素人の素人による素人のためのフラッシュライトBlog

ThruNite TH20

TH20 01

ThruNiteから新商品のレビュー依頼がありました
このTH20はThruNiteとしては18650を使用するTH10に続く
ヘッドライト(ヘッデン)です

汎用性が高い単三電池を使用します


TH20 02
ThruNite TH20 Cool White



TH10と外観でまず違うのはリフ部が張り出しておらず、円筒形の本体
デザインの中にすっきり収まっている事、そして重量が軽くなり
付属のヘッドバンドのセンタートップバンドが不要になった事です


TH20 04


左側のキャップを回転させて外し電池の装填をします
挿入方向が電池の+、ライトマニアなら迷う事はありません


TH20 03


TH20はヘッデンですが、バンドから外して単体でも使用する事ができます
このヘッドバンドは他の2AAライトなどを装着してヘッデンとして流用できそうです

ちなみに付属品として2個のOリングの他に、この写真に写っているライトを保持している
肉厚のゴム台座も予備が入っていたのには少々驚きましたね
まぁこれが切れるとヘッデンとして使用できなくなるからなんでしょうけど、
こんなサービスはお値段2倍のZEBRALIGHTにもありません

しかしどうやって交換するかは疑問が残る
ゴム台座にもバンドのコキ(プラの部分)にも切れ目が無いからだ...


TH20 05


リフは深さがほとんどないOP
LEDはCREE XP-Lです

Cool WhiteとNeutral Whiteがあり、小生の手元に届いたのはCool Whiteでした


TH20 06


TH10とTH20を単体で比較してみます

TH10はT字の本体上部にスイッチがありますが、TH20は右サイドにあります



TH20の特徴としては最小1.6ルーメンから最大230ルーメンまで
任意の明るさに無段階で調整できる点があります
ThruNiteではかつてLynxに搭載されていたインターフェイスです
さらにメモリー機能もあるので常に同じ明るさを使用する人にとっては
扱い易いライトかと思います


TH20 07



・操作方法は

右サイドのゴムスイッチを押すと点灯/消灯
点灯状態でスイッチを押し続けると明るさMin~MAX~Minを無限に繰り返します
任意の所で指を放すとその明るさが固定されます
前述のように最小の明るさは1.6ルーメン、最大は230ルーメンです
(Ni-MHのTurboは250ルーメン、14500のTruboは520ルーメン)

消灯時にSWの長押しでFireflyが点灯
消灯時、点灯時のどちらでも素早くWクリックするとTurboモードが点灯します
Turbo状態で再度WクリックするSOSモードになります
Firefly、Turbo、SOS以外はメモリー機能で明るさが記憶されます




屋外照射テストです


無段階調光ですが、明るさが大体中間くらいの所を便宜的に「Mid」としました



TH20 Hi1
High 230ルーメン


TH20 Mid1
Mid


TH20 Low1
Low 1.6ルーメン




TH20 Hi2
High 230ルーメン


TH20 Mid2
Mid


TH20 Low2
Low 1.6ルーメン




TH20 LowN
Low 1.6ルーメン 近接




距離が1m以内でないと明瞭な中心光は現れない拡散配光です
広範囲が見渡せるのでアウトドアでは使い易い配光だと思います

小生の手元に届いたのはCool Whiteなんですが色味がSUREFIREなみに
緑がかっていて、屋外では見易いかもしれませんが、クリアな純ホワイトを
期待すると肩透かしを喰うかもしれません

何よりもやはり電源が単三電池と言うのは安心感があります
安全なNi-MHを使用できるのは余計な気を遣わなくて良いので
本当に有り難いと思います


この調子でThruNiteには2AAのタフなランタンでもリリース
してくれるのを期待してしまいます


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2016-08-31 : ThruNite : コメント : 0 : トラックバック : 0
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LUMINTOP IYP365

LUMINTOPよりライトをモニターできる事になりIYP365が手元に届きました

IYP365 01
LUMINTOP IYP365


IYP365は単四電池を2本使用するペンライト

IYP365とは(in your pocket for 365 days)という意味です

当然ですが単四電池のライトは単三電池のライトよりもスリムになり
ペンライトと呼ばれるほとんどのライトがこのIYP365と同じ単四2本(2AAA)
を使用するタイプになります


IYP365 02


2AAAのライトはスリムなのと2AAに比較して重量も軽くなるので
常に胸ポケットに入れていてもストレスが少なく筆記用具と一緒に
ペンケースに入ってても場所を取らない利点がある


そのサイズと引き換えに2AAAのペンライトは相対的に明るさとランタイムを
犠牲にしている訳ですが、一昔前ならペンライトは本当に暗闇で手元を
照らすくらいの明るさしかなかったものが、最近では200ルーメンオーバーの
ものも出てきて時間は限定的ですが屋外の使用にも耐える性能があります


IYP365 03


搭載LEDはCree XP-G2と日亜219Bの2種類から選ぶ事ができ
小生の手元に届いたのはXP-G2のほう

ちなみに日亜LEDは「高演色」のLEDらしいです
高演色とは色温度とは別で見え方が太陽光に近いと言うことです

搭載LEDによってMAXの明るさは違います
XP-G2は200ルーメン、日亜は125ルーメンとなる


IYP365 04


リフレクターの端には蓄光素材のリングがハメ込まれているので
消灯した後も暗闇で淡く発光します


IYP365 05


ヘッド、ボディ、テール部が分離します

クリップは位置固定はなく装着してもくるくる回ります
ランヤード用の孔がどこにもありませんが、クリップに孔が空けられて
いるのでどうしても必要ならここに装着できそうです
ボディのテール側は貫通はしてますが段差があり電池は入らないので
電池の装填はヘッド側から行います


IYP365 06


ただ注意しないとならないのは、ヘッドを外すとボディのネジ山のところに
アクセントの金色のリングが残ります
このリングは固定されていないので電池を装填する時に
紛失しないように気をつけないといけません



操作方法はテールSWのプッシュでON/OFF
メモリー機能はなく常にMidからの点灯になります

点灯中にヘッドを緩→締で明るさ変更されMid→Low→High→Mid...と変化します
テールSW半押しでも明るさが変更できる
片手で使う場合にはこちらの方が便利だと思います




照射テストです



屋外照射 (高架下)


IYP365 mid1
Mid 40ルーメン


IYP365 low1
Low 3ルーメン


IYP365 hi1
High 200ルーメン



屋外ではMid 40ルーメンで何とか行動可能な明るさかなと

200ルーメンだと一昔前の2AAライトのHi並みなので
かなり明るいですが実質ランタイムは恐らくスペックよりも
数割劣るのが常なのであくまでも非常用ですね

まぁ2AAAライトをがっつりアウトドアで使うつもりのチャレンジャーは
居ないと思いますが...



近接照射 (0.5m)


IYP365 mid2
Mid 40ルーメン


IYP365 low2
Low 3ルーメン


IYP365 hi2
High 200ルーメン



近接用途ならHighは逆に眩しすぎますね
Midでも十分な明るさなので、メモリー機能がないというのは
そもそもペンライトであるIYP365が通常この程度のディスタンスで
使用される事を想定しているのでしょう

常にMid点灯するならば眩惑する心配もなく安心して点灯させられる


小生個人としては、どれかひとつライトを選べと言われれば明るさとランタイムの
バランスが取れた2AA(単三2本)ライトをチョイスしますが、誰しもが屋外で使用
できる性能を求めている訳ではないので、室内でしか使わないとか、
常にバッグに入れておける軽量なライトを携帯しておきたいという様な
用途であれば2AAAのペンライトも選択肢にあっても良いと思います

モデル名の「IYP365」とはそう言うストレートな想いが
込められているのでしょう


2016-08-11 : LUMINTOP : コメント : 0 : トラックバック : 0
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MANKER Timeback

ライトのモニター依頼がありまして、以前もレビューした事がある
MANKERブランドのTimebackが手元に届きました

timeback 01
MANKER Timeback



timeback 02



TimebackはCR123Aリチウム電池を1本使用するコンパクトなライトなのですが
届いてから化粧箱を持った時に重さが尋常ではない事に気づきました


その原因はこれ↓


timeback 03


ライト本体はこの金属製の防水カプセルに収まっているのです
ちなみにTimeback本体もIPX8という最高の防水性能がある訳だが
それに防水ケースが付属するというのはどういう事だろうか?

サービスかな?

あと写真は撮ってませんがランヤードストラップが付属します


timeback 05


ランヤード孔は割と大きく通し易いです
どことは言いませんが、某GENTOSみたいにストラップを孔に
通そうとしたら被覆がめくれるなんて事もありません


timeback 06


ボディはチタン製でポリッシュされ近未来的な造形ですが
クリップだけはアクセントかいぶし銀のような表面加工がされています


timeback 04

クリップはトルクス2本で固定されている


ちなみにTimebackにはチタンとは別に銅製ボディのモデルもあるので
こちらは錆びていくので自分だけのライトを「育てる」楽しみがあります


timeback 07


ライト本体の「MANKER」のロゴの所にはご丁寧に
電池の挿入方向がプリントされています



timeback 08


リフレクターはスムースに近いOPタイプ
LEDはCree XP-Lです


timeback 09


電池の装填はライト本体のほぼ中央を捻って外します
ヘッドも分離するのかと思いましたが出来ないようです



timeback 11


同じCR123A1本のライトXTAR Wk21と大きさを比較してみます

この長さの違いが操作性にかなり寄与しています


timeback 10


ヘッド下にある磁気回転スイッチを回す事で明るさを変更します

手の腹でテール部を保持することで親指と人差し指でスイッチを
回転させることが出来ます

ライトを順手に持って時計回りに回すとHi→Mid→Lowと変化し、
反時計周りだとLow→Mid→Hiと調光するのですが
どの明るさの変更も必ず間にOFFをはさみますので実際は
Hi→OFF→Mid→OFF→Low→OFF→Hi...という感じです

一発でOFFにできる反面、調光を多用する場面ではもどかしい
インターフェイスです

ON状態からスイッチを素早くどちらかに少し回転させてから戻すと
ストロボとSOSモードに移行します
スイッチを動かすと言うよりスイッチを片手で固定してもう一方の手で
ライトを回す感じです




照射テスト



timeback Low1
Low 10ルーメン


timeback Mid1
Mid 160ルーメン


timeback Hi1
High 500ルーメン




timeback Low2
Low 10ルーメン


timeback Mid2
Mid 160ルーメン


timeback Hi2
High 500ルーメン



160ルーメンと500ルーメンは数値上では結構な違いですが
実際そこまでの差は感じられないですね

遠方照射用途ではなく、近距離をムラなく照らしてくれるライトです

回転スイッチを常に最初に回す回転方向を決めておけば一発で
必要な明るさをアウトプットできますが、いつも同じ明るさを使う人にとっては
慣れるのに時間がかかるかもしれません

右に回すとLow、左に回すとHigh みたいな覚え方をすれば
あまり気にせず操作できそうです
間違えるとLowのつもりでHigh点灯になり眩惑するので注意


チタン合金の比重は4.43でアルミ合金の2.8より大きいのでサイズの割に
かなりズッシリ塊感があります(参考:ステンレス7.9)
チタニウムは海水に対して高い耐食性があるので
水中ライトには使用できませんが海辺で使うのにも
適した素材と言えます

ちなみに磁気スイッチなのでナックルヘッドの背面にあるような
強力な磁石に近づけるとスイッチを回転させずとも点灯しますので
運搬や保管する際には注意が必要です



Timebackの操作性につては賛否が分かれるかと思います
ただこのライトを選択する理由はチタンというマテリアルと
その外観デザインに魅了されるかどうかでほぼ決まってしまうと
言っても過言ではないと思うので、操作性は二の次の話と言えそうです

EDCとして操作し易いライトならば他に沢山ある


Timebackはひと目見て、単純にこのライトが好きか嫌いかの
直観で選ぶライトですね


timeback 12


2016-08-07 : MANKER : コメント : 0 : トラックバック : 0
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肥後ノ守(ひごのかみ)

Author:肥後ノ守(ひごのかみ)
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趣味で収集した懐中電灯の紹介、
その他、防災や登山、写真に
ついてのブログです

フラッシュライトの購入を検討されて
いる方の参考になればと
思いブログをはじめました

紹介するライトは単三電池を
使用するものが主です

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