素人の素人による素人のためのフラッシュライトBlog

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御嶽山の噴火


ご存じの通り27日午前11時53分、長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(3067m)が噴火した


ontake01.jpg
                   中央アルプス宝剣岳よりのぞむ御嶽山


アクセスも比較的良く、割と気軽に登れる3000m峰として小生も何度か登った事がある

火山としては富士山に次ぐ日本第2位の標高を誇り広大な裾野が広がる巨大な山だが
木曽の山岳地帯にあるせいか山好きか地元の人しかその名を知らない事も多い
不遇がちな山でもある
(日本三霊山に数えられることもあるが)


人気のある山であり、しかも噴火が正午前と言うことで山頂付近に居る人も多かったであろう
27日22時点での情報だと30数人が怪我をしており十数人が意識不明で未確認ながら女性一人の
死亡の情報もある
また6人が火山灰に生き埋めの状態で別の場所でも4人が倒れているようだ
山頂付近の山小屋には40名余りが避難していると言う


死傷者が出た状況でこう言う言い回しはどうかとも思うが、山頂付近に推定250名もいて
不幸中の幸いだったのは今回の噴火では溶岩の流出を伴っていない事、
小規模な火砕流が発生したが登山道に沿って流走しなかった事だろう


今回の噴火以前に火山性地震が続いていたようだが、気象庁は噴火警戒レベルは据え置いて
警戒情報のみ出していた(現在は3の入山規制に引き上げられている)
火山性地震だけでは判断が難しく、今回の件では気象庁を責められないだろう


そもそも御嶽山は長らく死火山だと思われていたが、1968年に活動を再開して
1979年には水蒸気爆発を起こし、死火山、休火山、活火山の定義を見直す
きっかけになった火山でもあるのだ
なので御嶽に登山に行こうとするならば、ほとんど予兆がなくいきなり噴火することもある
特性をもった火山だという事を肝に銘じておかなければならない


ontake02.jpg


この写真は2007年に撮影したものですが、その当時でも山頂近くの山肌からは
轟音とともに絶えず噴気が立ち上っていた


2008年頃から桜島の活動も活発になっていて、3.11の前には新燃岳が、
昨年末には小笠原諸島の西之島が噴火し、数年前から富士山の周辺でも
湖の水位が下がったり道路に亀裂が走る等の異常が観測されている
日本列島全体が再び活動期に入ったとも言われている


特に富士山は登る人も多いため、今回のような噴火がいきなり起きれば
被害は甚大なモノになろであろうことは想像に難くない
(宝永火口からも分かる通り山頂からの噴火の可能性は低いが)


御嶽山の噴火は、火山に登るという事について、考えるひとつのきっかけになるかもしれない



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2014-09-28 : 登山 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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KELTY LUMATECH LANTERN (ケルティ ルマテック ランタン)

KELTY6.jpg


単一電池を複数本使用するランタンは圧倒的な光量とランタイムを誇りますが
キャンプならば兎も角、出来るだけ荷物を軽くしたい登山などで使うには難しい

なので単三電池の小型ランタンも一部の支持を得ていて、コスパから
一番ユーザーが多いと思われるのはやはりGENTOSのEXシリーズだと思うが
アウトドアランタンを多く展開しているKELTYと言うブランドも有名だ
1952年に誕生した米国ブランドです


KELTY5.jpg
             KELTY LUMATECH LANTERN (ケルティ ルマテック ランタン)


小生が普段使用しているのはGENTOS EX-837NXで、防災用途とスペアを
含めて現在6個手元にある状態(3個は未開封)ですが、使用する電池の本数が
3本なのでニッケル水素充電池で使っていると本数のキリが悪いのがやや不満です

このルマテックランタンは単三電池を4本使用するので充電池の管理がし易い


・諸元

明るさ    HIGH:30ルーメン(13時間)、LOW:6ルーメン(99時間)
使用電池 単3アルカリ乾電池4本
サイズ    高さ14cm×幅5.5cm×奥行5.5cm
重量     160g
実売価格 2900~4000円前後




KELTY1.jpg


サイズはEX-837NXよりもやや大きい程度
大きさの参考に置いている缶コーヒーの容量は185gです


KELTY2.jpg


電池の装填は、底蓋を回転させて外すとカートリッジが出てくるので
これに単三電池を4本挿し込む
ちなみに底蓋には金属接点はなく、万が一紛失しても本体とカートリッジを
押さえつければ何とかランタンとして点灯させることは可能です
ただ個人的にはカートリッジ式ではないほうが利便性が高いと思う


KELTY3.jpg

KELTY4.jpg


収納できる吊り下げ用のフックがあり、中央が湾曲していてカラビナ等が無くとも
高い位置のロープや細いフレームなどに掛けて使用することが出来ます



KELTY7.jpg
                            HIGH点灯


KELTY8.jpg
                            LOW点灯


HIGH点灯でも8畳の部屋の真ん中で使うとやや暗く感じますが、
3~4人用登山テントの狭い空間ではそれなりに使える明るさです
あまり明るいと視界に入ったとき眩しく感じるのでこの辺が登山用としては
ジレンマがある所

LOWだと50cmくらいまで近づいて本の文字が読めるくらいの明るさ
これで本当に100時間のランタイムであるならば心強いので
キャンプでは夜目を刺激しない常夜灯としても使えそうな
明るさです


KELTYはバッグが有名ですが、ランタンのラインナップも多くルマテック以外は
かなり独創的なデザインをしている

プラとゴムで出来たGENTOSと違い、KELTYのルマテックランタンはアルミ製なので
耐衝撃性は分からないが、質感としてはGENTOSよりも上に感じる
ただ明るさに関してはGENTOSの同数セルモデルに比較するとやや暗いかな

小型ランタンとしての性能は数ある中でも良く出来ている方だと思うので
これからランタン選びをする人は候補のひとつにしては如何?


KELTY10.jpg



2014-09-22 : KELTY : コメント : 3 : トラックバック : 0
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ThruNite Neutron 2A V2

超絶性能を引っ提げてリニューアルしたThruNite Neutron 2A V2

Neutronという名は継承していますが、外観及び操作性はまったく別の
ライトに仕上がってます

Neutron 2A 2
                       ThruNite Neutron 2A V2


・諸元

搭載LED  CREE XM-L2 U2
動作電圧  0.9-5V
サイズ    全長146.5×直径25.4mm
重量     73g(電池除)

明るさとランタイム
Ni-MH 2400mAh 単三型充電池×1

Turbo/480 ルーメン /80min
High/230 ルーメン / 90min
Mid/70 ルーメン / 3h
Low/11 ルーメン / 72days
Moonlight/0.04 ルーメン/33days

Ni-MH 2400mAh 単三型充電池×2

Turbo/800 ルーメン /200min
High/230 ルーメン / 215min
Mid:/70 ルーメン / 7h
Low/11 ルーメン / 7days
Moonlight/0.04 ルーメン/68days

付属品  クリップ、予備Oリング、ホルスター、エクステンション(延長)チューブ



操作性ではテールスイッチを廃し、ヘッド部にサイドスイッチが配置されました
何だかこの数年でサイドスイッチを搭載するモデルが急に増えたように感じます
流行りなのかな?


Neutron 2A 3


グリップした感触は細すぎず、スイッチの位置も個人的には及第点だが
暗闇ではスイッチの位置を探し当てるのに多少慣れが必要でしょう


小生の手元にあるサイドスイッチ搭載ライトと比較してみます


Neutron 2A 4


この中では一番小さなサイドスイッチです、またボディからの飛出しが
一番少なく、素材も唯一ゴムではない


Neutron 2A 8


こちらは延長チューブを外して1AAライトにした状態になります

非常時に1AAでも使えると言うのは、実際そのような場面に遭遇せずとも
心理的な安心感には繋がる


Neutron 2A 12


クリップは着脱式

サイドスイッチ搭載なのでテール部には何もない
宣伝?のURLがプリントされているのみ

ただ真っ平らではなく、ヘッドを上にしての安定性を確保するためか
リング状の造形になっている


Neutron 2A 11


基本パーツはヘッド、延長チューブ、長めのテール部で構成されています
1AAライト状態でのテール部はライトの胴体も兼ねている


Neutron 2A 7


Neutron 2A 5


リフレクターはスムースタイプ、搭載LEDはCREE XM-L2のU2ランク


Neutron 2A 9


ちなみにヘッド径がLEDミニマグライト2AAとほぼ同じなので、ミニマグライト用の
ディフューザーがそのまま装着できましたよ

Neutron 2A 10




ちょっと脱線してThruNiteの他のライトとローレット加工部(ナーリング)の形状を
拡大比較してみます


Neutron 2A 13

まずはNeutron 1A

やや突起先端が潰れています


Neutron 2A 14

続いて18650を使用するLynx

こちらは突起の先端に2本の切削ラインが確認できます


Neutron 2A 15

最後にNeutron 2A V2

突起がなくピッチがやや大きい正方形のローレットです

ローレットの形状は購入前のショップ掲載の外観写真では中々窺い知ることが出来ませんが
長時間の使用ではストレスが蓄積されていく中々重要な要素だと思います
GENTOSのドミネーターの評判が悪いのは皆さんご存じの通り



・操作方法

消灯時からサイドスイッチの長押しでMoonlightモードが点灯
消灯時からサイドスイッチの短押しでMoon以外のモードが点灯し、点灯状態からスイッチ長押しで
Low→Mid→Hi→Mid→Low→Mid ...とサイクルする
どのモードからでも素早いダブルクリックでTurboへ移行し、Turboからはスイッチの長押しで
Hi→Mid ...と調光できる
Turboは消灯時からのダブルクリックでも点灯が可能
消灯するにはスイッチを短押しする

ヘッド、テールのどちらを緩めてもロックアウトが可能
また消灯時のモードで次回再点灯が可能です





屋外照射テストに行ってきました


2AAで実施 eneloop 1.2V 1900mAh


Neutron 2A Mutoka
                         無灯火  距離約100m

Neutron 2A Hi1
                               Hi

Neutron 2A Turbo1
                              Turbo



Neutron 2A Low2
                           Low  距離約5m

Neutron 2A Mid2
                               Mid

Neutron 2A Hi2
                               Hi

Neutron 2A Turbo2
                              Turbo


Neutron 2A Low3
                               Low  

Neutron 2A Mid3
                               Mid

Neutron 2A Hi3
                               Hi

Neutron 2A Turbo3
                              Turbo



Neutron 2A Low4
                               Low  

Neutron 2A Mid4
                               Mid

Neutron 2A Hi4
                               Hi

Neutron 2A Turbo4
                              Turbo


右奥に豊田スタジアムが見えますね

Lowは屋外では暗すぎて使えないが、近接用途では充分
Midからは格段に明るくなり、Turboになると自動車のディスチャージ並みです



Neutron 2A Moon5
                       Moonlight   距離約0.5m


Neutron 2A Low5
                               Low


メーカースペックでは2400mAhのNi-MH2本で800ルーメンとなっていますが
実測では700ルーメン前後のよう
真に800ルーメンを発揮するのは14500を装填時だけのようです
しかしここまでの明るさになると数十ルーメンの違いなど同時に比較したとしても
一見して違いを判別できるものではないでしょう
重箱の隅をつつくように数値にこだわる人もいるかもしれませんが、
同世代のその他2AAライトに比ぶればブッチギリで明るいのは疑いようもない

動作電圧が5Vまでなので、14500×2本では使わない方が良い



2AAでのランタイムテストを実施してみました

ほぼ新品の1900mAh eneloopを使用
ライトを固定し壁に向け照射、距離1.1mの所でルクスメーターで照度を測定


Neutron 2A 16


Turboはキッカリ4分でHi230lmへ減光し、消灯するまでその明るさを維持します
ただ4分後にHiに落ちても一度ロックアウトしてから再度通電させればTurboに耐える
電池の残量がある限り何度でもTurbo点灯させる事は可能なようです
小生も4回くらいこれを繰り返しましたが、Turbo再点灯の度に本体の温度も上昇して
最後の方は素手で握るのは困難な程熱くなったのでこの方法はオススメできません

またTurbo→Hiで消灯するまで連続点灯させると、スイッチを何度押しても何も反応
しなくなりますが一度ロックアウトして再度通電させるとその後それより暗いモードでの
連続点灯は出来るようです

ただこれは練り歯磨きのチューブの中身を最後の最後まで絞り出すかの如く
電池の残量を使い切ろうとするため、2AA状態では以前記事にした「転極現象」により
液漏れの危険があるので、緊急時以外にアルカリ乾電池でこれをやるのは
あまりオススメできません

電池の種類にもよると思いますが、TurboやHiではモードを維持できないほど電池の残量が
減ると素早く二回の点滅を1~10回程度繰り返して消灯します。その間数秒から数分です。
Lowのように暗いモードではその点滅状態がかなり長く続いた後に消灯しました



サイドスイッチに移行した新型Neutronは闇夜での手探り状態からの
即射性ではテールスイッチ搭載の前モデルから明らかに実力を落としている
これは緊急事態で使うことから離れ、デイリーユースにシフトしたとも受け取れる
サイドスイッチモデルは頻繁に明るさを変更するウォーキングなどの長時間の
使用で使い勝手が良い
万人受けを狙っているのかもしれない

800ルーメンクラスにもなると、ヘッドの放熱にも上手く対処せねばならず
通常ならば幾重にも重なるイカつい放熱フィンを刻みたいところだと思いますが
そうすると女性などはデザインでまず敬遠してしまうことでしょう
その時点で使う人を選んでしまうと言う訳だ

新型Neutronは放熱フィンも嵩が低く、ピッチも目立たない大きなものになっているし
ステンレスベゼルが無い事やストロボが非搭載なのからも「万人受け」への配慮がみて取れる
Turboが4分間のリミッター付きなのは放熱との兼ね合いの結果が影響しているのかもしれない

ライトそのものは、一般に広く使い易いライトに仕上がっていると感じる


Neutron 2A 6




2014-09-10 : ThruNite : コメント : 10 : トラックバック : 0
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GOAL ZERO Nomad7 ポータブルソーラー発電機

災害時などの緊急事態に備え小生の場合単三電池を一般の人よりもやや多く、
ほんの700本ほど備蓄していますが、それでも有限であることには変わりない
避難生活が長引けばそれらもいつか底をついてしまうでしょう

ライフラインが断たれ、手元の乾電池が尽きてもフラッシュライトや携帯端末用の
個人レベルでの最低限の電力は確保しておきたい

GOALZERONomad7 1
GOAL ZERO Nomad7 V2


そこでソーラー発電機の出番です

災害時のみならず、小生が日常的に使用しているソーラー充電器が
GOAL ZERO Nomad7 ポータブルソーラー発電機 GZ-11800 です


GOALZERONomad7 9
GOAL ZERO Nomad7 V2 高出力ポータブルソーラー発電機 GZ-11800



このNomad7は2つ半折りのソーラーパネルでUSBを介する充電器により
それらバッテリーに充電することが出来る


GOALZERONomad7 6


小生は携帯端末用にはリチウムイオンモバイルバッテリー、フラッシュライト用には
eneloopモバイルブースターに繋いで充電を行っています


GOALZERONomad7 5


携帯電話の充電に関してはこの数ヶ月ほぼ100%太陽光エネルギーでまかなっている


ちなみにGOAL ZERO Nomad7購入前にAnkerのソーラーチャージャーと
Panasonic コンパクトソーラーライト BG-BL01G-W も購入を検討したのですが、
Ankerのはポケットに蓋がなく充電機器が落ちてしまうようで、Panaの方は
晴天の日でしか充電してくれず、しかもパネルの方角がかなりシビアらしく
少しでも角度がズレると駄目らしいので話にならなかった


このGOAL ZERO Nomad7の方は夏場ならば天気が多少曇っていても充電を継続してくれる


GOALZERONomad7 7


経済的な理由や物理的な保管スペースの問題から、個人で行う乾電池の備蓄については
ある程度限度があると思います

やはり最後には無限の太陽エネルギーの恩恵に縋る事になるでしょう


もちろん体力に自信がある人が、避難所で一日中チャリンコを漕ぎまくって
ダイナモ充電したいならば小生は止めないが...


GOALZERONomad7 8




2014-09-08 : 防災 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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単三2本で800ルーメンとは

ThruNiteから先月またライトのレビュー依頼があり、Neutron 2A V2が手元に届いた

以前のNeutron 2AはTurbo255ルーメンで、テールプッシュスイッチ操作の質実剛健ながら
目立った特徴のないライトでしたが、新型の「V2」はブッ飛んだ性能を携えて登場しました


Neutron 2A 01
                        ThruNite Neutron 2A V2


amazon経由で手元に届き、はじめスペックも何も分からないまま取説も見ずに(いつもの事)
真っ暗な自宅の部屋で壁に向け照射したりしていたのですが、何か違う...


どうも明るい、明る過ぎるのではと感じ、ここでやっと付属の取説でスペックを確認しました


え~なになに、Turbo 800ルーメン ...と ...


は・は・800ルーメン???


驚きで思わず

「シェーッ!」

と、おそ松くんのイヤミのポーズを決めてしまったぞ


どうりで明るく感じたはずだ...


ただTurbo800ルーメンでランタイムが200minとなっているが
Hi230ルーメンだと215minで15分しか違わないのはどう言うことだ?


前モデルまでのNeutronは1AA、2AAそれぞれ専用モデルが存在したが
新型は延長チューブが付属しており、これの脱着で1AAと2AAを切り替える事が出来る


しかし2AAで800ルーメンとはスゴイ時代になったものだ


1、2週間を目途にレビュー記事を掲載予定です



2014-09-02 : ThruNite : コメント : 8 : トラックバック : 0
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プロフィール

肥後ノ守(ひごのかみ)

Author:肥後ノ守(ひごのかみ)
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趣味で収集した懐中電灯の紹介、
その他、防災や登山、写真に
ついてのブログです

フラッシュライトの購入を検討されて
いる方の参考になればと
思いブログをはじめました

紹介するライトは単三電池を
使用するものが主です

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