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飛び系ライト 屋外照射テスト

これまで何回か所有するライトのレビューをしてきましたが、
照射テストはいつも物置き部屋でした
配光を見るのは良いのですが、高ルーメンのいわゆる「飛び系ライト」では
実際の照射特性をお伝えできないので、今回屋外で照射テストを行いました

自分の所有するライトから照射距離に優れた高ルーメンモデルと
比較のためHiモードが100ルーメン近辺の実用照度のタクティカルライトを
同時に照射テストを実施
条件を揃えるため、各ライトの乾電池は新品、充電池は満充電の状態にしました
また撮影するカメラは極力同じ設定にしましたが、肉眼で見た印象に近づけるため
一部長めに露光したものもあります

高ルーメンモデル代表(飛び系ライト) 4本

M40A.jpg
・SUNWAYMAN M40A T6 単三電池×4    600ルーメン(以下ルーメン=lm)

MAG 2D
・マグライト 2D スペーサーにて単三×2で使用   114lm

X14.jpg
・LED LENSER X14 単三電池×4        450lm

T60CS.jpg
・SUNWAYMAN T60CS 18650充電池×3   2100lm

※マグライト2Dは114lmですが、公証到達距離が298mなので飛び系ライトにエントリーしました



実用照度タクティカルライト代表 2本

SG-320.jpg
・GENTOS 閃 SG-320    100lm

Balder BD-1P
・Balder BD-1P 単三×2  180lm

照射テストに選んだ場所は、近所にある古墳公園の林です
(部屋の照明を暗くすると画面が見易くなります)
※モニタ環境によっては画像が暗く見え難い場合があります
 ノートPCではディスプレイを前に傾けると改善する可能性があります
 
Mori zenkei
ライトから林までの距離は約20m程です
遠くの街明りに照らされて完全な闇夜ではなく、目が慣れると肉眼で僅かに
木々の存在が認識できるくらいの環境です

まずは実用照度のライトから
SG-320はフォーカスコントロール機能があります
SG320 m Wide
SG-320 ワイド

SG320 m spot
SG-320 スポット

Balder m
Balder BD-1P

BD-1Pは180lmですがこうして見ると100lmのSG-320のスポットよりも
暗く感じられます
しかしスポットにしたSG-320は極端に照射角が狭いのでこの距離では
前景の全てを把握するのには向かないですね
重ねて申し上げますが、照射距離は20mですので、この辺が
これらのライトの限界使用距離でしょうね
ただ100lmでも一般の多くの家庭にあるナショナルライト型の懐中電灯
よりは遥かに明るいので、それらのライトの屋外照射能力は推して知るべし


続いては「飛び系」

M40 m
SUNWAYMAN M40A 600lm
強力な中心光とやや明るめの周辺光が発生しています
さすがに100lmライトとは実力の違いが見られます
空気中に光軸も見え、さながらサーチライトのようです

Mag 2D m spot
マグライト 2D スポット
やはり114lmにしては良く飛んでいます
ワイド拡散した状態では照射角は広くなりますが、中心にダークスポットが発生します
MAG 2D m kakusan
マグライト 2D ワイド照射

次のLED LENSERはアドバンストフォーカスシステムがメーカーの売りで、このX14にも搭載されています
X14 wide m
LED LENSER X14 450lm ワイド

X14 spot m
LED LENSER X14 450lm スポット

450lmともなるとワイド照射でもかなりの明るさです
フラットな配光が美しく、照射角も広く前景が良く視認できます
スポットにした状態では強力な光軸が発生します、もはやレーザービームです

T60CS m
SUNWAYMAN T60CS 2100lm
やはり2100lmはケタ違いです
一瞬で目の前が昼間になりました。林だけでなく手前の路面の明るさにも注目です
T60CSはキモ試しには持っていかない方が賢明です
あまりの明るさに場がシラケますし周りから顰蹙(ひんしゅく)を買うのは間違いなさそうです
しかしこの明るさは本当に凄いです、一般的には使用する機会は限られそうですが
警備や捜索などでは心強いと思います

以上、至らない点もあったかと思いますが、各ライトの大まかな照射特性を
お伝えできたかと思います

100lmや200lmのライトでは実用距離は20m、せいぜい30mといったところなのが
分かっていただけたと思います
20mもあれば台風で停電の時など屋内では十分ですが、例えば友人と夜に防波堤に
釣りに出掛けた時、誤って友人が海に転落した場合にどんな状況なのか
海に落ちた友人に向けライトを照射することになりますが、真下に居れば良いのですが
わざわざ夜に釣りをするぐらいなので潮が動いていることが想像できます
少しでも流されようものなら100lmのライトなら直ぐに有効照射距離の外に
流されてしまう事になります
しかし400lm以上の飛び系ライトならかなり遠い距離でも捜索・発見が可能になり
適切に護岸に誘導したり、救助ロープや浮き環を投入したり、場合によっては
飛び込んで救助したりすることも可能になります(相当泳ぎが達者でないと無理ですが)

3.11以来 「もしもの備え」が大袈裟でなくなったのですから
リアルに防災を考える上で必要になってくるアイテムの一つに数えても良いのでは
ないでしょうか?

これからライトを購入される方へ、少しでも参考になれば幸いです

[追記] 2012.10.22
SUNWAYMAN M40A T6に装着されているナイロンバンドとカラビナは
純正付属品ではありません
購入後に自分で作りました











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2012-10-21 : レビュー(その他のライト) : コメント : 3 : トラックバック : 0
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非公開コメント

飛び系ライトを探しています。
こんにちは。最近ライトに興味を持ち始めて、よく参考にさせていただいています。

ところで、600ルーメン前後の飛び系ライトを探しているのですが、なにか丁度よいものはないでしょうか。この記事のSUNWAYMANはもう販売していないようですし、X14は形があまり好きになれません。

厚かましいですが、こんな私におすすめの一本があれば教えていただきたく思います。

よろしくお願いします。
2016-12-07 17:31 : takepon URL : 編集
Re: 飛び系ライトを探しています。
takepon さん
こんにちは

600ルーメンの飛びライトとの事ですが、実はもう600ルーメンの
ライトと言うのは探すのが大変になってます
このブログを書き始めた頃は4AAで高ルーメンだとそれくらい
ありましたがブームが過ぎたのか最近は4AAは新作があまり
リリースされてません
飛ぶライトには昔からハイパワーな18650充電池を使用するものが
多いんですけどこちらは既に技術革新で単セルでも1000ルーメンが
主流になっているので、600ルーメンに絞らずに18650×1ライトの
中からチョイスするのが現実的だと思います

18650×1本のライトは

NITECORE P30が1000ルーメンで公証619m
Olight M2Xは1020ルーメンで810m

Nitecore MH25GTも1000ルーメンで452mの集光タイプのライト
ちょっと変わった所だとKLARUS RS20もスポット強いです

色々文句言いたいところはありますがH2T MODはズーム搭載で
絞ると兎に角アホみたいにスポットになるネタライトです
(まだ取り扱っているか分かりません)



18650の2セルだとKLARUS ST30がかなり飛ぶライト

JETBEAM WL-S4はターボ2600ルーメンで380メートルです
メーカー公証距離は6、7割に受け取った方が良いでしょうね

小生の持っていた中で一番遠方照射にシフトしたライトは
Olight M3Xですね、最初見た時は誰がどこで使うんだと
ツッコミをいれたくなるほど飛びました
モデルが変わったOLIGHT M3XS-UTはLow80ルーメンが搭載されて
使い易くなったと思います。旧のM3Xの方は強スポットなのに
Lowでも400ルーメンあってとんでもない事になってましたからw


上記以外にも探せばもっと色々出てくるかと思います
(記載間違ってたらスミマセン)


個人的には遠方照射のライトは所有欲は満たして
くれるんですけど、使うのには長続きはしないですね
今までに買ったものはもれなく箪笥の肥しになりましたw

実用的な事を折衷すると単三2本で使えてフォーカスを
コントロールできるLEDLENSERのP6.2やP6Xが一番無難で
日用からある程度の遠方照射まで楽しめて良いライトかなぁと
単三4本のLEDLENSER M14Xが650ルーメンで280m、これが
リクエストには一番近いと思いますが、M14シリーズは
昔からちょっとコスパが悪いのでP14.2の方が良いかもしれません

ただ確かに遠方照射ライトには趣味としての浪漫が
詰まっている感じはしますがw

参考まで

2016-12-07 21:37 : 肥後ノ守(ひごのかみ) URL : 編集
No title
お返事ありがとうございます。
すぐに返事を書けなくて申し訳ありませんでした。

飛び系ライトこんなにあるんですね!早速比較検討してみたいと思います。ありがとうございます。

実は数年前になんの下調べもせず、ハリウッド映画に出てくる警察が使っているからという理由でマグライトを買ったのですが、期待したほど明るくなくてライトへの興味を失った過去があります。たまたまyoutubeでライトの動画を見て、最近のライトはすごそう、、、と思い、再び興味をもった次第です。

やはり、よく光が飛んでビームみたいなライトに憧れます。。。箪笥の肥やし覚悟です!
2016-12-11 22:03 : takepon URL : 編集
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プロフィール

肥後ノ守(ひごのかみ)

Author:肥後ノ守(ひごのかみ)
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趣味で収集した懐中電灯の紹介、
その他、防災や登山、写真に
ついてのブログです

フラッシュライトの購入を検討されて
いる方の参考になればと
思いブログをはじめました

紹介するライトは単三電池を
使用するものが主です

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