素人の素人による素人のためのフラッシュライトBlog

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TrustFire TR-3T6

TrustFireと言えば中華ライトの代表的なもので、高性能ライトの一つで
人気も高いと思うのですが、その品質は...何とも言えません

TR3T6 1


高性能で低品質とは相反するようでもありますが、最強ホムセンライトのGENTOS
よりも確実に不具合は多いのではないかと推測します

ホムセンライトには他にOHM(オーム電機)やELPA、ヤザワなどがあり
どれもスイッチ関係の不具合を良く耳にしますが、TrustFireの歩留まりは
これらの比ではないと思います

ただ値段に対しての性能はピカイチなのです

元々SUREFIRE以外の〇〇FIREというライトをあまり信用していませんし
多くのモデルが18650などのリチウムイオン(Li-ion)充電池の使用が前提なので
通常は小生の触手が動くことはないのですが、それでも特別な理由から
幾本かの同ブランドライトを所有しています


その中の1本 TrustFire TR-3T6です

TR3T6 12
                       TrustFire TR-3T6


何が特別な理由かと言うと、このTR-3T6は18650を2or3本使用するライトなのですが
非公式に単三電池が使えるのです

これはライト内の+-両端子がバネ構造になっていて、ある程度電池のサイズに
融通がきくためです

ただし18650充電池の装填を前提にしており、本体チューブの口径は
当然それに合わせて造られているので単三電池を装填すると長さは兎も角
横方向には壮大な隙があり、振るとカタカタ心配な音がします

TR3T6 3
                           ガタガタ


4AAで使用する際、チューブ内で単三電池が毎回うまく直線に並んでれば良いのですが
如何せん隙が大きいので九十九折(つづらおり)になっているのではないかと
気が気ではありません

TR-3T6は公称3800ルーメン(実際は1000~1500)を誇る変態ライトですので
電池の接点はきちんと接触していないと発熱やショートの原因になります
何より品質に定評のないTrustFireですしね


そういった心配事もあってこのTR-3T6、購入してからほとんど使っていませんでしたが
ThruNiteの18650を使用するライトに触れてからこのTR-3T6の事を思い出して
また使ってみようと考えるようになりました
しかしネックは内部で九十九折になっているであろう単三電池の事
(18650を使おうなどとはこれっぽちも考えていない)


そこで考えたのが単三電池を装填した状態でも隙がなくなるようにするために
スペーサーのような物を装着することでした

試行錯誤の末、ポリプロピレンの管が良さそうという結論に達しました
耐熱タイプのものならLEDの発熱にも対応できそう

さっそくホムセンに行ったのですが、内径14mmで外形18mmのものは店頭にありませんでした
サイズはJIS規格に準じているので探して取り寄せることはできるかもしれませんが
あきらめて硬質ビニル電線管にしました

電気系統に使用するものなので一応JIS規格の熱耐性、難燃性をクリアしている(と思う)

TR3T6 2


値段は2mで200円程度

これを買ったホムセンで195mmの長さに幾つかカットして貰いました
このチューブをスペーサーにします


195mmだと単三4本を繋げた長さよりも短いですが、直線に装填できれば良いので
問題はないですし、なによりそのほうが電池が取り出しやすいと思っての事


内径が14mmという事で、アルカリ乾電池やソニーのニッケル水素(Ni-MH)充電池は
問題なく装填できますが、eneloopでは一度装填すると二度と取れなくなるんじゃないかと
思うくらいキツキツだったので丸棒タイプのヤスリで1時間くらいかけて根気よく
吹き硝子の要領で回転させながら均等に削り、内径を14.3mmくらいに広げました

硬化ビニルなので金属パイプほど面倒な作業ではないと思っていたら
樹脂なので削り屑はヤスリに目詰まりするし、ヤスリもチューブの半分くらいの長さしか
なかったので意外と時間を喰いました



結果は


TR3T6 5


中々良い


電池の装填で直線性がでた事で安心して使えそうです

この自作した単三スペーサーを実際にTR-3T6に装着して10分程Hi点灯させてみましたが
熱による変形等は特にありませんでした

TR3T6 4


しかし良く考えたらこのライトを使わなくなった理由は、電池の装填の事ともうひとつ
Hiモード時の照射時間が20分もたない(減光しながら1Hはもつ)ランタイムの短さがあったのを
思い出しました

可哀想ですが再びお蔵入りになりそうです


・・・


何となくamazonでTrustFire TR-3T6の値段を調べてみたら
何と3000円をきっているではないか

1000ルーメンオーバーのライトですよ?


古いライトなので今さら詳しくレビューするつもりはありませんが
せっかくなので屋外照射してみました


TR3T6 6
                          Hiモード


TR3T6 7
                          Hiモード



良い機会なので小生の手元にある1000ルーメン級のライトThruNite Lynx
SUNWAYMAN D40Aの2本と比較してみます


TR3T6 8
                    ThruNite Lynx 1000ルーメン


TR3T6 9
                    SUNWAYMAN D40A 980ルーメン


TR3T6 10
           TrustFire TR-3T6 Hiモード  3800ルーメン(メーカー公称)


TR-3T6はもちろん4AAの状態での照射、それにしても光量が豊富です
Hiの連続点灯ではランタイムが短いですが、値段は3000円以下ですし
古参ながら今でも最強の単三ライトのひとつではないでしょうか


そうそうこの記事の屋外照射に出掛けた際に運搬する時の保険の意味で
パラコードでも着けようと思ったのですが、ランヤードストラップ用の
孔がどこにも見当たらなかったので以前購入したSUNWAYMAN T60CSに付属していた
ホルスターを利用したところ、ジャストサイズでした

TR3T6 11


でもやはり明確な使用目的がないとこの警棒のような長いライトを持ち出す機会は
ないだろうなぁ と思ってます



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2014-03-29 : TrustFure : コメント : 7 : トラックバック : 0
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NITECORE MT1A

NITECORE(ナイトコア) MT1Aはマルチタスクシリーズの1AAライトで
以前にレビューした2AAのMT2Aとは兄弟のような存在です

MT1A 2

MT1A 11
                 NITECORE MT1A


購入したのは2013年の8月でしたが、ずっと保管ケースの中で
眠っていました


MT1A 3

MT1A 4


この記事の写真の一番左にあったのを気付いた方も居たかな?



・諸元

搭載LED   Cree XP-G R5 LED
Turbo 140ルーメン 1.5h
Hi 50ルーメン 5.5h
Med 20ルーメン 18h
Low 5ルーメン 60h

使用電圧  1.2~3.7V
防水性能  IPX-8
サイズ    105mm×22.56mm×21.5mm(最大全長×ヘッド部×テール部)
素材     エアログレードアルミニウム合金 Type3HA
重量     約55g(電池含ない)
電池     単三アルカリ乾電池、ニッケル水素充電池、14500リチウムイオン充電池
付属品    ナイロンストラップ、予備Oリング




MT2Aとはヘッドとテールはほぼ共通のようで、電池が収まる中間ボディの
長短だけが違います

MT2AのほうはTurbo280ルーメンを誇りますが、1AAのMT1Aは140ルーメンと
丁度半分の明るさになっています


MT1A 6

2AAのMT2Aのほうは280ルーメンなのでヘッドに熱警告マークがプリントされていますが
このMT1Aは140ルーメンなので連続点灯させてもあまり熱をおびる事はありません


クリップはヘッド側に装着していますが、逆向きにしてテール側に
付けることも可能です

最初に購入したのはMT2Aでした
2AAライトはどれも似通ったデザインになりがちですが、MT2Aを一目見て
精巧な外観を気に入ってしまいました

MT1Aはそれをダウンサイジングして緻密感がアップしていうように感じます


他ブランドの1AAライトと比較してみます

MT1A 5

左から ThruNite Neutron 1A 、 FENIX LD12 、 NITECORE MT1A


ライトに興味のない人が見ると「どれも同じじゃん」とか言いそうですが
小生のようなプロフェッショナルからすれば違いは一目瞭然...? 同じ? イヤ全然違います


ローレットの加工具合とか、リフがOPだったり、ベゼルが ...


違うったら違うのぉ-!!!!!!!!



冗談はさておき、値段は他の2本が5000円程度するのに対して、MT1Aはギリ3000円台で
購入できました、コスパは高いです
ただ円高の影響か現在は4000円台前半まで値上がりしているようです


MT1A 8

MT1A 9

ヘッドのアンチロールデザイン、脱着可能なクリップ、ヘッドを上にしての自立と
基本性能はしっかりおさえています


MT1A 7

テールスイッチの押し易さとヘッドを上にしての自立を両立させるため
テールの端部は抉られた造形になっています、これもMT2Aと共通です


スイッチの感触は標準的なストロークでやや硬めの印象ですが、その分クリック感は
好感触ですね
ちなみにクリップは使わなくとも装着した方がよりグリップし易くスイッチ操作も楽になります


MT1A 12

MT1A 13

左:ヘッドの内側で電池の+接触側 、右:テール部の電池マイナス側


MT1A 10


操作としては

ヘッドを締め込んだ状態だとTurbo140ルーメンのシングルアウトプットになり
少しだけ緩めてのスイッチ半押しでHi→Mid→Low→SOS→ストロボ の各モードを選択できる
今ではお馴染みの操作系です
モードのメモリー機能があり消灯時の明るさで次回再点灯が可能です
ストロボの周波数は目測で8Hz~15Hz程度が約2秒周期で変化する設定です




屋外照射テスト



MT1A 14
                  Hi 50ルーメン

MT1A 15
                  Med 20ルーメン

MT1A 16
                  Low 5ルーメン


MT1A 18
                 Turbo 140ルーメン
 

MT1A 17
                 Turbo 140ルーメン


MT1A 20
                Low 5ルーメン 近接照射




MT1A 19

左 T10S  右 MT1A

同じ日に同じ場所で屋外照射したThruNite T10Sと比較すると、配光が若干狭角で
中心光もややスポット気味ですね


やはり兄貴分であるMT2Aの280ルーメンと比較すると明るさでは明らかに劣っています


ただ1AAライトに十分な屋外照射性能を求めるのはお門違いとも言える
完全な暗黒の山中では能力不足ですが、停電時に自宅で使用したり
暗い場所で手元作業をしたりするのに何の不足もありません

コンパクトなサイズを活かし通勤バッグに常備するなどして緊急時に
頼りになる性能を持ち歩くのが本来の使い方になるでしょう



2014-03-23 : NITECORE : コメント : 5 : トラックバック : 0
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アルカリ乾電池とニッケル水素充電池の容量比較

前回、単三型のニッケル水素充電池を買い増ししたと言う記事を掲載しました

またいつだったかは失念しましたが、アルカリ単三電池の容量を2500mAhくらいだと
記述したことがあったかと思います


そうすると例えばeneloopの場合、1.2Vでmin.1900mAhなので1.5V 2500mAhの
アルカリ乾電池よりも非力なのだと思った方もいるかもしれませんが
そうだとしたら早合点です

Nijidenchi3.jpg


というのもニッケル水素電池の容量は5時間で放電終了(1か0.9Vまで下がるまで)する電流で
測定することがJISで規定されているので
min.1900mAhだと

1900÷5=380mA

で380mAとなりますが、minなので実際は500mAまでの間だと思います

単三アルカリ乾電池を380mAで放電させると、Panasonicのデータシートから読み取ると
約3.5時間程度です

同じ条件で比較するならばこの時のアルカリ乾電池の容量は1330mAhと言うことになります

CREE XM-L2の性能を参考にすると380mAというのは大体100~150ルーメンに相当するようなので
1AAライトのHiもしくは明るいMidモードが概ねこれにあたるのではないかと思います
(追記:ある程度正確に計算したら165~187lmに相当しそうです)

ただし10mA程度で放電させると1.0V降下までに200時間かかるので
この時の容量は2000mAhとなります


つまりアルカリ乾電池の容量は一般に2500mAh近辺と言われますが一定ではなく
一般に言われる2500mAhとは少ない電流(省電力、Lowモードなど)で使用した場合であって
ハイパワーが欲しい場合はニッケル水素電池に軍配があがる

たとえば単三アルカリで実際に1000mAで放電させると約1時間弱持続しますが
ニッケル水素電池では倍の2000mA(2A)で放電させてもほぼ同じ時間持続します

もうひとつ誤解を招き易いのはアルカリ1.5Vに対しての1.2Vというニッケル水素電池の電圧
確かに1.2V(満充電時1.4V)はアルカリに比して低いのは確かですが、0.2A(200mA)で放電した際に
最初の1時間で0.2V近く電圧が降下するアルカリに対して、ニッケル水素電池のほうは0.1V程度しか
降下しません
つまりこの条件だと1時間後の電圧はアルカリ、ニッケル水素充電池ともに1.3V周辺になり
電圧については違いがほとんど無くなります (両者とも8~10hで1.0Vを下回る)

ライト毎に昇圧事情は変わってくるので一概には言えませんが、例え初期の明るさに
違いがあっても(無い場合の方が多い)ランタイムはニッケル水素充電池の方が有利で
電気を喰う機器にはニッケル水素充電池が適している場合も多い
もちろん電圧の降下具合や繰り返し使用による劣化やメモリー現象により
アルカリに劣るケースが無い訳ではありません

ちなみにニッケル水素電池は2Aや5A(5000mA)の放電試験も可能ですが
Panasonicアルカリ乾電池のデータシートには、そもそも2000mA以上の波形がない
これだけを見てもアルカリ乾電池は比較的低い電流で性能を発揮させるように
出来ていると容易に推測できます
また電池の性能は温度の影響をモロに受けます
今回のデータは20℃±2℃環境を前提にしています


これら性能面と繰り返し使用できるメリットが小生がニッケル水素電池を日常使う理由です


電池については不勉強な所もあるので博識な方が見て誤った記載があれば
是非指摘して頂きたい



[参考資料] 2014.9.12追記
乾電池には電池の容量を表示していないのはなぜですか? (Panasonic)


2014-03-22 : ライトの基礎知識 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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充電池も増殖中

単三乾電池の備蓄が600本を超えてしまっていますが、
充電池のほうも順調に? 増殖中です

LiftBat.jpg


先月amazonの充電式ニッケル水素電池を8本ほど購入したのですが
それと前後するタイミングで別の充電池も購入していました


eneloopTones2.jpg


購入したのはエネループ トーンズ グラマラス 単3形 8本パックを2セットと


enelong12.jpg


enelong(エネロング) 単3形電池 8本


エネループのほうは1.2V min.1900mAhで2100回の繰り返し充電が可能
限定モデルらしいが、8本セットが1500円程度で破格でした
ただPanasonicロゴが前面にでたエネループには未だ抵抗がありますね


エネロングは、存在はかなり前から知っていたのですが購入するのは初めてです
JTTと言う聞き慣れないメーカーですが、レビューが2万件を超えていて驚きました

eneloopと同じくニッケル水素充電池で繰り返し回数は1000回と少ないものの
1.2V 2100mAhとエネループより若干容量が多いです
電池工業会統一のmin.表示だと2000mAhなので比べるならこちらですね

ちなみに公式にeneloopやEVOLTAなどのニッケル水素充電器が使えるようです


購入した某ショップではバラ売りが基本で、4本毎にプラケースが
8本購入毎に1本無料で充電池がサービスされました


乾電池も充電池も既に十分持っているのに何故買い増ししたのかというと
同じような外観の電池ばかりだと購入時期が違ったり使用頻度が少ない電池が
入り混じってしまい管理が難しくなってきたと感じたからです


電圧がやや低いことなどでシビアな製品への使用はできませんが
使い捨ての乾電池に比較すればenelongは1本200円を切るので
2、3回充電すれば元が取れる計算になります


以前は4AAとか8AAのライトに普通の乾電池を使用していましたが
電池交換する際に空になって捨てる電池を眺めていると
何か自分がもの凄く地球環境に悪い人間に思えてきました
なので現在はそれらのライトには専ら充電池を装填して使っています


地球に優しい人間になりたければ、そもそもそんなライトを
使うなうなよ、と言う批判はごもっとも!

Nijidenchi1.jpg


2014-03-18 : その他 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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NITESTIK (ナイトスティック) キーリング

以前にSCOOBLITE (スキューブライト)という電池を使わずに長時間使用可能な
蓄光スティックをレビューしたことがありました


それとほぼ同じような用途でサイズが大幅に小さい製品があります
それがNITESTIK (ナイトスティック)セーフティマーカー キーリングです


NITESTIK 1
                 NITESTIK キーリング


最近では結構色んな所で取り扱っているようです
値段は800円前後

NITESTIK 2

サイズ比較

一緒に写っているのは単三電池です


SCOOBLITEは発光面積が大きい分光量はそれなりにありますが
普通のサイリウム(ケミカルライト)とほぼ同じ大きさであるため
EDC(Every Day Carry)には少しオーバーサイズですが
このNITESTIKならバッグのファスナー部だったり、携帯電話や
鍵束など色んな所に装着できると思います
ちなみに放射性物質等は一切使用していないようです




さて発光性能はどの程度なのか
(個々のPCモニタ環境により明るさには違いがあります)


NITESTIK 3


上の写真の状態で200ルーメンのライトを至近距離からNITESTIKへ向け
数秒間照射し、蓄光させて部屋の照明を消してみます


NITESTIK 4
                    消灯直後

NITESTIK 5
                    2分後

NITESTIK 6
                    5分後

NITESTIK 7
                    20分後


消灯直後は結構な明るさですが、やはり時間が経過するごとに暗くなっていきます
10分を超えるとボンヤリと発光しているのが分かる程度まで低下しますが
発光自体は結構長く視認可能な状態を継続します

過度な期待は禁物といったところ

やはり普段から蛍光灯下などで蓄光しておいて、急な停電の時などに
最初に手にしたいような物に装着しておくのがベストな使い方かもしれませんね


外観の色はピンク、パープル、ブルー、オレンジ、イエロー、グリーンのラインナップがありますが
暗闇での発光色は蛍光グリーンで共通のようです


小生は停電時に暗闇でも見つけ易いよう枕元のフラッシュライトに付けています
そう高いものでは無いので色違いで幾つか購入して色んな物に
付けてみるのも良いかもしれません

ネットショップでの送料無料の金額合わせにも使えますね


2014-03-16 : 防災 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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LUMINTOP SD10

少し前に(一部の人達の間で)話題になったLUMINTOP SD10

SD 10 12
                  LUMINTOP SD10


はじめて見た時は


「あぁ また出してきたな...4AAでしょ?」


と思ったのですが、よくよく諸元を読んでいると違っていて
1Dライトでした


1D? キヤノンの一眼レフか?


あまり聞かない仕様です

SD10 1


好みの問題なのですが、中々ニッチなところを狙ったライトです

単一電池(Dセル)を使用するライトの代表はいわゆる「ナショナルライト」で
2D、4Dが主流です

Dセルのアドバンテージは何と言ってもAAセル(単三電池)の4倍以上を誇る容量でしょう
これにより超ランタイムを実現している
逆に非力な単三電池(AAセル)は、コンパクトなサイズを活かして携帯性を高めている

ただDセルを使用するライトは本体の径が太くなり例え1Dといえども携帯性には
難があるでしょう
さらに単セルだと電圧は1.5VとAAセルと変わらないので明るさもそう期待できない

それでも1Dライトは一部の人にとっては夢のあるライトであった
単セルの入手性と長ランタイムを期待しているのです
実際このSD10はDセル使用時に2ルーメン/60daysのランタイムを実現している


欲しい人にとっては待ちに待ったライトの登場という訳です

SD10 2



・諸元

搭載LED  CREE XM-L2 T6
サイズ    全長120.3×ヘッド40mm
重量     115g
電池     単一×1 or 単三×3
付属品   ストラップ、Oリング

明るさとランタイム
1D
200lm / 7.2H
30lm / 80H
2lm / 60days

3AA
500lm / 6H
100lm / 15H
10lm / 150H



SD10 6


このSD10はもう一つの顔を持っている

付属のカートリッジを使用すると3AA(単三電池×3本)のライトに変身する
単三電池を3本使用した場合は電圧が高くなるので単一を装填したのに比較して
倍以上の明るさ500ルーメンの変態ライトに様変わりするのです


SD10 9
                  単三カートリッジ


ご丁寧に単三カートリジの周囲3か所に本体への装填方向を示すシールが貼ってあります
まぁ端子の形状を見れば先端の+部に突起があるのでDセルと同じ方向で
装填すれば迷うことはありませんけどね

SD10 8


また万が一付属のカートリッジを紛失したりしても、通常の単三→単一スペーサーを使用して
1AA、2AAで使用する事も可能です
試してませんが単四→単一スペーサーでの使用も出来るはずです

バッテリーの種類、本数の選択肢が多く懐の深い融通のきくライトなので
入手性、ランタイム、重量など好みに応じて自分で最適なバッテリーをチョイスできます


SD10 4


ライトの大きさは4AAのSUNWAYMAN D40Aとほぼ同サイズ


リフレクターはスムースタイプ


SUNWAYMAN D40Aとリフを比較してみる

SD10 3


D40AはOPですね


SD10 10


操作は少し特殊で点灯・消灯はサイドスイッチの長押しになります
押すとスイッチが緑色に光ります
ややグニャっとした感触ですが押しにくい程ではありません

点灯中にスイッチをクリックするとHi → Med → Lowの順で切り替わります
またダブルクリックする事でストロボへ移行します
メモリー機能がありますので消灯時の明るさで次回再点灯します


SD10 7

ランヤードストラップ用の孔はD40Aではヘッドの方にありましたが
SD10は他の多くのライトと同じようにテール部にあります


LEDの色温度が選べ、Neutral WhiteとCool Whiteの2種類あるようですが
値段は一緒です
ただCool WhiteがCREE XM-L2 T6に対してNeutral WhiteはXM-Lのようです

小生の手元にあるのはCool Whiteになります



それでは照射テスト  3AAの状態で実施しています


SD10 Hi
          Hi 500ルーメン  中心光まで距離約20m

SD10 Med
                 Med 100ルーメン


SD10 Low
                 Low 10ルーメン


SD10 Hi2
         Hi 500ルーメン  画面左奥まで距離約30m


SD10 Hi3
                   Hi 500ルーメン

SD10 Hi4
               Hi 500ルーメン  距離約15m


Cool Whiteと言いながら、そこまで真っ白な色味ではないように感じます
スムースリフなので20m程距離があってもスポット光を維持しているのが
分かります

Med以上であれば周辺光も実用的な明るさです

点灯・消灯はスイッチの長押しなので、直ぐに光が欲しい場合は
少しもどかしく感じるかもしれませんが、バッグやポケットの中での
誤点灯防止に効果がありますし、代わりにモード変更はサクサクいけます


最近になって国内の大手メーカーからDセル、Cセル、AAセルと電池を選ばない
懐中電灯が散見されるようになってきましたが、このLUMINTOP SD10も
他のタクティカルライトと遜色ない性能を有しながら、使える電池の幅が広いので
非常時にその真価を発揮するかも? ですね


SD10 11


2014-03-15 : LUMINTOP : コメント : 5 : トラックバック : 0
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今さらの LEDLENSER P5


1AAのP5を買いました

P5 1


後継モデルのP5.2が出た今何故P5を買ったのか? ですが
P14.2を使っていて、どうもコーティング等の質感がイマイチ小生に馴染みませんでした

慣れの問題かもしれませんが、P5についてはいつか買おうと
思っていたのに伸び伸びでここまで来てしまっていたので
思い切って購入した次第です

並行輸入品を2000円ちょっとで入手

P5 2


化粧箱を開封して最初の印象は...


「デカっ!」


というのも実は前から、P5EというP5の廉価版を使っていて、P5と同じく単三×1のライトで
テールSWがゴムだったり、LEDがチップではなく砲弾型だったりとP5のコストダウンを図った
モデルなのですが、「P5E」とP5を名乗っているのでサイズ自体は同じだと
勝手に勘違いしていたのです

なので今回P5を見た時はその大きさに少し驚きました

諸元を見れば

P5E  φ23.5x99.5mm
P5   φ26×115mm

(参考)P5.2  φ26×113mm


となっているので間違えようもないのですが、まったく思い込みとは怖いものです


P5 3
                      P5とP5Eのサイズ比較


全長だけでなく、ヘッド径もひとまわり違います


2014-03-10 : LED LENSER : コメント : 4 : トラックバック : 0
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タクティカル何とか

Tactical = 戦術、戦術的な


停電時に使うことになる普通の懐中電灯は、暗闇だから使わざるを得ないという
パッシブ(受動的)なツールです

それに比較してタクティカルライトは、暗闇の中で放たれる光を攻めの姿勢で
アクティブ(積極的)に利用する事に違いがあると言える


TacPen4.jpg
                       タクティカルライト


タクティカルと名に冠しているものは他にタクティカルブーツ、タクティカルベスト、
タクティカルナイフ等々があります


それともうひとつ


「タクティカルペン」と言うものがある


TacPen1.jpg
                 UZI タクティカルペン


TacPen2a.jpg


ほとんどのタクティカルペンに共通するのは、金属素材のイカついボディに刻まれたローレットと
後端に施されたウィンドウブレーカーです


TacPen3.jpg


ウィンドウブレーカーとは、その名の通り車の窓ガラスなどを尖ったウィンドウブレーカーの先端で
衝撃を与え破壊することを目的としたものです
ゲリラ豪雨などで道路が冠水して水圧でドアが開かず窓から脱出する場合などに利用できるほか
ここでは書けませんが色々な用途があるでしょう


緊急時には、あれば便利なツールなのかもしれないが...


ブーツやベストはタクティカルな場面ではそれ相応の機能を要求されるので
タクティカル○○○という名を冠していてもまぁ納得がいく
しかし文字や記号を書くだけのたかがボールペンが、果たしてタクティカルである必要があるのだろうか?
まさかSWATが胸にタクティカルペンを差しているのか?


それが許されるのであれば


「タクティカルスマホ」  バッテリーに18650を2本使う


とか


「タクティカルベッド」  マットレスの高さがHi・Mid・Lowに調整可


とか

果ては


「タクティカル便器」


なんてのも有り得るのではないだろうか?


便座にローレット(ナーリング)加工がしてあったりして

考えただけでも恐ろしい...(汗)


2014-03-06 : 関連アクセサリー : コメント : 3 : トラックバック : 0
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ステレオ写真 Part2

そう言えばThruNite T10Sのクリップを装着した写真を撮ってなかった

なので前回不評???だったにも係わらず懲りずにまたステレオ写真(平行法)による
立体視をやってみる


T10S Ritai


やり方は前回と一緒です

上の写真で

まず顔をパソコン画面から40cm程離して2枚の写真の真ん中に顔がくるように座ります

次に右目で右の写真を、左目で左の写真を見るのですが
焦点はパソコン画面でなく遠くを見るようにボーっと見てみましょう
決して寄り目になってはいけません

そうすると2つの写真の中の2本のライトが4本に見えてきます
そのまま見続けると4本のライトの内、内側の2本が合わさって
3本に見えてきます
真ん中のライトを見続けると、立体的な写真が見えてくると思います
立体的に見えたら、少し手前に焦点を移動させるとより鮮明に見えます

撮影が下手なので、あまり立体的には見えないかもしれませんが
金属スイッチやクリップの湾曲具合が立体的に見えるかと思います


コツを掴めば直ぐに立体的に見ることが出来ますし、頑張っても見えない人もいます


どうでしょうか???


2014-03-03 : ThruNite : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ThruNite T10S

ThruNiteからのレビュー依頼第二弾は「T10S」です

T10S 17
                  ThruNite T10S


単三電池一本のコンパクトなライトで、ThruNiteでは単三電池を使用するライトは
日常の持ち物 (EDC) という括りに分類されている
たしかに突起の無いスムースなデザインはEDC(Every Day Carry)に最適かもしれない


・諸元
搭載LED  Cree XP-G2
使用電池  単三アルカリ電池×1 (ニッケル水素充電池と14500充電池は不可)
明るさ    Hi・Low・Fireflyの3段階切り替え
ランタイム  169lm (1.5hrs)、20lm (39hrs)、0.2lm (147hrs)
本体材質   ステンレス
重量      63.5g (without battery).
付属品    Oリング、拡散ホワイト・デュフューザー
Working voltage  0.9V-3V
Amazon価格    ¥3998 (2013.3.1現在)



T10S 1

T10S 2


このライトの最大の特徴はフルメタルボディでしょう
普通はゴムで覆われるテールSWさえも金属製になっています
安価なライトではテールSWはゴムの肉厚が薄く破れたり劣化したりしますが
T10Sに関しては金属製なのでその心配は無用ですね

T10S 4


T10S 6

リフレクターは細かい凹凸のあるOPタイプ


T10S 10


クリップはネジで固定・脱着ができるタイプで購入時は装着されていません
またネジ孔の対角線上にランヤードストラップ用の長孔があります

T10S 5

T10S 9

ヘッドを外して電池を装填するのですが、スムースなデザインにあっても
ヘッドには溝が刻まれており、これは単なるデザイン上のアクセントではなく
これが有るおかげでヘッドを回す操作が格段に楽になっていると思います
ネジ山の精度も高いレベルで着脱にストレスを感じさせない

T10S 7


操作概要

・テールSWの全押しで点灯・消灯 点灯状態の半押しで明るさの切り替え

・消灯後2秒以内に再点灯させることでも明るさの切り替えが可能

・消灯後2秒以上経過すると消灯時の明るさで再点灯ができる(メモリー機能)

・ヘッド部を素早く「緩める」-「締める」することでも明るさの切り替えが可能です


ちなみにテールSWは押して戻った時に「カ チッ」と反応するタイプなので
半押しでも間欠点灯はできない
そのかわり点灯状態からの「間欠消灯」はできる

スイッチの感触はクリック感が子気味好く、意味も無いのに
何度も押してしまいたい衝動に駆られるほどです
ただ半押しの明るさ切り替えは少し慣れが必要で意図せず消灯させてしまう
ケースもあるかもしれません
確実性を求めるなら明るさの変更はヘッドのツイスト操作の方が良いでしょう


ヘッドを少し緩めておけばロックアウトでき誤点灯が防止できます


T10S 8

ミニマグライト2AAとの大きさ比較




それでは照射テストです



T10S 11
                  Firefly 0.2ルーメン

T10S 12
                   Low 20ルーメン

T10S 13
               Hi 169ルーメン  距離1.5m



T10S 14
                   Hi 169ルーメン

T10S 15
                   Hi 169ルーメン

T10S 16
                Hi 169ルーメン 距離15m


Fireflyとは「蛍」の意味ですが、たかが0.2ルーメンと侮るなかれ
暗闇で普通に本が読めるくらいの明るさがあります
ランタイムも147Hと約6日間ももつ

Lowだと格段に明るくなり自宅が停電になって家の中を歩くくらいなら十分な
明るさを確保していると思います
それでいてランタイムが39時間ですから申し分ない
配光も極端なスポットではないので見やすい
と言うかThruNite自体が美しい配光に定評がある訳ですが

Hiは169ルーメンでかなりの明るさです
これくらいあると夜道でも不安なく歩けますね
こんなライトを持ってるヤツが前から歩いてくれば、何事かと思い
暴漢の方が逃げて行ってしまいそうです



T10S 18

ちなみにT10Sはテールを下にして自立が可能なので、付属のデュフューザーを
装着して光を拡散させるとランランの様にして使用することができます

Fireflyだと光量が足りずランタン用途には向きませんが、サイリウムのような感じで
一晩中枕元に置いておいても良いでしょう

デュフュザーはキチンと装着すれば簡単には抜けないので
デュフュザーを装着したT10Sをストラップ孔を利用して首から下げると
キャンプでの夜のトイレなんかにも重宝しそうです


公平なレビューとして悪いところを無理やり探してみますと
クリップを装着しない状態で使用するとアンチロール性が悪い事と
デュフューザーは拡散部分の面積が広いのは良いですが
その分携帯性が良くない事でしょうか


操作がシンプルで日常的に汎用性の高い単三電池仕様
さらに微光モードで100時間を超えるランタイムは小生好み
デュフューザーが付属して4000円を切る価格は魅力的な一本です

女性が持っていても違和感ないデザインですからプレゼントなどにも喜ばれそうです


2014-03-01 : ThruNite : コメント : 7 : トラックバック : 0
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肥後ノ守(ひごのかみ)

Author:肥後ノ守(ひごのかみ)
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趣味で収集した懐中電灯の紹介、
その他、防災や登山、写真に
ついてのブログです

フラッシュライトの購入を検討されて
いる方の参考になればと
思いブログをはじめました

紹介するライトは単三電池を
使用するものが主です

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