素人の素人による素人のためのフラッシュライトBlog

GENTOSの配光

広く一般に普及している懐中電灯で代表的なものには、昔からあるナショナルライト、
最近ではヤザワやオーム電機、ELPAなどをホームセンターで良く見かける

台風などの比較的小規模な自然災害などによる一時的な停電においては
これらのライトで十分事足りると思われる
(完品であること、電池があることが前提だが)


ただ家電量販店のライトスペースに一般の人はあまり聞き慣れないブランド名を
冠したライトがあるのを見たことはないだろうか?

その名は「GENTOS」

Gentos logo 2


ほとんどのモデルが堅牢なアルミ合金ボディを採用し、ガンメタやブラックの鈍い光を
発していることから、女性などはもしかしたら何か法執行機関とか武器の類(たぐい)の
イメージを連想して敬遠した人も居るかもしれない

前述の停電などでは、ライトの出番は多くても年2、3回程度であろう?
しかも使う場所は家の中限定!
そう言った頻度であれば単1電池を2本や4本使用するナショナルライト型懐中電灯で
十分かもしれない

しかしそれ以上の頻度、たとえば日常的に業務で使う人、例を挙げれば屋根裏の
暗く狭いスペースで作業を強いられる配線工事や設備点検など、
また業務ではないが、通勤に自転車を使っている人などはより明るく高性能な
ライトが必要になってくる。毎日晴れている訳でもないので防水性も重要だ!


そんな用途においては、単1を複数使用するライトは大きい、重い、脆弱の
負の三拍子が揃っており敬遠される
まさか単1電池4本のナショナルライトを自転車のハンドルに装着する強者は居ないと信じたい...
テープで頭に括り付けてヘッドライトにでもすれば、これはもう八つ墓村状態である


そんな日常でも少し耐久性や一段上の照射性能が要求される場面において
圧倒的な支持を得ているのが、前述の「GENTOS」である


もちろんGENTOSより高性能なライトは他にも星の数ほどある
しかしそれ等の多くは性能に比例して価格も高い!
もっと重要な事には供給の不安が挙げられる
それはSUNWAYMANやストリームライト等の高性能ライトは、間に商社が介在して
いないのか、店頭での購入が出来ないのである
もしかすると個人輸入している店舗などでは出来る所があるのかもしれないが
ユーザーのほとんどは通信販売で入手している状況である

日常的に頻度の高いツールを、通信販売での入手に頼るのは難しい
なぜならば故障した時の補給に時間がかかるからである

業務中に

「あれ、故障かな?」
「まぁいいや、帰りに買いに行こう」

というのが出来ないのである

ならばストックを持てば良いのであるが、1本数千~1万円もするライトを
備蓄出来る人も限られよう。組織であれば数も揃えねばならない


そこでGENTOSである

より高性能なブランドのライトに引けを取らない配光、堅牢性、それにランタイム重視の
モデルが多い (もちろん細かい所では差はある)
価格もナショナルライトと格段違わないし、何より家電量販店やホームセンターで
購入が可能である。これは重要だ

故障して違うライトを使用しては配光や明るさの差で業務の効率に影響しかねない
供給体制の問題が解決してこそ安心して業務の中核に据えることが出来る
そいいった問題を日本全国でクリアしているのがGENTOSなのである

実際小生が勤務する企業に工事で立ち入る作業員たちの多くはヘルメットに
GENTOSのヘッドランプを装着しているし、総務などの背広組も日々の雑用で
暗い場所での作業ではGENTOSの閃を使用していた

非常に幅広い業種で使われていることを感じた

そんなGENTOSであるから既に使っている人や、潜在的な未来の
ユーザーも多いと思われる

なので少しでも参考になるかと思い、今回小生が所有している幾本かのGENTOSライトの
配光を比較してみた


比較に用いたライトは以下

GENTOS 8Light


上から順に

・閃 SG-320
・パトリオ GP-6
・パトリオ GP-9
・GTR-132T
・LB-311 ザ・LEDベンディングライト 311
・ザ・LEDスポットライト LS-013D
・ヘッドウォーズ HW-833XE
・GTR-931H

の計8本です

照射距離 1.0mは共通、モデル名と参考のため明るさ:ランタイム、使用電池を記載している
モードが複数あるものはHi照射であるが、すべて新品電池でテストしている訳ではないので
配光のパターンだけを見てもらいたい

SG320 Haiko 722
            閃 SG-320 100lm:10時間 2AA

GP6 Haiko 722
            パトリオ GP-6 26lm:10時間 1AA

GP9 Haiko 722
            パトリオ GP-9 80lm:12時間 2AA

GTR132T Haiko
            GTR-132T 45lm:20時間 2AA

LB311 Haiko
    LB-311 ザ・LEDベンディングライト 311 100lm:1時間 1AA

SpotLight Haiko
ザ・LEDスポットライト LS-013D 210lm:30時間 3D(スペーサーで3AAで使用)

HW833XE Haiko
      ヘッドウォーズ HW-833XE 125lm:20時間 3AA 

GTR931H Haiko
             GTR-931H 45lm:8時間 1AA


SG-320は中心が少し暗く中抜けしているのが分かる
またフォーカス調整が出来るが写真のワイド状態でも結構狭角だ
GP-9の周辺光はワイドで画面に入りきれていない
SG-320を除き、共通するのは狭く強めの中心光と周辺光が発生していること
LEDLENSERの均一なパターンと比較すると手元作業では少々見辛いかもしれない
その分「飛距離」に関してはどのモデルもルーメン値以上の飛びっぷりがある


NITECOREやOLIGHT等より高性能なライトに興味があったり、所有している人でも
普段使いとしてコストパフォーマンスを考えた時、GENTOS行き着く人は多いと思う
故障したり盗難被害にあっても性能の割に低価格のため痛手が少ないからだ
ランタイムが長いのもデイリーユースには有り難い

これからGENTOS製品を購入される方の参考になれば幸いです


[追記]2013.7.29
この記事冒頭のGENTOSのロゴ写真が気に入らなかったので差し替えた



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2013-07-23 : GENTOS : コメント : 0 : トラックバック : 0
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趣味で収集した懐中電灯の紹介、
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