる義務があるのである

それにどんなに整備しようが所詮工業製品、壊れる時は壊れる
新車が次の日に故障することだってあり得ない事ではない


車は壊れるものだと思い、普段から非常時に備えておくことが大事である


※感情論で論じては、事故の再発防止にならぬと思い
 正論を述べたつもりであるが、気分を害された方がいたら申し訳なく思う


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2013-07-30 : その他 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ポリタンクくらいは...

Kumo 1

暑い日が続いています

屋内屋外問わず熱中症には気を付けたいですね


・・・


断水の話

自然災害での停電では家電製品はおろか電気でポンプをくみ上げて配水する
タイプの水道も使えなくなる

しかし自然災害でなくとも、漏水率が驚異的に低い日本でさえ老朽化による
水道管の破裂によって局地的に断水することは間々あることだ

実際に経験はないが、NEWSでそういった光景を見ることはある
水が無いと生活に支障がでるだけでなく、生命の危機にもさらされる
そういった事態になると我が日本では陸上自衛隊が迅速に派遣されて
3トン半水タンク車などによる給水が実施される、ありがたい事である


自衛隊の給水車による水の提供はもちろん無料であるが、NEWS映像を見ていると
受け取る市民側に問題がある場合がある

それは少しでも多く水を分けて貰うためか、子供連れで給水の列に並ぶ光景の中で
ペットボトルや酷い場合は金属製タライに給水を受けて持ち帰る人もいる
2ℓペットボトルでは一人で持てるのは2、3個までだし、タライは移動中コケたらどうするつもりだ?

確かに台風による停電と違い、水道管の破裂による断水は事前の準備が出来ないという
意味では突発的な災難ではあるが、災害と言うものは本来突然やってくるものなので
完全に受け身ではあるが普段からの準備は怠らずにやっておきたい
そもそも100年前であれば台風の襲来でさえ事前に知るのは難しかった

給水車で水を供給して貰うにあたり、やはり一番良いのはポリタンクである
もちろん無制限に貰える訳ではないので、目安としては16ℓを2個程度用意しておけば
10ℓ制限などの時には使い易いし、それ以上に貰える時にも対応できる
ポリタンクには通常取手が備わっているので持ち運びし易い
移動用に台車(カート)があればなお良い

サーフィンやキャンプが趣味の人の家にはポリタンクぐらい有るだろうが
そうでない家には灯油用のモノしかないことも考えられる
しかし灯油を入れていたポリタンクは絶対に飲料水用に流用してはならない


小生は飲料水の備蓄とは別に、停電時のトイレ用に普段からペットボトル10本に
水道水を満たして断水に備えている
※トイレ一回の洗浄には6リットル必要と言われている(なので3回分か)


それでも量には限りがある事には変わりないので、停電時に湧水を汲みに行くことや
給水車からの提供を想定してポリタンクをいくつか常備している

Poritanku 1
                 我が家のポリタンク

これとは別に車に16ℓのものが1つ載っている
一部袋に入ったままであるが、ライトと違い1秒を争うような使い方は想定していないので
大きな問題にはならない(と思う)、虫が入ってたりすると気分悪いからな...


断水して数時間で給水車が駆けつけてくれるとは何とも恵まれた社会ではないか?
日本に生まれた事を感謝しなければならない
しかし恩恵を享受する側の市民にその準備が出来ていないとは...怠慢にも程がある
まさか容器まで自衛隊に用意してもらうつもりか?


ポリタンクくらい普段から準備しておけよ!


2013-07-29 : 防災 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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GENTOSの配光

広く一般に普及している懐中電灯で代表的なものには、昔からあるナショナルライト、
最近ではヤザワやオーム電機、ELPAなどをホームセンターで良く見かける

台風などの比較的小規模な自然災害などによる一時的な停電においては
これらのライトで十分事足りると思われる
(完品であること、電池があることが前提だが)


ただ家電量販店のライトスペースに一般の人はあまり聞き慣れないブランド名を
冠したライトがあるのを見たことはないだろうか?

その名は「GENTOS」

Gentos logo 2


ほとんどのモデルが堅牢なアルミ合金ボディを採用し、ガンメタやブラックの鈍い光を
発していることから、女性などはもしかしたら何か法執行機関とか武器の類(たぐい)の
イメージを連想して敬遠した人も居るかもしれない

前述の停電などでは、ライトの出番は多くても年2、3回程度であろう?
しかも使う場所は家の中限定!
そう言った頻度であれば単1電池を2本や4本使用するナショナルライト型懐中電灯で
十分かもしれない

しかしそれ以上の頻度、たとえば日常的に業務で使う人、例を挙げれば屋根裏の
暗く狭いスペースで作業を強いられる配線工事や設備点検など、
また業務ではないが、通勤に自転車を使っている人などはより明るく高性能な
ライトが必要になってくる。毎日晴れている訳でもないので防水性も重要だ!


そんな用途においては、単1を複数使用するライトは大きい、重い、脆弱の
負の三拍子が揃っており敬遠される
まさか単1電池4本のナショナルライトを自転車のハンドルに装着する強者は居ないと信じたい...
テープで頭に括り付けてヘッドライトにでもすれば、これはもう八つ墓村状態である


そんな日常でも少し耐久性や一段上の照射性能が要求される場面において
圧倒的な支持を得ているのが、前述の「GENTOS」である


もちろんGENTOSより高性能なライトは他にも星の数ほどある
しかしそれ等の多くは性能に比例して価格も高い!
もっと重要な事には供給の不安が挙げられる
それはSUNWAYMANやストリームライト等の高性能ライトは、間に商社が介在して
いないのか、店頭での購入が出来ないのである
もしかすると個人輸入している店舗などでは出来る所があるのかもしれないが
ユーザーのほとんどは通信販売で入手している状況である

日常的に頻度の高いツールを、通信販売での入手に頼るのは難しい
なぜならば故障した時の補給に時間がかかるからである

業務中に

「あれ、故障かな?」
「まぁいいや、帰りに買いに行こう」

というのが出来ないのである

ならばストックを持てば良いのであるが、1本数千~1万円もするライトを
備蓄出来る人も限られよう。組織であれば数も揃えねばならない


そこでGENTOSである

より高性能なブランドのライトに引けを取らない配光、堅牢性、それにランタイム重視の
モデルが多い (もちろん細かい所では差はある)
価格もナショナルライトと格段違わないし、何より家電量販店やホームセンターで
購入が可能である。これは重要だ

故障して違うライトを使用しては配光や明るさの差で業務の効率に影響しかねない
供給体制の問題が解決してこそ安心して業務の中核に据えることが出来る
そいいった問題を日本全国でクリアしているのがGENTOSなのである

実際小生が勤務する企業に工事で立ち入る作業員たちの多くはヘルメットに
GENTOSのヘッドランプを装着しているし、総務などの背広組も日々の雑用で
暗い場所での作業ではGENTOSの閃を使用していた

非常に幅広い業種で使われていることを感じた

そんなGENTOSであるから既に使っている人や、潜在的な未来の
ユーザーも多いと思われる

なので少しでも参考になるかと思い、今回小生が所有している幾本かのGENTOSライトの
配光を比較してみた


比較に用いたライトは以下

GENTOS 8Light


上から順に

・閃 SG-320
・パトリオ GP-6
・パトリオ GP-9
・GTR-132T
・LB-311 ザ・LEDベンディングライト 311
・ザ・LEDスポットライト LS-013D
・ヘッドウォーズ HW-833XE
・GTR-931H

の計8本です

照射距離 1.0mは共通、モデル名と参考のため明るさ:ランタイム、使用電池を記載している
モードが複数あるものはHi照射であるが、すべて新品電池でテストしている訳ではないので
配光のパターンだけを見てもらいたい

SG320 Haiko 722
            閃 SG-320 100lm:10時間 2AA

GP6 Haiko 722
            パトリオ GP-6 26lm:10時間 1AA

GP9 Haiko 722
            パトリオ GP-9 80lm:12時間 2AA

GTR132T Haiko
            GTR-132T 45lm:20時間 2AA

LB311 Haiko
    LB-311 ザ・LEDベンディングライト 311 100lm:1時間 1AA

SpotLight Haiko
ザ・LEDスポットライト LS-013D 210lm:30時間 3D(スペーサーで3AAで使用)

HW833XE Haiko
      ヘッドウォーズ HW-833XE 125lm:20時間 3AA 

GTR931H Haiko
             GTR-931H 45lm:8時間 1AA


SG-320は中心が少し暗く中抜けしているのが分かる
またフォーカス調整が出来るが写真のワイド状態でも結構狭角だ
GP-9の周辺光はワイドで画面に入りきれていない
SG-320を除き、共通するのは狭く強めの中心光と周辺光が発生していること
LEDLENSERの均一なパターンと比較すると手元作業では少々見辛いかもしれない
その分「飛距離」に関してはどのモデルもルーメン値以上の飛びっぷりがある


NITECOREやOLIGHT等より高性能なライトに興味があったり、所有している人でも
普段使いとしてコストパフォーマンスを考えた時、GENTOS行き着く人は多いと思う
故障したり盗難被害にあっても性能の割に低価格のため痛手が少ないからだ
ランタイムが長いのもデイリーユースには有り難い

これからGENTOS製品を購入される方の参考になれば幸いです


[追記]2013.7.29
この記事冒頭のGENTOSのロゴ写真が気に入らなかったので差し替えた



2013-07-23 : GENTOS : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ASTIA 100Fを使った


ASTIA 100Fという写真用フィルムをご存じだろうか?

ASTIA 100F 2
           ASTIA 100F 135 36枚撮り 5本パック


1997年に登場したASTIA 100の後継で2003年に発売され、
富士フイルムリバーサル史上最高の緻密感を誇り
「究極の肌色再現を求めた世界最高レベルの超微粒子フイルム」と
自負していた

RMS粒状度は「7」

これがどんなに凄いことか最近のデジタル世代には分かるまい

小生もよく分からん...


そんなASTIA 100Fの135も2010年の年末に生産終了がアナウンスされて絶版となった

FUJIFILM生産終了のお知らせ

その後の推奨品はプロビア100Fとなっているが、それまでASTIAを使っていた人には
満足できるものではないと思う
結局ASTIAの代わりはASTIAしかないのである

それまで小生はASTIAを特別視してはいなかったが、生産終了と聞けば
とたんに強迫観念に駆られる
という経緯で流通在庫のある内にASTIA 100Fの備蓄を行った
もう2年も前のことになる

後を追って生産終了となったブローニーフィルム(120)も含めて
小生の自宅にはASTIA 100Fが何本か冷凍保存されている
eneloopの時と同じく駆け込み購入した結果である


ASTIA bichiku
                      ASTIA 100Fの備蓄数


eneloopなどの乾物と違い、写真用フィルムは生モノである
使用期限も2年程度と短いため、出来るだけ劣化を遅延させるため
冷凍保存している訳である
(短期間で使い切る場合は冷蔵で良い)

※冷凍している関係であまり外気に触れさせたくないため
 備蓄全てを写真におさめるのは今回は止めておいた


実際小生もリバーサルフィルムを長期冷凍保存するのは初めての試みなので
冷凍とはいえどの程度品質を保持できるかは未知数である

ストックしているのは、いつか使うためである
しかしいざ使う時になって劣化してまともな写真が撮れなければ元も子もない
なので今現状がどうなのか?少しづつ撮影して確認すべきと考え
今回貴重なASTIA 100Fの135を箱から取り出し一本撮りきり
現像に出してみた

ASTIA 1P 2


有効期限(推奨期限)は2011年4月に切れているフィルムである

ASTIA kigen



結果は..特に問題なかった

これで135フィルムの残りの撮影可能枚数は860枚程度に減ったが、
品質確認のための代償として仕方がない
ただ35mmカメラではフィルムの装填を工夫すれば36枚撮りフィルムであっても
1、2枚余分に撮影が出来るので実質撮影可能な枚数は
まだ900カット前後ある..

プロビア100FやベルビアなどASTIA以外のリバーサルフィルムも
冷凍庫に保管してあり、日常的にはこれらをよく使っている
さらに元々ポートレイトなどに多用されるフィルムだけに、小生にとってはASTIAで
撮りたくなるようなシュチュエーションがあまり見当たらない

RMS粒状度にこだわってASTIAをストックしたくせに、普段は横着してプロビア400Xを
使っているくらいだからな...
(デジタルの常用感度が400なので足並みが揃い都合が良い)


まぁ撮りたくなった時にフィルムが無いのが一番惨めなので
その日のためにとりあえずスットクは継続していく


※いまだにフィルムを止めない理由は、デジタルの保存性の不安もあるが
  カラースライドのプロジェクター鑑賞が趣味だからに他ならない



2013-07-18 : その他 : コメント : 1 : トラックバック : 0
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SILVA Trail Runner (シルバ トレイルランナー)

T Run Fr

普通の懐中電灯(フラッシュライト)は暗闇で視界を確保する道具であるが
用途を限定しない代わりに、より専門的な作業には対応できない
正確に言えば「使えない、または使い辛い」のである

停電時の団欒ではランタンが要るし、暗所での作業には両手がフリーになる
ヘッドランプ(以下ヘッデン)がないと効率が悪い

小生はフラッシュライトを何個か持ってはいるが、同様にヘッデンも
両手の指の数くらいは所有している
しかし何故か車載はしていなかったので、去年の春に車がパンクした時
スペアタイヤ交換をするにあたり夜間街路灯もない駐車場であったため
懐中電灯のみの作業で非常に苦労した経験がある(懐中電灯は2つ車載していた)
自分の甘さが身に染みた一件であった...
何かひとつ車にライトを常備するならヘッデンが良いと痛感した


その一件があったからと言う訳ではないが、その後新たにヘッデンを物色していて
良さげなものがあったので入手した

T Run socyaku
                 SILVA Trail Runner

・諸元

最大光束 100lm
Hi  3H
Med 6H
Low 24H
電池 単三×2本
サイズ 77mm×51mm×38mm
重量 135g(バッテリー含)
防水性能 IPX6
購入年月日 2012/8/24
購入額 5980円

T Run Fukan

元々小生はヘッデンについてあまりこだわりは無い
業務で日常的に使う訳ではないので、ほとんどGENTOSで済ましている
ただGENTOSのヘッデンはフォーカスコントロールが無い機種は
スポットが強い傾向がある場合が多い
そのせいか近接用途ではLowモードにしても見辛いモノがある

T Run IL

このトレイルランナーについいては、「インテリジェント・ライト」仕様になっており
飛距離はでない代わりに非常に広い範囲を斑(むら)無く照射することが
できるようになっている
最近のライトはルーメン競争に代表されるように遠距離照射をアピールしているが
実際の使用にあたり、その用途の8割程度は近接用途であることは
論を俟たないと思う
そういう意味で近場の使用性に特化したトレイルランナーには非常に
新鮮に映り興味をそそられた訳です

T Run 2AA
               電池はもちろん単三電池


飛距離を競っているヘッデンには単三4本とか中途半端に3本使用するものが
多いですし、1本だと非力でランタイムに不安があるので、2本使用というのは
本数的にも普段使いに最適なスペックだと思います

ヘッデンの種類としては電池室が光源と分かれているセパレートタイプと
呼ばれているものです
電池室の開閉はゴム製の蓋を端にある凹凸にハメ込むようにして行います
開閉の際にロックするレバー等はありません

T Run denchi
                セパレートの電池室

ゴムの劣化が心配になりますが、多くのヘッデンは電池室の樹脂製の蓋に
金属端子が装着されている関係で、樹脂の固定爪が割れるなどすると
通電不良を起こしてライトの全体の機能不全に陥りますが
このトレイルランナーの電池室の場合はゴム製であるため
蓋を閉めなくても普通にライトは点きます

また電池自体も結構しっかりと固定されるので、普通に使う分には
フタ無しでも電池が落下することは稀だと思います
ゴム製の蓋はランニングなどの激しい上下運動の際の電池の落下防止と
水滴が侵入することによるショートの防止が主な役割だと言えそうです

T Run SW

スイッチはライトの左側にある一つだけ
スイッチの短押しで点灯します
押すたびにHi、Med、Lowとモード変わり、長押しで消灯します
メモリー機能はなく、常にHi点灯からです

消灯時にバッテリーの残量を知らせてくれるインジゲータ機能があり
消灯直後に光源が黄緑に点灯すれば電池残量に余裕があり、
橙色だと残量が少ないことが分かります
このインジゲーターライトは約5秒後に自動消灯します

T Run IG
                黄緑色のインジゲーター

ただヘッデンなので、装着した状態ではインジゲーターを直接見る機会は
あまり無いとも言えます



それでは照射テスト

本当は屋外でやりたかったのですが、時間がなかったので自宅の物置で...

距離2m

T Run Hi
                      Hi

T Run Med
                      Med

T Run Low
                      Low

中心部分が一番明るく、自然に周辺光に繋がる超広角の綺麗な配光です
これくらい広角ならその名の通り夜間のトレイルランニングにも
威力を発揮するでしょう
ナイトハイクや夜間の散歩にも良さそうです

T Run Hi Haiko
                  Hi 距離1m


光源周囲のデザインを見ると、いかにも北欧デザインという感じ

T Run zokei
                  光源周囲の造形


光源部分は回転するので好みの位置に設定可能です
日本メーカーに有りがちな奇をてらったデザインのためのデザインではなく
実用性と上手く融合していて好感が持てます

実用本位の道具としてだけでなく、使っていて愛着がわくツールです


2013-07-14 : SILVA : コメント : 0 : トラックバック : 0
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単体露出計での試み

現代(いま)のデジタル世代は一眼レフ使いといえども、露出の決定には
カメラ任せの絞りやシャッター優先AEを使い、とりあえず撮影してみて
背面モニタで結果を確認した後、必要に応じて露出補正をするやり方が
一般的かもしれないが、一昔前の銀塩マニュアルカメラでは内蔵露出計の
結果と己の経験から露出を決定していた

しかし内蔵露出計が算出する値はメーカーどころか同じモデルであっても
個々に微妙に違うため、数種類のカメラを使う人間にとってはカメラの内蔵露出計に
頼る撮影方法では結果にバラツキが発生した
そこで数種類のカメラを使用しても結果を安定させるため、露出の決定には
手持ちの露出計に一本化する事とした
これをカメラの内蔵露出計と区別して「単体露出計」と呼んだ

L508 hoji
        単体露出計 SEKONIC L-508 ZOOM MASTER


デジタル時代になっても単体露出計の重要性に変わりは無い
(使っている人は確実に少ないだろうが)

注意せねばならないのは、いくら単体露出計といえども「適正露出」を
導き出してくれる訳ではない。
あくまで計測した部位の露出値が算出されるだけ、撮影者にとっての
「適正露出」とは別の話である

・・・


さてライトの明るさの計測には通常は照度計(ルクスメーター)を使うが
その道の職業に就いてでもいなければ、一般人が所有するものではない

そこで前述の単体露出計である

tanntairosyutsukei.jpg
                所有する単体露出計


単体露出計も明るさを計測する機器には変わりない
ライトの明るさと言うのは官能的なものが重要で、数値として把握するのが
果たして意味があるのかは分からないが、とにかく実験的にやってみた
使用したのは写真左の SEKONIC L-508 ZOOM MASTERです

テストしたのはSUNWAYMAN M40A
別にどんなライトでも良かったが、Low・Med・Hiで明るさの違いが大きい方が
結果も判断し易いと思ったからである


・テスト方法

距離1mから白い壁に向け照射し、中心光の明るさを単体露出計の入射光式にて計測する

L508 test
                   テスト風景

結果は以下になった

L508 kekka


写真に興味の無い人のために説明すると、明るい屋内がEv7~9くらいで
夏の屋外がEv14~16程度、Evが1違うと明るさは2倍(もしくは1/2)で
2違うと4倍、3違うと2倍×2×2で8倍の違いがある

カタログスペックを信頼するとM40Aのルーメン値はLow 35 、Med 200、Hi 645 となっている
Lowに対してMedは5.71倍、Medに対してHiは3.22倍のルーメン比となっている

単体露出計でのテスト結果では、Ev値の小数点は切り捨てると、Low:Med = 1:4
Med:Hi = 1:4 という結果だ

Low-Medはスペック上のlm値とは少し開きがあるが、Med-Hiには大きな違いはない。
もともとルーメン値とEv値を比較することに無理があるのかも知れないが、
単体露出計の精度自体は信頼できるので、壁に当たる光の強さについては
テスト結果の通りだと思う


まがりなりにも明るさを数値として出力する事ができたので
フラッシュライトのランタイムテストと並行して、照度の減衰を計測するのに
参考程度ながら利用できるかもしれないな


2013-07-08 : 関連アクセサリー : コメント : 0 : トラックバック : 0
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予選通過

ヤマケイ・フォトコンテストとは山と渓谷社の登山専門誌である「山と渓谷」で
開催されるフォトコンテストである

yamakei hyoshi


世の中にはフォトコンは星の数ほどある

カメラメーカーや写真雑誌、新聞社などが主催するのが有名だが、中には応募した人は
「お客さん」扱いでかなりの確率で入選するようなものもある
それには主催する側の事情もあろう、カメラを買ってはじめて応募した写真が
なにかしらのの賞に輝けば気分も良いだろう、次のカメラ購入にも繋がる

そう言う意味で言うとヤマケイのフォトコンは入選の難易度としては真ん中くらいでは
ないかと思う
審査員は日本山岳写真の第一人者、山岳写真の会「白い峰」会長白籏史朗である
かなりの辛口で有名な人だ

ヤマケイのフォトコンには過去に一度だけ応募した事がある、2008年の事。
成績は確か二次予選通過だった
小生はこれ以外のフォトコンに応募したことはない
そもそも登山をはじめた動機が山岳写真を撮ることだったので
腕試しのつもりで応募してみたものだった
それから5年を経て今春また気まぐれで応募してみた

結果は、 「予選通過」 ...またか、
以前は予選は二次まであったが今はもうないのかな?

yosentsuka.jpg

ちなみに予選通過の上は「佳作」、「入選」、「特選」、「最優秀」と続き
佳作からが紙面にて作品掲載となる

予選を通過したからといって、その先の入選や特選に繋がるわけではなく
予選通過者は、あくまで予選通過が最終成績である

と言うことで、小生の写真技術は推して知って欲しい...(汗)


さて、このヤマケイのフォトコンが他と大きく違うのが、応募者が作品を
撮っているカメラである
一番多いのはペンタックス645やマミヤ7などの中判(ブローニー)カメラで
中にはホースマンやリンホフなどの大判カメラでの応募もある
つまり大型の銀塩カメラの割合が非常に高いのである

SQa1.jpg

SQa2.jpg
  小生が所有する中判カメラ ブロニカSQ-A (応募したのはF4で撮影)


入山するのも危険な積雪期の3000m峰に通常の登山装備+大型カメラを
背負っての登攀は相当の苦難であることは想像に難くない

スポーツやポートレイトはおろか他のネイチャーフォトの分野でさえプロ・アマ問わず
デジタルに移行しているのに対して、山岳写真の分野では未だ何故これほどまでに
フィルムの割合が高いのかは、厳冬期の3000m峰でのデジタル機器の
不安に対するものの他に、高度な趣味性が存在するからだと思う

つまりデジタルにない粒状性や無限の階調、緻密感を求めていると
いう事である
デジタルと銀塩どちらに優越があるということでなく、命の危険を冒して
まで-30℃以下になる厳冬の日本アルプスに飛び込む訳であるから、
余程好きでなければ出来ない。
山ではシャッターチャンスは山の気分次第で撮影者は完全な受け身である
同じシーンには二度と出会ないため己が納得する最高の画質・情報量を求めれば
未だ中判、大判と言うのは理にかなった選択である

デジタル写真の最大の特徴はその即時性であるが
山岳写真においてはそれは決定的なアドバンテージにはなり得ないのである

未だデジタルでは網羅できない分野もあるという事である


2013-07-06 : その他 : コメント : 3 : トラックバック : 0
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LED センサーライト

深夜に尿意を催して目が覚めることは誰にでもある事だと思う(年配の人だけ?)

例え自宅であっても深夜トイレまでの廊下は不気味で怖い

という事でオシャレな間接照明などを常夜灯にしているような経済的に
余裕のある家庭を除けば、気合をいれて真っ暗なまま突破するか、
廊下の照明のスイッチを入れ昼間と同じくして歩くものと推察する

現代のLED照明はそんなこともないだろうが、一昔前の蛍光灯は
スイッチを入れて放電する時が一番電力を消費すると言われていた
またあまり頻繁に点灯消灯を繰り返すと寿命を短くすると言うのも
聞いたことがある(正確な情報かは知らないが)

そうでなくともやはり電気代は気にするこのご時世なので
出来れば深夜のトイレだけのために照明をつけるのは遠慮したい

という事で小生は2DKの狭い貧乏賃貸住まいだが、トイレまでの約3mの道のりの
途中に2個のセンサーライトを設置している

センサーライトには色々な種類がある

玄関や庭先に設置する大掛かりなもの以外では、コンセントに直差しするタイプが
最もメジャーではないかと思う
しかしこれだと結局電気代が掛かる。それならば素直に室内照明の方を使う!
(それに設置場所もコンセント周辺に限定される)

なので小生が設置しているのは乾電池式のセンサーライトである(もちろん単三使用)で
種類の違う2つのセンサーライトを設置している


ELPA OHM 1
                2種類のセンサーライト

右はELPA製で、左がOHM(オーム電機)


2つのライトの諸元

・ELPA LEDセンサー付ライト PM-L255
単三アルカリ電池×3
付属品 ネジ2本、ネジ用プラグ2個
ランタイム センサーモード時約8ヶ月(10回/日)
        常時点灯モード時約40時間
センサー感知距離 最大約3m
センサー感知角度 最大約40°

購入価格1041円


・OHM(オーム電機) LEDセンサーライト
単三乾電池×4
自動点灯時間 約10秒(自動消灯)
外形寸法 幅71高さ109奥行54
ランタイム AUTO 約100日(20回/日点灯)
センサー感知エリア 距離約3m 上下左右約90°

購入価格980円


どちらのライトも数ヶ月のランタイムがあるので重宝しています
充電池の方がより経済的ですが、数ヶ月に一回の事なので両方とも
乾電池を使用しています


ELPA OHM 2

ELPAのライトはブラケットを壁に固定するためのネジが付属し、
OHMの方は付属品は無いが背面に孔が空いているので
壁掛け時計の様にLネジ等で掛けることが可能



照射テスト


ELPA PML255
           ELPA LEDセンサー付ライト PM-L255

OHM LED
           OHM(オーム電機) LEDセンサーライト


単三を3本使いランタイムが8ヶ月と長いELPAのライトの方が随分明るく感じる
(ただし小生の家では点灯する頻度が多いのか4ヶ月しかもたなかったが)


ただ防犯用と違い、こう言った用途のセンサーライトは明るければ良いという訳でもありません
夜間に暗い床の間から出たところの廊下で点灯するものなので
あまり明いと眩しく場合によっては完全に眠気が覚めてしまうかもしれません

「適度な暗さ」も必要になるのです


電池式のこれらのセンサーライトには決定的に有利な事があります
それは「停電しても関係ない」ことです

100V電源から電力を供給するセンサーライトは停電するとただのオブジェと化しますが
乾電池を使用するものは独立した電源を有しているので停電しても微塵も影響を
受けません
また停電した瞬間は、普通手元に懐中電灯など無いと思います
いくら普段から懐中電灯を準備していても、棚にしまってあったり、特定の部屋にしか
常備していなければ真っ暗の中を手探りで歩くことになるでしょう

電池式のセンサーライトは停電した瞬間に暗闇で人間の動きを感知・点灯し、
何とか行動できる程度の明るさで屋内を照らしてくれます
懐中電灯を取りに行くまでの「繋ぎ」として機能するのです

また今回紹介しているセンサーライトは共に簡単に取り外せる構造なので、
有事の際には設置部位から取り外してハンドライトとしても利用可能です

省エネで設置しているセンサーライトですが、副次的に災害時の安全対策にも
寄与する訳です


2013-07-03 : レビュー(その他のライト) : コメント : 0 : トラックバック : 0
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肥後ノ守(ひごのかみ)

Author:肥後ノ守(ひごのかみ)
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趣味で収集した懐中電灯の紹介、
その他、防災や登山、写真に
ついてのブログです

フラッシュライトの購入を検討されて
いる方の参考になればと
思いブログをはじめました

紹介するライトは単三電池を
使用するものが主です

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