素人の素人による素人のためのフラッシュライトBlog

伊勢湾岸道の事故

愛知県飛島村の伊勢湾岸自動車道で7月26日、乗用車に大型トラックが追突して
乗用車の家族4人が死傷した事故


追突された乗用車は東京調布市で借りたレンタカーだったという
色々調べた結果、車種は日産のTIDAのようだ

生存している妻は

「徐々に速度が落ちてアクセルを踏んでも走らなくなり、3車線の真ん中で止まった」
「自分が運転中に車が止まってしまい、夫と交代しようとした直後にトラックに追突された」

と話しているらしい


これについては小生には少し思うところがある

以前本ブログにも記事を書いたが、今年の1/6日、実家九州熊本から愛知への帰路の途中
山口県の山陽道で車が故障して路肩に停車した事があった

その時の記事

路肩と言っても高速バスのバス亭(小月停留所)の外れであったので
後続車に追突される危険はほとんど無かったが、車が止まった時の現象が
今回の事故とそっくりなのである

小生の場合、山陽道のやや下り坂の追い越し車線を100km/h程度で走行中に
それまで踏んでいて適度に反発のあったアクセルの感触が突然「抜けた」ように
なってエンジンの回転数が落ちていった
当然速度も落ちてくるのでアクセルを目一杯踏み込んだが、速度は落ちる一方だった
速度が70km/hを下回った頃だったと思うが、このままの速度では危険と判断し、
走行車線へ車線変更し、間髪入れずにハザードを点滅させて路肩に停車させようとした時、
少し先に高速バスの停留所が見えたので惰性で40km/hくらいだったろうか
無事停留所の外れに停車することが出来た
異変が起きてからここまでで200mくらいの出来事であった

NH rescue

故障の原因はアクセルとスロットルを繋いでいたワイヤーの樹脂製ジョイントが
割れて脱落したため、アクセルを踏んでもその動きがスロットルに伝わらず
エンジンに空気が送られず停車したのである

ちなみに友人のHONDAアコードはアクセルから伸びるワイヤーがそのままスロットルに
直結しているようであったが、小生の日産プレサージュは樹脂のジョイントを介して
エンジンルーム内でワイヤが方向転換しているのである
樹脂製部品は劣化によりいつかは壊れる運命にある
金属部品のように小さい亀裂を見つけて事前に点検交換することも難しい
ある日突然...というのが起こりやすい素材と言える


今回の伊勢湾岸道の事故車も日産製...まさかとは思うが...


話は少し飛ぶが、車が故障して停車するのは大きく分けるとエンジンやトランスミッションなどの
動力系が問題の場合と、先に小生が経験したアクセルペダル周辺の不具合が挙げられると
思うが、どちらも機能を停止したからといって一瞬のうちに車が停止することはまず無い

極端な登り坂でなければ最低でも数十m~100m程度は惰性で動くものである
本当の所の事実は知る由もないが、今回の事故も車の異常に気づいてから
ハザードを焚き路肩に停車させるくらいの余裕はあったと思うが
何分ドライバーが女性であったらしいので高速道路上での車の異常に
パニックとなり刹那の瞬間には路肩に停車するという発想がなく、気付いた時には
3車線の真ん中で停車してしまったという事であろう
※女性を差別している訳ではなく、そうなりがちという意味である


被害者にムチ打つようなことは言いたくはないが、彼らが行ったことも危険行為として
本来は非難されるべきモノと言えよう
彼らでなくとも別の第三者が事故に巻き込まれて命を落としていた可能性だって十分にあり得る
高速道路の走行車線で停車するというのはそれほど危険な行為なのである
自動車は国から許可を貰ってはじめて運転できるものであるのだから
運転経験が少ないとかは言い訳にはならぬ、ハンドルを持つ全員がプロであるという意識で
無ければ困る

事故はいつも突然やって来るものであるから、今回の場合も車に何か異常を感じたら
他の走行車両の邪魔にならない路肩に停車するという事をいつも肝に銘じていたら
結果は違っていたかもしれない
どんな時も「もしも」を想定していざという時には冷静に行動できるようにしておきたい


またYahooニュースのコメント欄にレンタカー会社の整備不良を糾弾したり非難する声もあるが
もちろんレンタカー会社には整備して安全な車を提供する義務がある
しかし同時に借りたドライバーの方にも点検する義務はある
ドライバーの方にも運転前点検をはじめとする安全に車を運転させるための
様々な措置を講ずる義務があるのである

それにどんなに整備しようが所詮工業製品、壊れる時は壊れる
新車が次の日に故障することだってあり得ない事ではない


車は壊れるものだと思い、普段から非常時に備えておくことが大事である


※感情論で論じては、事故の再発防止にならぬと思い
 正論を述べたつもりであるが、気分を害された方がいたら申し訳なく思う


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2013-07-30 : その他 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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肥後ノ守(ひごのかみ)

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