素人の素人による素人のためのフラッシュライトBlog

1LED ecoミニトーチ

先週からノートパソコン(LIFEBOOK)が故障しまして、データの救出を試みましたが
結局リカバリする羽目になり、HD内のデータもすべてブッ飛んでしまいました
買ってまだ2ケ月なので少しショックです

そういえば以前に使っていたNECのLavieも購入して半年でHDがクラッシュしました
安心を買うつもりで割高な国内ブランドを選んだんですが、これまで買って半年での
不具合発生率100%なので、考えてしまいます...
ただ大切な写真は外付けHDに保存してあり尚且つDVDにも焼いてあるので
今回も難を逃れました

もう一つ不具合が発生したものがあります
小生は家と車の鍵を一まとめにして持ち歩いているのですが、車周辺での落とし物や
車内で探し物をする際に暗部を照らすため、この鍵に小型のライトを備え付けています
それがこの単三電池1本を使用するecoミニトーチです

ecoミニトーチ300
         1LED ecoミニトーチ(角形) セーブインダストリー SV-3871

本体:アルミ(アルマイト加工)
レンズ:PS樹脂
重量:(約)32g(電池別)
明るさ約35ルーメン
購入価格 ¥498

一年間使用しただけあって、各部に塗装のハゲが見られます

車内だけなら車のルームランプを使えば良いという意見もあるかと思いますが
ルームランプは天井にある関係でフロアで探しものをする際には自分の影が暗く落ちて
意外と使い辛く、長時間だと車のバッテリーへの負荷も心配になりますし、アイドリング状態だと
近所迷惑にもなります

実はこのecoミニトーチより以前に鍵に付けていたライトがありました
GENTOS パトリオ6 GP-6という同じく単三電池1本を使用するものでした
GP6 300
             GENTOS パトリオ6 GP-6

実用点灯約10時間
26ルーメン
重量:約61g
テールプッシュスイッチ/防滴仕様
購入価格 700~1200円 (複数別店舗購入のため)

GENTOSというブランドはタクティカルライトの末席に座る安価で
必要十分な性能を持つ入門用のようなライトです

単三電池一本を使用して明るさ26lm、ランタイムは10時間とカタログスペックには
謳っていますが、小生がKodakの新品アルカリ電池でテストした結果、
20時間近く50%程度の明るさを 維持していました

パフォーマンスには満足していましたが、ネックとなったのは61gという本体重量でした
61gというのはハンドライトとしてはかなり軽い部類ですが、鍵にストラップのような
用途とするにはかなり重く、実際家の鍵を指で掴み施錠しようとした時には
ライトの重さでバランスを崩し 何度か手から滑り、落下させてしまいました

そんな時、別件でたまたま行ったホームセンターで見かけたのが現在使用している
ecoミニトーチでした
本体はアルミ製で明るさは35lm、同じく単三電池一本のテールスイッチで申し分ない
何より本体重量32gが決め手となりました。これならGP-6の約半分。
eco GP6 hikaku
            ecoミニトーチとGP-6のサイズ比較

ほとんど同サイズですね

使ってみた感想ですが、集光系のGP-6に比べecoミニトーチは拡散系となります
遠方照射には向きませんが、近距離で探し物をする際にはこちらの方が
使いやすかったです
ライトの重量が32gとなったことで鍵に付けていてもストレスを
ほとんど感じなくなりました

ecoミニトーチを使い始めて約一年ですが
最近スイッチをONにしても点灯しないことがあります、
頻度としては5回に一回くらいでしょうか
再度スイッチをONしたり、電池装填のため分離する本体部分を緩めて再度締め直すと
点灯するので接点不良の類かと思われます

そういえば思い出した事があります
一年前、このライトを購入してパッケージを開けて、試に点灯させようとした所、
まったく反応がなかったのです
これはスイッチの故障でした(新品なのに)結局購入した店に返品交換しました
その翌日、今度は付属のストラップがちぎれて壊れました
ポリエステルのストラップ部を金属の板で挟み込んでいるだけの構造なので
すぐに外れてしまうのです
そして今回の接点不良

これだけ不具合の多いこのライトは相当「歩留まり」が悪いのが想像できます
初日にスイッチの故障で交換した別のライトがストラップの破損と接点不良ですからね
はっきり言って信頼できるライトではありません
少なくとも防災袋や登山で行動中に使うにはとてもオススメできません

しかしこのecoミニトーチが悪い製品とは言えません
500円のライトに緊急防災用途の性能を求めるのはお門違いだからです
もし耐久性や信頼性を求めるならそれこそSUNWAYMANやFENIXなどの
同じ単三電池使用で5000円を超える一流ブランドのライトを使うべきです
10倍もするこれらのライトならば少しくらい愚痴を言っても許されるというもの

ようは運用方法だけの問題なのです

小生の場合、他にも多数のライトを持っており、前述のGP-6だけでも
色違いで 6本所有していますし鍵を入れているバッグにはGENTOSのSG-320と
HW-833XEヘッドランプが 入ってます。また車内にはマグライト 3Dが常備されています
つまり仮にecoミニトーチが故障しても「バックアップ」があり問題のない状態にある訳で
悪い言い方をすれば遊びで使っているとも言えます

SG300 HW833 MAG 3D
 通勤バッグに常備しているSG-320とHW-833XE    車載しているLEDマグライト 3D

材質にアルミを使用し、黒く精巧な外観のecoミニトーチは一見すると
タクティカルライトもしくはそれに準じた印象を受けます
しかしその中身はナショナルライトにも劣る耐久性であることから
これは意図的にユーザーの「ミスリード」を狙っているのは明らか
まさに「虎の威を借る狐」といったところでしょう
一般の人の場合、このライトを唯一の「メインライト」と位置付けてキャンプなどに
持っていくものと思います
しかしこのライトひとつに夜の行動すべてを託すのは自殺行為にも等しく思います
くれぐれも信頼性のない道具に命を預けるような使い方はしない方が賢明でしょう

ただそれ以外の、たとえば街灯のある都市部の夜の散歩のお供程度ならば
十分に使用に耐えるかと思います
仮に途中で故障しても街灯があれば暗いながらもかなりの確率で家までたどり着くことが
できるでしょうからね

小生はいつも究極には、「何とかなる」と「何ともならない」を比べて
物事を判断しています

少し言葉は違うと思いますが、よくこんなことが言われます

・戦場で兵士は故郷から家族や恋人からの手紙が届かなくなっても死ぬことはない
・食料が尽きても2週間は、水が無くとも2、3日は生きていける
・しかし武器弾薬がなければ1時間も生きてはいられない

これは喫緊に必要なものは何かを端的に表していると思います

平時日本での極限状態といえば東日本大震災のように被災して
救助されるまでにとどめを刺します
防災バッグに必要なものは、水・食料・衣類それに懐中電灯がすぐに思つきますが
これに一つ補足を加えるならば「信頼できる懐中電灯」となるでしょう

先ほどの兵士の話に当てはめれば

・被災したからといってすぐに空腹になりはしない
・重ね着する衣類がなくとも裸一貫で逃げ出したのでなければ凍死するのも先の事だろう
・しかし電気も寸断された真の闇夜におかれれば人間は1mも行動不能である

となるのではないでしょうか?

「命綱」を安物で済ませるのは愚策ということです



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2012-11-10 : レビュー(その他のライト) : コメント : 1 : トラックバック : 0
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2016-04-10 01:01 : : 編集
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肥後ノ守(ひごのかみ)

Author:肥後ノ守(ひごのかみ)
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趣味で収集した懐中電灯の紹介、
その他、防災や登山、写真に
ついてのブログです

フラッシュライトの購入を検討されて
いる方の参考になればと
思いブログをはじめました

紹介するライトは単三電池を
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