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FENIX E41

いい加減に昨年末から部屋に転がっているFENIX E41をレビューせねば

E41 1
                               FENIX E41


最近の4AAのトレンドとしては、NITECORE EA4、EA41に代表される
「ドラム型」です

そのドラム型の4AAライトには大きく分けて4つのタイプのライトが存在する

ひとつはON/OFFと調光を搭載されたプッシュスイッチ1つだけで操作するタイプ
もう一方はON/OFFとは別の調光ボタンがある「デュアルスイッチ」のライト
そして4本の単三電池を別体のカートリッジに装填するものと、直接ボディに
挿入するタイプ
それぞれの組み合わせで総じて4つのタイプという訳です

シングルスイッチで直接挿入型はE41、シングルのカートリッジ式はThruNite TN4A、
デュアルのカートリッジ式はSUNWAYMAN D40Aがあり、デュアルの直接挿入型は
SUNWAYMAN F40Aがあります


E41 3


ThruNIte TN4AとSUNWAYMAN D40Aはすでに手元にあるので
シングルスイッチのバッテリー直接挿入型のFENIX E41を是非使ってみたかった
そうでなくともコスパに定評のあるFENIXから1000ルーメンクラスの4AAライトが
リリースされたと聞けば見過ごせない人は多いのではと思う


E41 2



・諸元

搭載LED  Cree XM-L2 U2
明るさ    Burst 1000ルーメン、High 400ルーメン、Mid 140ルーメン、Low20ルーメン
ランタイム  High 4h15min、Mid 13h20min、Low 95h
バッテリー  単三電池4本 (eneloop可)
全長     116mm
重量     204g(電池除)
防水性能  IPX8
付属品   ストラップ、ホルスター、予備Oリング、テスト用電池




E41 14


TN4Aの記事でも実施しましたが、ThruNite TN4A、SUNWAYMAN D40Aと
外観を比較してみます

左からThruNite TN4A、FENIX E41、SUNWAYMAN D40A

レングスはそれぞれの中間といったところ
サイドスイッチの位置は一番テール寄りなのが分かる


E41 6


スイッチの位置は目視せずとも手探りで探し当てることができるので
順手で持って親指だけでなく人差し指でもプッシュし易い


E41 5


LEDはCree XM-L2 U2が1灯やや深めのスムースリフの奥に鎮座している

と言うかFENIXのライトでOPってあまり見かけませんね


E41 7


テール部にランヤードストラップ用の孔がしっかりと有ります
孔は対角線上に2ヵ所あります

ドラム型4AAライトには何故かこの孔がなかったり、D40Aのようにボディの中央に
あったりするので、このE41のように「定位置」にあると安心するのです


E41 4


テールを回転して外すと電池の挿入スペースが現れます
電池の装填方向はこの部分にプリントして示してあって間違える事はないでしょう

E41 8


テールの方には位置決めのピンがあります

E41 10


電池を装填した後は、このピンをボディ側の孔に合わせて蓋をする訳です

このピンがカートリッジレスモデルの特徴でもあります
つまりカートリッジ式だとどんな位置でテール部と接触しても構わないのですが
ドラム型ライトで電池を直接挿入するタイプだと、テール部の金属端子には毎回決まった極が
接触していなければならない為にこのピンで位置を合わせているのです
これはカートリッジがないNITECORE EA41でも同じです

E41 12



・操作

サイドスイッチを長押しすることでONになります
点灯状態でスイッチの短押しでLow-Mid-High-Low...と調光します
またTurboは点灯状態でスイッチを長押しするとBurst 1000ルーメンになります
Burstはスイッチを押し続けている間だけ照射されます
メモリー機能があり消灯時の明るさで次回再点灯します

点灯状態でスイッチを長押しするとOFFします



長押しでのON/OFFは場面によっては少々もどかしく感じますが
その分誤点灯の抑止には役立っていると思います
どちらを取るかという問題ですね




屋外照射です



画面奥まで距離約70m


E41 Low1
                              Low 20ルーメン

E41 Mid1
                             Mid 140ルーメン

E41 Hi1
                             High 400ルーメン

E41 Burst1
                            Burst 1000ルーメン



画面奥まで距離約90m


E41 Low2
                             Low 20ルーメン

E41 Mid2
                             Mid 140ルーメン

E41 Hi2
                             High 400ルーメン

E41 Burst2
                            Burst 1000ルーメン



照射面まで距離約10m


E41 Low3
                             Low 20ルーメン

E41 Mid3
                            Mid 140ルーメン

E41 Hi3
                            High 400ルーメン

E41 Burst3
                           Burst 1000ルーメン


Burst 1000ルーメンは当然ながら結構な明るさですが、スイッチを押し続けなければ
ならないのでやはり緊急用に短時間のみ使う想定なのでしょう
常用する性格のものではないと思う

High 400ルーメンでも本来は超絶な明るさのはずなのですが、もう1000ルーメンが
珍しくない時代に突入して400ルーメンくらいじゃ明るいとは感じなくなってしまった
自分の感覚の変化が恐ろしい

スペック上は400ルーメンで4時間のランタイムのようなので、充分実用できるん
じゃないかと思います
それと140ルーメンのMidの出番が多そうです

屋内ではLow20ルーメンで充分な明るさです
ランタイムが100時間近くあるので災害時には心強いでしょう
ThruNiteのように微光モードはありませんがLowで代用できそうな感じがします



カートリッジ式のライトだと電池交換の際は電池とカートリッジ以外の部品を
一旦テーブルや地面に置いて作業をしなければなりません
対してこのFENIX E41のようなライトだとボディやテールを手に持ったまま電池の装填が
可能ですが、前述のように位置決めピンを孔に合わせるひと手間が発生します

まったく個人的な見解ですが、カートリッジ式でストリームライトのナックルヘッドのように
カートリッジだけ廉価に別売がされていれば予備カートリッジに予め電池を装填して
おく事でサブマシンガンのマガジン交換のように電池交換の時間を短縮できるのですが、
別売りでカートリッジが購入できなければあえてカートリッジ式であるメリットはあまり
ないように感じています


まぁ最終的には購入者の運用思想次第なのですが

ドラム式の4AAライトは前述のように4つのタイプが存在しているので
これから購入する人はその辺を熟慮して入手すると実際の運用の際には
より快適に使えるかもしれませんね


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2015-02-21 : FENIX : コメント : 9 : トラックバック : 0
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はじめまして
はじめまして。
いつも参考にしております。
昨年末に色々比較して(FENIX E41・ThruNite TN4A)
NITECORE EA41 2015 バージョンを購入しました。
最後の決め手は、重量(151g)とランタイム50 lumens/30 h・1 lumens/400 hでした。

別件ですが
ThruNite T10T の旧バージョンがアマゾンで安売りされています。
5998円→4198円。
在庫がなくなると、新バージョンで7075円で売り出すみたいです。
新旧の違いですが
旧:XP-G2 
High (169 lumens, 1.5hrs)
firefly(0.2lumens 147hours)
Low (20 lumens, 39hrs )
新:XP-L
High (208 lumens, 1.5hrs)
firefly(0.15lumens 147hours)
Low (13 lumens, 39hrs )
と変更があるのですが、
旧バージョンの方が使い勝手がいいと思うのは私だけでしょうか?
この場合、Lowを多用しますので。
ちなみに、旧バージョンは保有しています。
2015-02-22 08:28 : yabu URL : 編集
yabu 様 こんにちは ご訪問有難う御座います


EA4の暗い方は65lm/22Hどまりでしたが、EA41で1lm/400Hにしたのは
市場でもMAX照度だけでなく、暗いモードとランタイムを
気にする人が増えたからでしょうか


T10Tの新旧モデルの件は、これはメーカーはより分かり易い
セールスポイントが必要なのではないでしょうか
1AAと言う限られたサイズとパワーの中でどれだけ明るく出来るのか
最大ルーメンと最新のLED搭載という分かり易いスペックを
重要視しているんだと思います
リフの種類などにも影響されますけど実際13ルーメンと20ルーメンって
並べて比較しても違いはほとんど分からないレベルじゃないかと思います

小生もコンパクトなライトを選ぶ時の決定打はLowの明るさなんですが
10ルーメン前後が使い易いと思っています
でも1AAに諭吉5枚以上積むのって小生の場合は結構勇気が必要です(^^



2015-02-22 22:15 : 肥後ノ守(ひごのかみ) URL : 編集
ライト
返信ありがとうございます。
4AAは夏の真夜中ハイキング用で1本あれば心強いです。
勿論、災害時用でもあります。

T10Tは、高額でしたが妻用に購入しました。しかし、重いと言われ、私のサブで使用しています。妻は1AAAを使用してます。
実用性より軽さ・見た目重視みたい。

人により、いろいろな考えがありライトといえ、面白いですね。

ただ今、ヘッドライトを物色中です。
2015-02-23 05:40 : yabu URL : 編集

yabu さま こんにちは

自然の中での夜はやっぱり明るければ明るいほど頼りになりますね
でも肝試しに2000ルーメンのライトを持って行くと大ヒンシュク買いそうですが

女性は重量にシビアですよね
小生の伴侶もただのコンデジが重いとかヌカします
こちとら一眼レフに望遠レンズを装着して振り回しているのにですよ
こう言う時の女性には何を言っても無駄ですね、より軽いのを
提供してやらないとテコでも動きません



2015-02-23 20:42 : 肥後ノ守(ひごのかみ) URL : 編集
No title
こんにちは。こちらのライトに興味が出てきました。本文中で解らない所があったので教えて頂けると幸いです。

操作のところですが、

>点灯状態でスイッチを長押しするとBurst 1000ルーメンになります
>点灯状態でスイッチを長押しするとOFFします

どちらも点灯からの長押しのようで、違いがわかりませんでした。よろしくお願いします。
2015-05-19 13:11 : あみる URL : 編集
Re: No title
あみる 様  こんにちは


書いてある操作に間違いはありませんが、説明が足りませんね


> >点灯状態でスイッチを長押しするとBurst 1000ルーメンになります
> >点灯状態でスイッチを長押しするとOFFします


点灯状態でスイッチを長押しすると、一旦0.5秒程度OFFになってからBurstに移行します
Burstは長押ししている間だけ点灯して指をスイッチから話すとBurstの前の明るさに
戻ります
なので点灯状態からスイッチを長押で消灯させて、Burstに移行する前に指を離すと
通常のOFF動作となります

長押ししている間だけしかBurst点灯しないので、短時間だけ超絶な明るさで夜間の山中で
ルート確認をするなどの用途に最適で、Burstのまま誤点灯で放置するようなことが
ないメリットがありますね



2015-05-19 19:34 : 肥後ノ守(ひごのかみ) URL : 編集
No title
OFF の先にあるというのは面白いですね。とても良く解りました。ありがとうございました。
2015-05-20 00:54 : あみる URL : 編集
はじめまして
このライトもヘッド部分をゆるめておくと電池の放電を防げるようになっているのでしょうか?
2016-01-30 19:57 : ライトマニア URL : 編集
こんにちは

FENIX E41はヘッドは分離しない構造で、唯一の稼動部であるテール部を
緩めてもロックアウトして電池の消耗を防止することはできないですね

2016-01-31 01:21 : 肥後ノ守(ひごのかみ) URL : 編集
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プロフィール

肥後ノ守(ひごのかみ)

Author:肥後ノ守(ひごのかみ)
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趣味で収集した懐中電灯の紹介、
その他、防災や登山、写真に
ついてのブログです

フラッシュライトの購入を検討されて
いる方の参考になればと
思いブログをはじめました

紹介するライトは単三電池を
使用するものが主です

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