素人の素人による素人のためのフラッシュライトBlog

ThruNite Ti4T

※ThruNiteより商品モニターの依頼があったのでレビューさせて頂きます


ThruNite Ti4Tは、単四×2本のペンライトであるTi4のチタンモデルです


Ti4T 1
ThruNite Ti4T



ちなみにオリジナルのTi4の素材はアルムニウムになります

アルミの比重は種類にもよりますが概ね2.5~2.8程度で融点は約660℃
対してチタニウムの比重は約4.5、融点は約1700℃

チタンの特性を挙げるとすれば、鋼鉄に勝る強度と鋼鉄の約半分程度の重量、
アルミニウムと比較して、約1.6倍重いが、アルミに勝る耐熱性であろうか
どちらも良好な耐食性があるが、一般にチタンは溶接・切削等の加工が難しい

余談ですが、米ソ冷戦時代には一部のマッハ3偵察機や攻撃型原潜に
チタン合金が使用されたことがあった

身近な所ではキャンプ用のクッカー(コッヘル)には以前はアルミが主流でしたが
現在はかなりの割合でチタンに置き換わっている
アルミは融点が約660℃と低いので長年コンロで使っていると形がボコボコに
変形しちゃうんですよね、まぁそれはそれで味があった訳ですが...


閑話休題  ThruNite Ti4Tですよ


Ti4とTi4Tの比較


Ti4T 2


左がTi4 右がTi4T


・諸元

搭載LED   CREE XP-L V6
明るさ     Firefly 0.4lm、 Low 32lm、High 300lm、Strobe 300lm
ランタイム   Firefly 137H、 Low 12H、 High 51min、 Strobe 90min (Ni-MH 900mAh)
作動電圧   DC 0.9V-3V
バッテリー   単四電池×2本(2AAA)
防水性能    IPX-8
リフレクター  オレンピール
重量      31g(バッテリー除)
サイズ     133×14mm(長さ×ヘッド径)
作動環境   -40-+40℃
付属品    Oリング×2



Ti4との違いはボディ素材だけかと思ってましたが、LEDがXP-G2からXP-Lに替わって
各モードの照度も明るくなっているんですね


Ti4T 3


左がTi4 右がTi4T


Ti4T 4


こちらはテール部

若干デザインが違うようです

テールSWの押した感触はチタンモデルの方が官能的な高級感があります


Ti4T 5


電池の装填はヘッドを外して行います
テール部は外す事はできますが、そこからは電池は入らないのでご注意を



・操作

テール部のプッシュSWでON、OFFと明るさの調整を行います
押し込んで点灯、消灯
半押しでFirefly→Low→High→Firefly→Low→High→ストロボ→Firefly...
の順でサイクルします、Ti4と同じです

消灯後10秒経過までメモリー機能が有効なのもTi4と一緒です

点灯中にヘッドの緩→締でも明るさの切り替えが出来ますが
素手だとヘッドがツルツルで滑ってハッキリ言って操作はし難いです
非常用だと思います

ヘッドを緩めておくとロックアウト出来、誤点灯を防止できます



価格はTi4は¥2,999 Ti4Tが¥4,953と Ti4Tの方が1.6倍高い(2015/11/20 amazon)
この価格差をどうとらえるかはチタン外装にどのような価値を見出すか
各自の価値観でしょうね

それぞれのモデルでNeutral WhiteとCool Whiteが選べる



照射テストです

距離 1m


Ti4T Firefly
Firefly 0.4lm



Ti4T Low
Low 32lm



Ti4T Hi
High 300lm



中心光がそれほどスポットではなく、近距離で使い易い配光だと思います

Ti4の方も参考にどうぞ → Ti4の配光



ランタイムテストです (Highモード)

eneloop 1.2V min.750mAhを満充電で実施
Y軸の照度はライトから1mの距離でのLux値


Ti4T Runtime


点灯させると最初から徐々に照度は落ちて行きますが
照度計で確認して分かるレベルで目視では変化はない

32分経過した所で一気に明るさが落ちます
400luxを下回った38分くらいでHighとしては使えないレベルまで暗くなり
それから10分くらいLowの明るさを維持して50分でFirefly程度になり
60分で完全に消灯しました

スペック上はHighで51分もつはずですが、今回はHighの明るさとしては32分という結果
しかしカタログスペックでは900mAhのNi-MHを使っているようなので
そうなると今回の結果よりは多少長く点灯できるかもしれませんね


前述しましたが、若干の明るさと配光の違いはあるものの、基本的な性能は
アルミ外装のTi4と同じなので、コスパを優先するならTi4を、所有欲を満たすならば
Ti4Tをチョイスする事になるのかと思います

あっそうそう言い忘れましたが、どちらも突起がないスムースな形状なので
スーツの胸ポケなどからの出し入れはとてもスムーズですよ



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2015-11-22 : ThruNite : コメント : 0 : トラックバック : 0
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肥後ノ守(ひごのかみ)

Author:肥後ノ守(ひごのかみ)
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趣味で収集した懐中電灯の紹介、
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フラッシュライトの購入を検討されて
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思いブログをはじめました

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